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グラジオラスは曲がらない  作者: Grow
エルフの国
105/288

102/昔語

 コリコリ、とした食感と味を楽しむ。

 手元にあるのは紙袋に入った豆だ。香ばしく味付けされたそれは、一つ一つの満足感は低い。もの凄く美味しい、というワケでもない。

 ただ、一つ食べ終えたら、もう一つ食べたくなる。そんな素朴ながらも中毒性のある菓子だった。


「やっぱり人間の町とかドワーフの国とかで食べられるのより、こういうヤツの方がいいわよね。別の場所に来たって感じで」


 そう言って口の中に豆を放り込む連翹。彼女が口に運ぶそれはニールのモノとは違い、甘く味付けされている。

 

「今の味付けはドワーフとの交流後のモノらしいけどな。けどま、言いたいことは分かる」


 服屋で思いのほか時間をかけた二人は、外の屋台で菓子を買い、ベンチに座って休憩をしていた。

 ニールとしては楽でありがたいのだが、連翹は不満ではないのだろうか。そう思い、豆を口に入れながらちらりと横顔を覗き見る。

 

「――ふふっ」


 けれど、ニールの想像とは裏腹に表情は柔らかで、先程買ったワンピースとコートの入った袋を片手で抱きしめながら楽しそうに豆を食んでいる。

 

(まあ――楽なのは嬉しいし、わざわざ金を出して買ったモノを大事に抱えてるのも嬉しいしな)


 せっかく自腹を切ったのだ。

 それでがっかりされるよりは、楽しんで貰った方がこちらとしても気分が良い。服にしても、食い物にしても。

 

「つっても、これからどうすんだ? けっこう長居した上に休憩してるわけだからな、あんま店とかにゃ寄れねえぞ」


 これが歩き慣れた町ならまだしも、ニールにとってオルシジームの多くは未知だ。効率的に案内するのは難しい。

 これは明日も付き合うことになるな、と思っていたが、連翹は小さく首を横に振った。


「別にいいわよ、服屋だけでも十分楽しかったし」


 服袋を抱きながらころころと笑う彼女に表情を緩める。


「最初は服とか面倒くさいとか言ってやがった癖に。ま、楽しんだってんなら、それでいいさ」

「でも、時間はまだ余ってるのよね――そうだ、ニール、なんか面白い話をしてよ!」

「唐突に無茶振りすんじゃねえよ! 俺が女を喜ばす話題を持ってると思ってんのか!」

「ああ、それもそうね」


 納得だわ、と頷く連翹だが、それはそれで苛立つのはなぜだろう?

 

「……じゃあ、貴方の話をしてよ」

「あ? 俺の話?」

「そうそう。冒険者になる前は何してたのか、とか。子供の頃はどんな悪ガキだったのか、とか」

「悪ガキは聞く前から確定かよ、間違っちゃねえけど。だがよ、大して面白い話はねえぞ?」


 他人に聞かせたくない話があるワケではないが、しかし他人に聞かせ面白い話があるわけでもない。

 良くも悪くも平々凡々な普通の日常で、だからこそ大陸を駆け巡る冒険者に憧れた――そんな想いモノ、珍しくもなんともない。適当な冒険者を捕まえれば、一人目か二人目かでニールと似たような奴と出会える。

 

「そういうのでいいのよ。貴方の昔語りなんて、剣が好きだったとか、英雄リックの演劇見て剣に目覚めたとか、その辺りだしね。ちょっと気になるのよ」


 お前ドコチューだったんだよー、みたいなノリよ。

 そう連翹が言うが、ドコチューという言霊が既に理解不能だ。時々思うが、そっちの世界のスラングを当然の如く混ぜられてもこっちは理解できない。

 ため息を吐きながらベンチの背もたれに体重を預ける。


「大陸西部は北部や東部と違って小さい町村が多いんだが、俺はその中ではそこそこデカイ町に住んでた」

「そこそこデカイ町って何よ、えらいふわっとしてるわね」

「お前に町の名前言っても通じねえだろ。首都や大都市じゃねえんだぞ」

 

 魔王大戦において真っ先に潰された魔法王国の首都があった場所、西部。大戦の炎に最も焼かれた場所であり、大戦終結後に最も人が集まった場所でもある。

 多くの人間が開拓のために西へ向かい、開拓村を作っていったという。当時の人間にとって、大陸西部は海洋冒険者が目指す『新大陸』に近い存在だったのだろう。

 多くの村や町ができ、時にモンスターの襲撃で潰れ、されど新しい町が出来て――ニールが住んでいたのも、その流れで産まれた町の一つだ。


「いくつかの街道が合流する位置でな、旅人とか行商人とかがよく来て賑やかな町だったぜ。俺はそこの宿屋の家で産まれた」

「宿屋? 冒険者とかを泊めるアレ?」

「半分正解だ、泊めるのは冒険者じゃなかったけどな。冒険者はガラの悪い奴も多いから、旅行客やら行商人とかが嫌がるんだよ。だから家は他の冒険者の宿が一杯でもない限り泊めなかったな」


 だから、幼い頃のニールには冒険者への憧れは皆無だった。

 好きとか嫌い云々以前に、顔を合わせる機会が少なかったのだ。

 そして、剣もまた。

 自警団のおっさんが持ってる腰に吊るす長いの、程度のイメージだったのだ。

 好きや嫌いを語れるほど剣を知らなかったし、興味もなかった。


「あの頃は――まあ今と比較してだが、いいガキやってたと思うぜ。親父やお袋の言うこと聞いて店の手伝いしてたし、悪ガキみてぇなことは――時々イタズラしてお袋キレさせて、客に出すための卵を一個かっぱらって朝飯にして普段キレねぇ親父に超怒鳴られた程度か」


 ニールの家では鶏を飼育していて、採れた卵を客に出していた。そのため、中々自分の口に入ることは無かったのだ。

 自分は食べられないのにお客が美味しそうに食べてる姿を見ると、美味しそうで美味しそうでたまらなかった。

 だからこそお客が少ない時とか、卵が沢山採れた時、誕生日の時などに食卓に出てくると凄く嬉しくて仕方がなかった。誕生日に出たオムレツを前にはしゃぐ子供時代のニールを見て、放任主義の父親が小さく微笑んでいたのを今でも覚えている。

 ――そんな経験があるからだろうか、自分で金を稼いで好きに食べるモノを選べるようになった今でも、卵は何よりもご馳走に見えるのだ。

 他にも色々美味いモノはあるが、調理次第で千変万化する卵は飽きが来ない。ニールはこれから死ぬまで、自分は卵が好きなのだろうなと思っている。

 そんな、正直ありふれた話を聞いて、連翹は楽しそうに笑う。特に卵を盗んで父親に泣かされた辺りなど、「貴方も泣くんだぁ!」とお腹を抱えて大笑していた。

 少しばかり恥ずかしいが、まあ、楽しんでいるならそれでいい。 


「でも意外ね、ニールとか家の手伝いなんてしないタイプだと思ってたわ」

「手伝いサボってまで遊びたいわけでもなかったしな。早朝にテーブルの準備手伝って、同年代の奴らと教会行って読み書き習って、ちょっと遊んで帰って家の手伝いって感じでやってたはずだ。忙しくはあったが、時々友達と遊ぶために休みもくれたしな、不満はなかったわけだ」


 だが、ある日。

 町に劇団が来て、兄弟と共にそれを見に行ったのだ。

 そこで、ニールは初めて剣士を見た。

 もっとも、しょせん専用の舞台で演劇が出来ない劇団の役者の剣舞だ。目の肥えた者には拙く見えただろうし、今のニールのように剣を学んだモノが見れば噴飯モノだったかもしれない。

 

「けど、それでも格好良かったんだ。陽光で輝く刃を振って群がる敵を切り裂く剣士の姿が、とても、とても。剣一振りで未来みちを切り開く姿に憧れて――演劇が終わった瞬間、町を駆けまわって剣術修練場を探したわけだ」


 その演劇にもリディアが出ていたため、ニールはなんとなくリディアの剣の特性を理解し――求めるモノではないと切って捨てて、もっと荒々しく攻撃的な剣を探したのだ。

 そんな中、見つけたのが人心獣化流じんしんじゅうかりゅうの剣術修練場であり、その時に見たのが剣技餓狼喰がろうぐらいだった。

 相手の懐に飛び込んで斬りつけるその動作を見て、ここしかないと思ったのだ。


「ねえ、そういうのって親に相談するモノなんじゃないの? お金だってかかるでしょうに、何勝手に子供一人で突っ込んでるワケ?」

「そんなこと考えてたワケねえだろ。あそこに行けば剣を教えて貰える、だから早く行こう、その程度にしか考えてなかったんじゃねえか?」


 もちろん、連翹の言うとおり当時のニールは子供だ。金だって無いし、何かを学ぶにしても親の許可は必要だ。

 突然修練場に踊りこみ当時の師匠――現時点のニールからすれば知らないおっさん――に諭され、そのまま家まで駆け出した。

 汗だくのニールに両親や兄弟が驚く中、父親を真っ直ぐ見つめて言ったのだ――『もっと家の手伝いするから、剣を練習するためのお金を出してくれ』と。

 

「けどま、あんまワガママ言わねえガキだったからかね、ワリとすんなり認めてくれてな。それから、冒険者になるまでずっと、剣を振ってたぜ」

「それで、毎日楽しく剣術三昧ってわけね。ニールにとって天国だったんじゃないの?」

「何言ってんだお前、毎日楽しかったワケねぇだろ。手に豆ができるし、筋肉痛で家の手伝いはしんどいし、その後の鍛錬は更に辛くて、時々やめときゃ良かったと思った」


 真剣が握れるワケでもなく、モンスターと戦えるわけでもなく、地味な形稽古と体力づくりを延々と繰り返した。

 必要なことだというのは、子供だったニールにも理解出来た。

 理解できたけれど、辛いと思ってしまう気持ちは止められないのだ。

 その言葉に、連翹は心底意外そうな顔でこちらを見つめた。


「……意外ね。剣振ってればそれで満足って言いそうなのに」


 でも、そうよね――小さく独りごちる。

 連翹はこの世界に転移する前に絵を描いていたという話をアースリュームで聞いた。

 もうとっくに描かなくなったようだが、それでも上達するまでの練習が辛いことは理解出来るのだろう。剣と筆、握る物は違えど胸の中に抱くモノは、そう大きく違うまい。


「当時はそこまで吹っ切れてなくてな。それに、華々しい斬り合いを想像してたら、体力作りに木剣振りしながら師匠に怒鳴られるだけでな。遊ぶ時間削ってなにしてんだろう、なんてことは良く思った」

 

 それでも、親にワガママ言って金を出して貰ったという負い目と、胸で燃える憧れの火がニールをそこに繋ぎ止めた。

 だが、ある日のこと。

 ある程度の技術を収めた者同士で模擬戦をすることになったのだ。

 師匠と師匠が呼んだ神官が見守る中、ニールは剣を構えた。

 そして、

 

「相手がビビってるな、と思ったから――思いっきり踏み込んで、手加減抜きで木剣を頭に叩き込んだワケだ」

「……それ、大丈夫なの? こっちの世界の人って大概丈夫だけど」

「おう、大丈夫だ。神官のおばちゃん悲鳴上げてたけど、なんとかなったぜ」

「そう、それなら――待って、それ絶対大丈夫じゃないから! ヘタしたら死んでたからそれ!」

「ま、それはともかく。それが俺にとっての初めての勝利だったわけだ」


 心が震えたのを今でも覚えている。

 ああ、これが勝つということか、と。

 一刀で切り裂き、未来みちを拓く剣士の勝利か、と。

 実感すると、もう相手の剣なんて怖くなかった。とっとと突っ込んで剣を振った方が楽しいし、尻込みしてたら勝てるものも勝てない。

 それに相手の剣だって、頭にさえ気を使えば問題ない。

 腕に当たろうが脚に当たろうが胴に当たろうが、骨の一本や二本がへし折れても、意識を保って剣を振るうことが出来れば勝てるのだから。

 

 ――そこから、ニールは勝ち続けた。


 慣れていない者は初撃で倒し、ニールの突貫を予測しカウンターを狙う相手でも生傷を多量に作りながら最終的には勝利する。

 もちろん、痛いのは嫌だ。

 だが、それ以上に勝利が心地よかったし、敗北が悔しかった。この二つの前に、痛みなど瑣末な問題でしかない。

 

「それからだな、鍛錬が辛くても、同じくらい楽しくなったのは」


 もっとだ、もっと勝ちたい。

 もっと強くなって、もっと強い剣士と、モンスターと戦いたい。

 そのためには何が必要で、何が不足しているのか。それを自分で悩み、時に師匠に教えを請いながら鍛錬し鍛錬し鍛錬し――


「物足りなくなった、冒険者になった、以上」

「待って! なんか超ハショッてない!? 内容が頭に入ってこないんだけど」


 そんなことを言われても、大体その通りなのだから仕方あるまい。

 剣を習い始めた当時は剣の使い道を深く考えたことは無かったが、強くなればなるほど欲望も膨れ上がっていく。


 もっと色々な奴と戦いたい、

 実戦の中で剣の腕を磨きたい、

 強くなって剣士として有名になりたい、

 

 若者特有の野心であり、青い情熱だ。

 その想いを両親に打ち明け、否定され――


「ははっ、それでも粘ったら親父がな、『どうしても冒険者になりたいというなら、否定はしない。だが、その瞬間から俺とお前は他人だ。二度とこの家に足を踏み入れるなバカ息子』って言いやがってな。俺も了承して、今の冒険者生活があるってワケだ」 

「な――なによそれ!」


 がたん! と連翹はベンチから勢い良く立ち上がった。

 

「やっぱり親なんて……! 頑張ろうとしてる子供相手にそんな――」

「何言ってんだ、当然だろ馬鹿女」


 手元の豆を食みながら、落ち着けと窘める。

 

「いつでも帰って家業を継げる、剣が駄目でもなんとかなる、どうにもならねえ時には親が助けてくれる――そんな考えの奴が剣で大成できるワケねえだろ」


 ニールは思う。

 だからこそ、父は突き放すように言ったのだろう、と。

 この程度でためらう程度の覚悟なら、とっとと夢なんぞ諦めて家業を継げと。

 

「……そのお父さんはニールに直接、そんな意図があるって言ったワケじゃないのよね? なのに――」


 なのに、なんでそんな風に思うの?

 なのに、なんで風に信じてるの?

 言葉にはならなかったが、しかし連翹はそう問いたいのだと感じた。


「ガキを想わない親なんて居ねえだろ。想いの大小とか例外とかはあるだろうけどな」


 なら、自分の親が数少ない例外だと思い込むより、愛があると思った方がいい。

 きっとそっちの方が可能性は高いし――そっちの方が心地よいから。

 

(……連翹の奴、親関係でなんかあんのかね?)


 転移者がこの世界に転移する直前に、創造神ディミルゴに問いかけられるという。

 その呼びかけに応え、この世界に転移することに同意することによって、ニールの視点における異世界の人間は転移者となる。

 だが、それは今居る世界との別れ――友人や家族との別れに繋がるのだ。


「ま、俺はこんなとこだ。大して面白い話じゃなくて悪かったな」

「うん――」


 生返事で頷く連翹の瞳は目の前の情景を見てはいない。恐らく、ニールが知らぬ連翹の両親を想起しているのだろう。

 盛り下げちまったか、と溜息を吐くと、この空気を打ち払うべく口を開き――


「――あ?」


 ――間の抜けた吐息が漏れた。

 何か、騒がしい。

 視線を辺りに向けると、巡回しているエルフの戦士が『信じられぬ』という顔で彼方を見つめている。

 視線の先、そこは深い森。よそ者を拒絶するストック大森林だ。

 森林国家オルシジームはストック大森林の中に存在するものの、そこで暮らす人々が森の中を自由に行き来出来るということではない。

 ストック大森林は訪れた者を惑わす迷宮であり、数多くのモンスターが生息するダンジョンであり――であるからこそ、オルシジームにとっては城塞だった。

 誰も、森を突破できないから。

 オルシジームに繋がる街道は一つだけ。そこから少しでも外れれば木々の迷宮が、数多くのモンスターが侵入者を殺すから。

 

 ――だからこそ。


 轟音と共に抉れていく森が、砕けていく木々が、踏み潰されるように鏖殺されるモンスターが、信じられないのだ。


「――森を、破壊しながら、進んでいるのか……? 一直線に、木々も、地形も、モンスターも破壊しながら……?」


 呆然としていたエルフの戦士が乾いた声音を漏らす。

 本来なら、不可能なことだ。

 なにせ、ストック大森林の奥地にある木は普通の木ではない。霊樹という、剣の材料になる程に頑丈な木なのだ。

 それを破壊することは不可能ではないだろう。頑丈とはいえ、加工出来るモノだ。破壊不可能でない以上、頑張れば破壊出来る。

 だが、連続して破壊することは不可能だ。魔力にしろ体力にしろ持つわけがないし、数を揃えたとしても霊樹の木々を破壊出来る実力者を複数集めることなど、出来はしない。

 

 ――転移者以外は。


 彼らは技術こそ無いものの、スペックそのものは一騎当千の化物だ。

 彼らなら揃えられる。質も、数も。


「――連翹!」


 豆の入った袋を放り捨て、駆け出す。

 行き先は修練場だ。転移者が来たこの状況で、無手はマズイ。


「お前は宿に戻って自分の剣取ってこい! そんでカルナとノーラを探してくれ!」


 返事を待たずに駆ける、駆ける、駆ける。

 修練場はこの都市の外れだ。剣を受け取ってからカルナたちを探しに戻るのでは遅すぎる。なにせ、二人とも接近戦の心得がないのだから。

 その点、連翹の武器は修練場よりも近い宿にあるし、彼女は転移者だ。力負けするということはあるまい。

 何より――


「聞こえたな!? あいつらのこと任せたぞ!」


 ――転移者とはいえ、彼女のことはもうとっくに信頼しているのだから。

 

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