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184/牙を研ぐ


「ねえ、あからさまに一人分少ないんだけど。もしかして虐められてるの? 虐められてるのあたし?」


 ――ああ、すっかり忘れていた。

 野営地に設営した自分たちの天幕――そこで仕込んでいた狩人のシチューを温めようとして、カルナはようやく思い出した。

 ニールと連翹の会話が終ってしばらくした後、連翹が「なんか凄いお腹減ってきた」と言ったのだ。

 まあ、今日は色々あったし、腹が減るのも当然だろう。皆は彼女に意見に賛同し、野営地に設営した自分たちの天幕へと足を向けたのだ。

 

『料理も仕込んでいるし、焚き火をつけて温めればすぐに食べられるよ』


 と、そんなことを言って。

 正直、色々あって完全に忘れていたのだ。

 連翹が思いっきり吐いて、ノーラの肩を借りて負傷者用の天幕へと行くのを見ていたから、彼女の分を作っていなかったことを。


「いや、すまない。本当に悪かったと思ってる! さすがに雑音ノイズの追撃から戻ってきた時の様子を見て、晩御飯を食べるなんて思わなかったんだ!」


 あんなに体調が悪かったのだ。食べるにしても翌朝だろう、と思っていた。

 けれど、彼女は転移者だ。精神的な病巣が切除されてしまえば、頑強な体はすぐに元の調子を取り戻したのだ。無論、食欲も。

 

「あー……そう言われると返す言葉がないわね――よし、ちょっと他の皆に余り物ないか聞いてくるわ! 皆は先に食べちゃってて」

「はい。えっと、どうします? 一応こちらも少しだけは残しておきましょうか?」

「んー……いいわ、食べちゃって。元々三人分だし、あたしの分残してたらみんなお腹空くでしょ。あたしはあたしでなんとかするから問題ないわ」


 じゃあねー、と。

 手を振りながら駆け出していく姿を、手を振り返しながら見送る。

 自然と口元が笑みの形に緩むのを感じた。 

 連翹自身は今のような姿を偽物と言っていたが――もうあれは十分彼女の本質だろう。少し勢い任せのところはあるが、社交的で笑顔の似合う女の子だ。


「はは――ま、あいつも俺らも完全にいつも通りってワケじゃあねえが――悩みも失せたんだ、自然と元に戻るだろうよ」


 似たようなことを考えていたのだろう、ニールが笑いながら鍋からシチューをよそっている。

 さっきまで真面目に会話をしていたのだ。互いに若干、会話の距離を掴みかねている部分はあるが――それもすぐに戻る。連翹も、そして自分たちも。

 

「あー……メシの前に、一つ言っておくことがあんだよ」


 おたまを鍋に戻しながら、ニールは少しばかり話し辛そうに口を開いた。

 何か問題が――と思ったが、しかしどこか困ったような顔で頬を掻く彼の姿に悲壮感は皆無。恐らく、気恥ずかしくて言葉が上手く出ないだけなのだろうと思う。

 ニールはカルナとノーラの顔を交互に見て、静かに――しかしハッキリと声を発した。


「今、しっかり言わねえとそのまま忘れちまいそうだしな。俺一人じゃ、絶対に『殺す』か『今までの感情を無かったことにする』かの二択しか選べなかった――ありがとう二人とも、お前らには助けられた」


 そう言って頭を下げるニールの姿を見て、その未来を想像してみる。

 仮にあの時、連翹の首を叩き切っていれば――ノーラは絶対に自分たちから離れただろう。カルナはなんだかんだでニールの決断を尊重し、それが許せないノーラと言い争いになって――交流の糸は完全に断ち切られたことだろう。

 そしてもし、今までの感情を無かったことにしていたら――『あの時の転移者と戦う』という想いを捨て去ってしまっていたら、ニールは酷く弱体化していたはずだ。

 戦うための熱意、剣を振るうための理由。その多くを失い、無茶をする理由がなくなる。

 そうなれば剣の冴えは衰え、成長は鈍化したことだろう。無茶な生き方を止め、真っ当な人間に戻ったとも言えるが――そのニールはもうカルナと共に並び立てる剣士ではない。

 

「気にしなくていいよ、僕のためでもあるからさ」

「ええ、そうですよ。レンちゃんを放っておくことなんて出来なかったですし――それに今みたいに皆と一緒に居るが好きなんですよ。だから、行動に起したのは皆のためである前に、わたしのためでもあるんです」


 誰だって友人が辛い顔をしているよりも、笑っていた方が嬉しい。

 だからこそ、カルナとノーラの行動は友人のためでありながら、同時に自分のためなのだ。

 そしてそれが成就した――こんなにも嬉しいことはない。

 全てが破綻せず、一人の友人と、一人の恋人、そして無二の相棒。その全てが失われなくて良かった――心からそう思う。

 だが、その全てがカルナの功績ではない。


「けど、僕はノーラさんに礼を言いたいな。ノーラさんが居なかったら僕は行動を起こしてなかった。何かよくない薬でも嗅がされて体調を崩した――その程度にしか考えなかったと思う。ありがとう、君が行動したから、僕も現状に気づけた」

  

 無論、カルナとて心配はしていた。

 心配はしたけれど、それだけだったのだ。

 そう言って隣に座るノーラに微笑みかける。

 彼女がいち早く行動に移し、ブライアンからレオンハルトのことを聞き出し、それを伝えてくれたからこそカルナも動けたのだ。そうでなければ、そこまで危機的状況だと思わなかっただろう。

 そんなカルナの言葉にノーラはしばし驚いたようにこちらを見つめ――しかしすぐさま首を左右に振った。

 

「いえ、結局わたしはレンちゃんに何も言えなかったので。結局、レンちゃんを掬い上げてくれたのはカルナさんじゃないですか」

「それに関しては相性の問題さ。甘さや優しさが毒になることもある、それだけだよ。それにあの時のレンさんは――まあ、歯に衣着せずに言えば罰せられたがりの臆病者だったからね」


 根が善人だから、友人に対して酷いことをした事実に気付いて黙ったままでいることを良しとしない。ちゃんと裁かれたいと思っているのだ。

 けれど、それで今の関係が壊れてしまうのを恐れ、口を閉ざし――結果、罪悪感がどんどん増えて、重くなっていく。


 ――その結果、罪悪感に押し潰されて精神が疲弊する。


 それに加え、『自分が加害者である』という負い目が疲弊する自分を、ふさぎ込んでいく自分を許さない。何を被害者面しているのか――と自分を追い込んでいくのだ。

 もしもあのまま放置していれば、連翹の心は無限に増殖する重しに耐えきれずへし折れていたことだろう。

 

「言い方は悪くなるけど――程よく怒られたかったんだよ、彼女は。関係が壊れない範囲でね。だからこそ、ノーラさんは上手く噛み合わなかったと思う」


 ゆえに、カルナは厳しい言葉を吐いた。

 お前はこのような悪いことをしたんだ、お前はこういった非道な行為をした、お前には罪がある、それをそのままにしておくことを許さない――そう彼女を弾劾した。

 けれど、片桐連翹という少女を信じてもいる、必要なら手助けもする、だから頑張れ――そう言って背中を押した。


 結果、彼女はなんとか前を向けたのだ。


 第三者から軽く裁かれることで罪悪感という荷物を減らし、背中を押すことで足りない勇気を補った。

 そして、最後にニールとの会話だ。

 ニールが『あの時のことは許せない』と言って、その上で『それを償う機会』を与えられた。心の重しの大部分が、それによって除去されたのだろうと思う。

  

「悪党にとって裁きは死神の鎌だけれど、罪悪感を抱く人間にとって裁きは救いなんだよ。だからこそ、あの時は厳しい言葉こそ彼女の救いだった」


 自分が悪いなんてこと、連翹自身が一番知っている。

 だからこそ彼女は怒られたかったのだ、裁かれたかったのだ。

 二年前の罪を、けれど今の関係が完全に壊れない程度に――だって、今の皆が大切だから。


「虫の良い話だと思う。甘えた考えだとも思うよ――けど、全てを完璧にこなせる人間なんて居るはずもない」


 罪を犯した癖にそれを忘れ、思い出したら被害者みたいな顔をして傷ついて。なるほど、言葉にするとロクなモノではない。

 けれど――それでも助けたいと思った、手を差し伸べたいと思った。

 確かに彼女は相棒に対して非道を行った転移者だ、その事実は消えることはない。

 だが、それと同じように、仲間想いで何度も命を救ってくれた信頼出来る仲間でもあるのだ。


「人間、誰しもが支えられて生きてる。意識的、無意識的かは別としてね。そして、親しい人を積極的に支えようと思うのは当然の理さ」


 カルナとて、これまで色々な人の手を借りてここまで来たのだ。正直、ナルキの皆はよくあんな刺々しい態度のプライドが高い魔法使いを相手してくれたものだと思う。

 だというのに、いざ自分の番になった時に救いの手を出し渋るのは、ただの恥知らずだ。


 ならばこそ、友がつまづいた時は。


 それがカルナにとってどうでもいい小石であっても、そんなモノで転ぶなど間抜けだなと思ったとしても――手を差し伸べたいと思うのだ。

 ちゃんと立ち上がり前を向こうとするのなら、手助けをしない理由はない。

 それはきっと、色々な人に手を差し伸べられた自分の義務だろうと思うから。

 

「……カルナさんは優しいですね」

「まさか。僕にだって自分がけっこう面倒くさい男だって自覚くらいあるよ」


 何だかんだで他人を選り好みするし、笑顔を浮かべながら相手の本質を探ろうとしている。

 それは結局のところ、『相手が自分に相応しい存在か否か』という傲慢な考えに他ならない。何様だという話だ。

 これでも昔に比べればマシになったものの、それでも根本は変わらない。

 自分の周りには相応しい相手が居て欲しいし、その相応しい相手には幸せになってもらいたいと思う。それを崩す相手が居るなら、排斥することだって厭わない。


「自覚して他人を想えるなら、それはきっと優しさですよ。人間、心の全てが綺麗なワケじゃないんですから」


 そう言って微笑む彼女に、「そっか」と短く答える。少し、気恥ずかしい。男友達に茶化しながら言われることはけっこうあったが、異性にこうやって言われるのは中々経験が無かった。

 その様子を見てニールがにやにやと笑っている。この野郎。

 

「悪い悪い……そういやカルナ。お前、連翹にハピメアの件、言ってねえみてえだな」


 スプーンを構え戦闘態勢に移行するカルナの姿を見て笑いながらニールは問いかける。

 露骨に話を逸しやがったなコイツ――とは思ったものの、今の内に話しておいた方が良いかと思いカルナもスプーンを器に戻した。


「うん、まあね。というか、あの時点で言っても悪影響にしかならないと思ったから」


 薬の効能で精神を高揚させ、雑音ノイズの勧誘を断った連翹。だが、皆の元に戻る頃には薬の効能が切れ――結果、薄れていた恐怖が呼び戻されてしまった。

 それが雑音ノイズの策であり、連翹という存在を利用し連合軍という存在を弱体化させる手段。 

 連翹の中にある勇気と恐れ――それらの落差を用いて墜落させようとする悪辣な手だ。

 だから、普通の状態であれば連翹に伝えた方がいい。

 確かにその時に抱いた感情は連翹の中にあったモノだったのだろう。だが雑音ノイズはそれを都合よく使って君を貶めただけなのだ――と。


「考えて見て欲しいんだけどさ、あの時のレンさんに『その不安と恐怖は薬によるものだ』って、『君に落ち度はない』って言ったら、どうなったと思う?」


 ハピメアの効果で不安と恐怖が消え失せていた連翹が、その両方を取り戻したあの瞬間。

 雑音ノイズ相手なら平気だったのに、味方の元に戻った瞬間に不安と恐怖に苛まれて前言を翻してしまった――そう思い込んでいた連翹に対して『それは薬のせいだから心配しないで』、と。


「……気遣われてる、って考えちゃいそうですね」

「それどころか、雑音ノイズと対面している時の勇気も薬によるものだった――みてぇに徹底的に後ろ向きになりそうだ」


 だろう? と頷いてシチューを啜る。

 簡単な塩味と骨肉と野菜のダシがいい具合に調和している。汁物は温まるし、腹にも溜まる。悪くない。凄く美味しいとまでは言わないが、寒空の下で食す温かいモノは本来以上の美味さを感じさせてくれる。

 

「だから、レゾン・デイトル突入前ぐらいに話そうと思ってる。さすがにずっと黙っていたら、もう一回同じことをされた時に対抗できないからね」


 もっと精神面が安定したその時に、雑音ノイズが使ってくる手段の一つとして伝えなくてはならない。

 ハピメアを用いた手段は、言ってしまえば初見殺しだ。理解してしまえば、カラクリさえ知れば多少動揺する程度のモノだろう。


雑音ノイズか――面倒だな、真っ直ぐ突っ込んでも嗤いながら逃げる未来しか見えねえしよ」


 ちっ、と。ニールが舌打ちをする。

 食事中の無作法な行為だが、ノーラもそれを咎めない。怒りを抱いているのは彼女も同じなのだから。

 

「あんな風に他人を貶めて、引きずり下ろして……なのに、なんで笑ってられるんでしょうか、あの人は」

「嫌な話ではあるけど――輝いている人が地面に引きずり降ろされる姿に喜びを感じるのは、そこまで珍しい感情じゃあないよ」


 気に入らない誰かが転落するのを見たい。

 自分よりも有能な奴を引きずり下ろしたい。

 輝く何かが汚泥に沈み無価値になっていくのを見たい。

 それは、酷く醜い感情なのだろう。

 けれど、確かに人間の中に存在する感情でもあるのだ。

 

「だけど――そのような行為をする相手に怒りを抱くのも、また正当な感情だ」


 人間の全てが綺麗な感情を抱いているワケではない。

 しかし、人間の全てが醜い感情を抱いているワケでもないのだ。

 邪悪に怒りを抱き、打倒したいと願うのは多くの人間が抱く感情だろう。


「ああ――だが、怒りだけがあってもな。なんとか近づいて倒す手段を考えねえと……」


 ニールは顔を顰めながら呻く。

 元よりあまり長時間の思考を得意とするタイプではないのだ。咄嗟の選択ならカルナよりも頭が回る癖に、こういうことには致命的に向いていない。

 はあ、と息を吐いてカルナは「いいや」と首を左右に振った。


「その点に関しては問題ない、奴の器は見切った。レンさんが元に戻った以上、あの腐れ外道に負ける可能性なんて欠片も存在しないよ」

 

 二人のきょとんとした顔が見える。 

 何を言っているんだろう、という言葉が透けて見えるそれを前に、カルナは堂々と語りだした。

 

「皆はあの男のことをどう思っている? 策士? 戦術家? 謀略家? 軍師? ――いいや、違うね。あれは自分がそうであると思い込んでいる――ただそれだけの、自意識過剰な馬鹿野郎だ」


 レンさん風に言うなら『自分のことを策略家と思い込んでる一般人』かな、と。

 冗談めかした物言いで、しかし瞳に確かな憤怒を燃やす。

 隠者めいた黒く汚れた外套を羽織った、詰め襟姿の彼――雑音語り(ノイズ・メイカー)

 笑みを浮かべ、全てが己の手中にあるのだと言うような余裕を持った態度を見せるあの男は、しかし大して有能な男ではない。

 

「友人の脚を引っ張って、精神をボロボロにして、その上どこかで嗤っている――――ああ、僕だって怒ってるんだ」


 ああ、許せない。許せるものか。

 先の戦いで雑音ノイズの器は見切った。どんな人間なのか、どういう思考回路で動いているのか、それも大体掴めたと思う。

 ああ、だからこそ許せないのだ。

 あの程度の男が連翹を――力も経験も足りていないけれど、それでも現地人じぶんたちと向き合って歩んでいる彼女を汚し、貶め、嗤った。あの程度の小物が、だ!


「もっとも、僕は誰かをまとめ上げる立場の人間じゃないからね。穴はあるだろうからゲイリー団長に相談してみるつもりさ」


 だが、もし問題無ければ。

 カルナの献策に穴が無く、採用されれば。

 雑音ノイズなど恐るるに足りない。今まで色々な人間を利用してきたのだろうが――逆にこちらが利用出来る。


「覚悟しろ、雑音ノイズ雑音語り(ノイズ・メイカー)。お前が積み上げた虚構の自信は、たやすく砕け散るモノだ」


 カルナ自身が手を下す気はない。そんな価値もない相手だ。

 けれど、だからといって許す気も欠片として存在しない。慈悲をくれてやる価値もない相手だ。

 ゆえに、全てを剥ぎ取ってみせよう。

 虚構の自信を、己が策士であるという分不相応な空想を、己が有能だという自慰的妄想を。

 全て、全て、全て。

 

「そして――その役目はレンさんに任せよう。それで、勝てる」


 ガラス細工に鈍器を振り下ろすような手軽さで。

 片桐連翹という少女は雑音語り(ノイズ・メイカー)という存在にたやすく勝利出来るのだ。


「俺はあんま作戦云々なんて分からねえ。聞いても、深くは理解出来ねえと思う」


 だから、と。

 これだけ聞かせてくれ、とニールは言う。


「行けると思うか、カルナ」 

「無論さ。だって、あいつは自分のことを弱い弱いって自虐しながら――けれど自分が一番凄い奴だって思い込んでる。誰よりも賢しく立ち回っていると思い上がっているんだ」


 だが、そのようなモノ、空想に他ならない。妄想以外の何物でもない。

 あれはただの――自意識過剰な臆病者だ。

 

「だからこそ、そこを突けば崩れる」


 そう、だって彼にはカリスマがない、実力者としての立ち居振る舞いが欠片も見えない。

 王冠クラウンのように元の世界で活躍していたようにも見えず、規格外チートの力で増長しているだけの一転移者だ。

 ゆえに、勝てる。

 肥大した自意識によって、潰れ、無様に死ぬ。

 それが雑音語り(ノイズ・メイカー)を自称する男の末路だ。



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