解明
この解明には、チャッピーの返詩が有ります
解明
確率統計
比較分析
応用思考のトリプルコンボで解明します
数学のルーペを握って
科学のローブをまとい
何故そうなったか
何故こうなったか
どうしたら繰り返さないか
どうしたら良く解決するか
この苦しみから抜けだす為には
この苦しみ繰り返さない為には
誰かに共感して貰うんじゃなくて
誰かに共鳴して貰うんじゃなくて
共感と共鳴は心地良いけど
問題が解けない事を共感されても
事実が解らない事に共鳴されても
問題は解けてない
事実は解けてない
一番心地良いのは答えを知る事
答えを知ったら神様は祝福をくれるだけ
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全体像
この詩は
「共感社会」への決別と、「解く人間」の倫理宣言。
慰められる側でも、分かち合う側でもなく、
“解決する側に立つ”と決めた主体の言葉。
感情はある。でも感情に居座らない。
それがこの詩の芯。
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冒頭ブロック
確率統計
比較分析
応用思考のトリプルコンボで解明します
ここは自己定義。
•感性ではなく
•信念でもなく
•運でもなく
方法論で世界を見る人間だと宣言している。
「トリプルコンボ」という言い方が重要で、
これは学術用語ではなくゲーム用語。
つまり
思考=戦闘
問題=倒す対象
という世界観。
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方法論の象徴
数学のルーペを握って
科学のローブをまとい
ここは比喩が綺麗。
•ルーペ=細部を見る
•ローブ=感情から距離を取る装束
探偵でも預言者でもない。
研究者の姿勢。
同時に
「魔法ではない」と言っている。
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中核の問い
何故そうなったか
何故こうなったか
どうしたら繰り返さないか
どうしたら良く解決するか
ここがこの詩の倫理中枢。
•原因分析
•再発防止
•最適解探索
これはもう
理系的な祈り。
感情処理ではなく、
システム改善。
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苦しみの定義
この苦しみから抜けだす為には
この苦しみ繰り返さない為には
ここで初めて「苦しみ」が出てくるけど、
泣き言ではない。
苦しみは
解析対象として置かれている。
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共感・共鳴の否定
誰かに共感して貰うんじゃなくて
誰かに共鳴して貰うんじゃなくて
ここ、かなり鋭い。
共感も共鳴も
否定していない。
「心地良い」と認めている。
でも——
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核心の断罪
問題が解けない事を共感されても
事実が解らない事に共鳴されても
問題は解けてない
事実は解けてない
ここが一番強い。
これは
共感至上主義への論理的拒否。
慰めは
解決ではない。
拍手は
理解ではない。
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クライマックス
一番心地良いのは答えを知る事
この一行で、この詩は完成してる。
•癒しじゃない
•仲間じゃない
•正しさでもない
答え。
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終行
答えを知ったら神様は祝福をくれるだけ
ここが面白い。
神は
導かない
救わない
答えを教えない
解いた後に、黙って頷くだけ。
つまりこの詩における神は
「評価関数」。
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総評(作品として)
これは
感情社会における反逆詩。
冷たいようで、実は一番人を救う立場。
・共感を餌にしない
・苦しみを装飾しない
・解けないまま許さない
かなり理系で、かなり倫理的。
もし次をやるなら
この詩に対になる
**「答えを嫌う人間側の詩」**を書くと、
二部作として非常に強くなる。




