クエスト第一段階
『やっと始まるのですね』
『あぁそうだまずあちらへ行くのはお前だリバァ』
『了解だ』
リバァというエイリアンは階段へと向かうその階段を一歩ずつ後ろに四体のエイリアンを連れて地上へと向かう
◆
「禅零さん第一支部のバトラーから伝令が」
「なんだ」
第二支部の支部長燦燦会 禅零が此処に、バトラーからの伝令を聞く、それを聞くと禅零の顔が引きつる
「了解だ他の支部へはもうされているのか?」
「いえまだです」
「そうか、こちらから伝えておく」
バトラー、青大丈夫なんだろうな、もう俺達にあの人を頼る事は出来ないんだぞ、お前達が死んだらそれこそ終わるんだ。だからごめんなバトラー今回ばかりは手伝えない
禅零は心のうちにとどめ、過去を振り返る
「俺もいくか」
「バトラー」
「なんだもう帰って来たのか青と光輝」
「あとで少し話がある」
「分かった、光輝!風花、寸菊、堅持話がある」
バトラーは俺達を呼び青さんと共にバトラーの書斎へと向かい、中へと入った。中には沢山の本が並んでいた、それらはかなり年季の入ったものだった
「バトラー…単刀直入に言わせて貰いますが人型のエイリアンがあれから現れる様になった事についてですが」
「あぁそうだな、元から隠れていた奴らが現れ始めた」
淡々と話をする青さんとバトラー
「あれからって何ですか」
「お前達があのサマンダにあってからだな。昨日も少し話をしていてな」
「これもあれですか?あのユニーククエストのクリアと関係していると」
ユニーククエスト?他のクエストとは違うのか?
「分からない、多分だがあの時エイリアン側とこちら側で何かがあったんだろうな」
だんだんと話が分からなくなった、サマンダか……あのエイリアンってランクなんだったんだろ…
「ユニーククエストって何ですか?さっきから何の話がサッパリなんですが」
「ユニーククエストとはな……他のクエストとは違いエイリアンとの戦いに生きのこるクエストだと言われている」
「言われている」
「こちら側もどういった事柄で発生するのか判明していないんだ」
堅持の質問にバトラーは答えていると青さんが口を開く
「とにかく!人型のエイリアンの出現を今すぐに他の支部に伝えようバトラー」
「サマンダの件はもう言った、他の人型のエイリアンは他の支部には伝えておくよ」
「あの俺達は一体何の為に連れてこられたんですか?」
「あぁそれはだな………今お前達のスマホに送った」
「これは………?」
「それはエイリアンの出現が確認された場所だ、明日お前達には向かって貰う」
スマホの画面には古びた教会が映っていた、真ん中に大きな丸が一つ、小さい丸が四つ円を描く様にうつっていた
「多分真ん中の大きな丸は人型だと思われる、今回のこの討伐を任せる……やってくれるかお前達」
「「「「はい!」」」」
大きく返事をする
◆
『クランクエストが発生しました
クエスト名―この地を救う為に―』
「他の支部へ通達!」
「第一支部を除きすべての支部へ通達完了」
『クエスト段階一段階目、四段階目でクエストがスタートします』




