弐
なんか友達がキャラの声優さん決めてくれたんですよ。
・王深怜壱…代永 翼さん
・谷田鈴榎…羽多野渉さん
・遊澤未邦…入野自由さん
まだ出てきてないキャラで
・不知火楔…市来光弘さん
・廼阪 聖…櫻井孝宏さん
・永前拓麻…神谷浩史さん
・永前朔麻…下野 絋さん
ここら辺は徐々に出てきますよ。
雪翼学院 学長室
「嫌な位に静かだねい」
「嫌な余興の始まり、ですか?」
「そうだねい♪」
「本当、くだらない事に僕達を巻き込んでくれますね、学長様は・・・」
「今更何を言い出すんだい、未邦?」「まぁ、確かに今更ですが。今更過ぎて頭に来ると言いますか、何と言いますか・・・」
「と言うより学長さんはどこにいるんだ、先輩?」
「外出中。らしいよ・・・」
「糞爺のせいで時間の無駄になりそうさねぇ」
「しかし、今回はその学長様の"魚心があれば水心"次第で雑用が決まりそうですが、ね」
「何ですか、その魚心がどうのこうの・・・な言葉って?」
「・・・」
「?」
ポムッ
「え!?」
「澪音くん、頭は大丈夫な様だねい。何時も通りの様で有り難いさぁ」
「相手の出方次第で此方にも応じ方が有る、って意味・・・」
「そんなに難しくはありませんよ。単純な諺ですし」
「まぁ、敢えて言うなら学長は"帯に短し襷に長し"だねい」
「え?」
「・・・」
ポンポン
「遊澤先輩!?」
「中途半端で役に立たない事、だよ・・・」
「澪音に言っても分からないよ、怜壱先輩」
「まぁねー・・・」
「神谷くんに一つ。生兵法は大傷の元、ですからね」
「はぁー・・・」
「意味分かってるのかい、澪音くん?」
「全然分かんないです」
ポムッ
「もう分かりましたよ!馬鹿、って言いたいんでしょ!!」
「いえ、違います」
「阿呆だろい」
「柚稀ぃ!!!!!」
「分かったから。半泣きになってるよ、澪音」
「未熟者が生噛りの知識でおこ・・・」
バッ
「追い討ちを掛けないでくれるか、怜壱先輩!」
…………………コクン
「今迷ったねい」
「会長さんも何気に酷いですよね・・・」
ガチャ
「怜壱様、鈴榎様、未邦様、学長が御戻りになられました」
「やっとかい?」
「大変申し訳ありません」
「たかが遅れた位で謝らなくても良いんじゃ・・・」
スッ
「鈴榎先輩?」
「ちょっと黙ってなせい」
「?」「この学院のトップは学長様と高等部生徒会会長様。つまり、あの学長様に仕えてる御人は学院のトップを待たせた事になります。それは学長様に仕える"咎"としてはかなりの罪になり、罰をも与えられるでしょう。会長さんが御頭を御上げて良いと仰れば話は別ですが・・・・・・・・・」
「頭、上げて・・・罰はしなくて良いよ・・・」
「勿体ない御言葉です」
「うんうん。怜壱くんは優しいね!さっすが怜壱くん!」
「誰、あの人?」
「学長でい」
「鈴榎先輩。エープリルフールは終わったよ」
「冗談、偽り、嘘。どれでもありませんよ」
「正真正銘の学長。」
「はぁ!?」
「嘘ですよ!!」




