表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/26

第2節 最強の4魔神

俺たちは4魔神の一人をたおした。強さはそれほどではなかった。しかし、俺たちが来たことを察知され、城から魔神族がどんどんこっちへ向かってくるのであった。


俺はその魔神族たちの相手をしている暇はないので、聖剣と魔剣の精霊に雑魚の魔神族を相手にしてもらい、城内に入ったのであった。


しかし、城内には4魔神の一人が待ち構えていたのであった。


「城内によく入れたな。人間4魔神のうちの一人を倒したか。なかなかやるではないか。」


俺は言葉を交わさず、4魔神に斬ってかかったのであった。


「俺の初撃をよくかわしたな。」


「何をする!名乗りもせずに斬ってかかるとは!」


「御託はいいんだよ!さっさと斬られて灰になれ!」


俺は4魔神の持っている武器をそのまま斬り伏せ、武器事4魔神を真っ二つにしたのであった。


「楽勝だな!このまま突っ走るぞ!」


俺たちは急いだ。しかし、またもや4魔神が出てきたのであった。


「ここを通すわけにはいかないぞ!人間!」


「また出てきたわね!アイシルクバースト!」


セニーニャは4魔神に魔法を放ったのであった。しかし、セニーニャの魔法がはじかれたのであった。


「うそ!私の魔法がきかない?!」


「なら、俺が斬るまでだ!」


しかし、俺の攻撃もふせがれたのであった。


「ほほう。人間にしてはやるではないか?」


「こいつ俺たちの攻撃をうけつけない。しかもよく見ると物理攻撃と魔法攻撃を無効化する結界をはってるぞ。」


「ちょっと厄介ね。強さはそれほどじゃないけど。結界を突破するのは大変。」


「よくぞ見破った!俺の結界を突破しない限りお前らの攻撃は通らないぞ!」


「結界か。ならこれならどうだ!」


俺は聖剣と魔剣を作成し、魔法剣をつかったのである。


「なんだそれは?!」


「魔法剣をしらないようだな!お前が魔法と物理攻撃を防ぐならその結界事ぶっ壊せばいい話だ!」


俺は4魔神の結界を破壊した。そして、4魔神を斬ったのであった。


「バカな!魔法剣だと!?こんなところでやられるとは!」


「物理と魔法を防ぐ結界を両方同時に張っているんだ。それ以上の魔力と物理攻撃をくわえれば飽和状態になるからな。」


4魔神は灰になって消えたのであった。


「さてと急ごうぜ!」


「そうわさせないぞ!ほかの3人を倒したか!俺こそが4魔神の中でも最強の4魔神だ!」


「なんだよいきなり出てきやがって!」


4魔神最強を名乗る魔神族は俺たちの前に立ちはだかっていたのである。


「最強ね。どれくらい強いかは想像つくけど。まあいい相手してやるよ。」


「完全になめきっているな。その考え方改めさせてやろう!」


そういうと4魔神最強の魔神族は力を開放したのであった。


「な!?力が増幅していくぞ!」


俺は4魔神最強の魔神族の姿をみて驚いたのであった。


「見掛け倒しでしょ?!こんなやつ一撃よ!」


ルナは相手を見くびっていたのか4魔神に斬りかかると反撃をうけ、壁に激突したのであった。


「つよいな。セニーニャ!ルナに回復魔法をかけてやってくれ!」


「わかった!」


「こいつの相手は俺がする!」


「下等な人間ごときが、俺の相手をするだと!?バカな話だ!」


4魔神最強の魔神族は完全に俺を見下していた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ