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第3話 夢(野望)と現実

 

 あの悪魔と出会ってから10年。長い・・・長い地獄を味わったわ。

しかし、いつか必ず私は下剋上?奴隷解放?自由を手に入れることをここに宣言する!!

あの娘も年頃の娘、しかも容姿端麗・スタイル抜群となんとも腹が立つが外面はいい。求婚相手も後を絶たないだろう。結婚させ嫁がせてしまえばいい。お母様のことだ。いくらシンデレラがこの家の第一後継者であったとしてもそれを認めはしないはずだ。

 だが求婚相手から金でも渡されればすぐに承諾するはず。なんせ家は母と姉の贅沢三昧+シンデレラの怪しげな通販商品で火の車だ。あの浪費家どもめ、お義父様の家をつぶす気か!!おかげで家は家政婦さん一人雇えないではないか!食費を削るにも限界があるんだぞ。私だってたまには他の人が作った温かくて豪華な食事を取りたいんだ。そのためにはまずシンデレラを家から追放し(結婚)、自由を手に入れる。母たちも厄介だが先にあの2人を相手にした後、シンデレラと戦う勇気はない!

 おお、神よ。どうか私を見守っていてください。



 「お姉さま、さっきから一人でなにをしてますの?きもいですわよ?」


 「きもっつ!?くっ・・・(人が新たな決意を胸に神に祈っているのに!)。まぁ、いいわ。シンデレラ、私今から買い物に行ってくるわ。少し遅くなるかもしれないの。私が帰る前にお母様たちが帰ってきたら図書館に行っているって伝えてちょうだい」


 「わかりましたわ。お土産は『エマ』(洋菓子店)のチーズケーキが・・・」

 「ありません!!だいたい『エマ』のお菓子は高いし(ここ重要)人気なのよ。無理言わないで。といあえず行ってきます」


 「・・・どけち・・・・」


 「…行ってきます」


 まったくもぅ、毎度毎度と・・・。とりあえず買い物と・・・・昨日のシンデレラのせいで危険物になった本買い換えておかないと。早いとこ謝って弁償しなきゃね・・・

 ああ、またいらん出費が・・・








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