表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
マイペースな恋物語  作者: 依景 吏音
1/4

久しぶりに書いた小説ですね。

内容がごっちゃごっちゃしてる・・・(泣

かごめかごめ

籠の中の鳥は

いついつ出やる

夜明けの晩に

鶴と亀が滑った

後ろの正面

だぁれ――・・・・・・



雪翼学院 生徒会室


バタバタ


「怜壱、書類整理これで終わりでさぁ」

「・・・御苦労様。」

「たまには会長もお手伝いお願い致しますよ。僕等だけでは時間が掛かり過ぎます」

「厭。」

「返事が早い事で何よりだねい。即答は困るなぁ、怜壱」

「拒否。」

「酷いですよ」

「別に。」


バタバタ


「ふぁぁぁぁ―――・・・・」

「お、盛大な欠伸だねい♪」


バンッ


「先輩、大変な事が起きた!」

「会長さん、教室が・・・」

「又かい?最近多くなってきたねい」

「ふぁぁぁぁ―――・・・・」

王深(ノウミ) 怜壱(リョウイチ)

この学院の生徒会会長でありながら、とてもマイペースで呑気者。万年低血圧の寝不足、栄養失調気味。一様はこの物語の主人公(なはず・・・。)

「欠伸ばっかりするな!少しは慌てる、って言う言葉を覚えた方が良いんじゃないの!?」


篠山(ササヤマ) 柚稀(ユズキ)

ある事がきっかけで生徒会の雑用をやっている。勉強は中の上、運動神経は男子並みと言う体育会系。妹と二人暮らしのため料理は得意。


「まぁまぁ。柚稀ちゃんは落ち着く、って言う言葉覚えた方が良いんじゃないかい?」


谷田(ヤタ) 鈴榎(スズカ)

決して馬鹿ではない(はずだ)が、少々抜けている生徒会書記。売られた喧嘩は買うが座右の銘で喧嘩慣れしている。いつもはヘラヘラしているが怒ると怖い。江戸っ子口調が特徴的。


「う、五月蝿いな!」

「柚稀、怒ってる場合じゃないよー」


神谷(カミヤ) 濡音(ミオネ)

勉強はさっぱりだが、運動神経は抜群。喧嘩慣れはしていないが、武道は全般習っていたので強い。天然馬鹿なので空気を読まない事も多々。


「どうやら貴方方は巻き込まれやすい体質の御様子ですね」


遊澤(ユサワ) 未邦(ミクニ)

敬語や謙譲語、尊敬語を使っている丁寧な対応をする為一部で人気。しかし、自分の思った事をズバズバ言う癖があるので人を傷付ける事も。


「これぞまさにトラブル体質、ってねい」

「五月蝿い。元はと言え・・・」

「柚稀が悪いんじゃん・・・」

「・・・過去を振り返るのはあまり良くないよ、先輩」

「たまには過去も振り返るべきさぁ。前だけを向いて歩いて行ける奴なんて早々居ないねい」

「現在進行形で僕達の目の前に居ますが・・・」

「怜壱は過去何か振り返る訳がないだろい」

「想像もしたくありませんね」

「君等僕を何だと・・・」

「ろくでなし(ですね)」

「二人同時たぁ凄いじゃないかい。あはははは!!!」

「笑わないでよ、鈴榎」

「はは・・・こりゃぁ失礼したねい。でも、笑い事でい」

「・・・(泣」

「あー、面白いねい・・・って。未邦、どうかしたのかい?」

「血生臭いです・・・」

「血の匂いかい?慣れてるからあまり分からないねい」

「慣れて良い匂いではないよ、鈴榎先輩」

「まぁね。この教室かい?」


コクン


「血の匂いが一番濃いねい・・・面白くなりそうでい・・・♪」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ