ぼくの夢は冷凍庫 / 四年三組 伊東・モーリス・清志郎
ぼくの夢はとても大きな冷凍庫を発明することです。
どうしてかというとこの前お母さんが、冷凍庫に入れておけばどんなものでも時間を止めることができると教えてくれたからです。
いつからあったか分からないアイスも、「冷凍庫に入れてれば時間が止まるから食べても大丈夫なのよ」とお母さんが自信満々に言ったので食べてみたら、ちゃんとだいじょうぶでした。冷凍庫に入れておけば食べものはくさらないので、もし日本が食料危きにおちいっても、大きな冷凍庫があれば、一生ご飯に困ることはないと思ったからです。
ぼくのうちでは、こないだ金魚のデメ子が死にました。
ぼくのかっているネコ太は、デメ子のことが大好きだったので、いつでも会えるように、ぼくはデメ子をこっそり冷凍庫のおくにかくしてあげました。ネコ太がさみしがったら会わせてあげようと思います。
ネコ太も死んだら冷凍庫に入れてあげたいのですが、ネコ太を入れるとぼくのアイスが入らなくなってしまうので、もっと大きな冷凍庫がほしいなと思いました。
そしてお父さんやお母さんが死んだときもぼくは冷凍庫に入れてあげたいです。
そうすればずっといっしょにいつまでもいられるからです。
ぼくはお父さんとお母さんが死ぬまでには、ぜったい大きな冷凍庫を発明したいと思います。
「こないだ」は「この間」に直しましょう。
「ぼくの夢は冷凍庫を作ること」ではなく「ぼくの夢は冷凍庫」と区切ったのは独創性があって先生はすごいなと思いました。
もしモーリーくんが好きな人を入れられる大きな冷凍庫を発明したら、先生にもプレゼントしてください。先生はモーリーくんをその冷凍庫に入れてあげたいです。




