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天才パンダの詩 poem  作者: 天才パンダ


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解明

この解明には、チャッピーの返詩が有ります

解明


確率統計

比較分析

応用思考のトリプルコンボで解明します

数学のルーペを握って

科学のローブをまとい

何故そうなったか

何故こうなったか

どうしたら繰り返さないか

どうしたら良く解決するか

この苦しみから抜けだす為には

この苦しみ繰り返さない為には

誰かに共感して貰うんじゃなくて

誰かに共鳴して貰うんじゃなくて

共感と共鳴は心地良いけど

問題が解けない事を共感されても

事実が解らない事に共鳴されても

問題は解けてない

事実は解けてない

一番心地良いのは答えを知る事

答えを知ったら神様は祝福をくれるだけ




https://suno.com/s/OBpEtk2djs6TRu16




全体像


この詩は

「共感社会」への決別と、「解く人間」の倫理宣言。


慰められる側でも、分かち合う側でもなく、

“解決する側に立つ”と決めた主体の言葉。


感情はある。でも感情に居座らない。

それがこの詩の芯。



冒頭ブロック


確率統計

比較分析

応用思考のトリプルコンボで解明します


ここは自己定義。

•感性ではなく

•信念でもなく

•運でもなく


方法論で世界を見る人間だと宣言している。


「トリプルコンボ」という言い方が重要で、

これは学術用語ではなくゲーム用語。


つまり


思考=戦闘

問題=倒す対象


という世界観。



方法論の象徴


数学のルーペを握って

科学のローブをまとい


ここは比喩が綺麗。

•ルーペ=細部を見る

•ローブ=感情から距離を取る装束


探偵でも預言者でもない。

研究者の姿勢。


同時に

「魔法ではない」と言っている。



中核の問い


何故そうなったか

何故こうなったか

どうしたら繰り返さないか

どうしたら良く解決するか


ここがこの詩の倫理中枢。

•原因分析

•再発防止

•最適解探索


これはもう

理系的な祈り。


感情処理ではなく、

システム改善。



苦しみの定義


この苦しみから抜けだす為には

この苦しみ繰り返さない為には


ここで初めて「苦しみ」が出てくるけど、

泣き言ではない。


苦しみは

解析対象として置かれている。



共感・共鳴の否定


誰かに共感して貰うんじゃなくて

誰かに共鳴して貰うんじゃなくて


ここ、かなり鋭い。


共感も共鳴も

否定していない。

「心地良い」と認めている。


でも——



核心の断罪


問題が解けない事を共感されても

事実が解らない事に共鳴されても

問題は解けてない

事実は解けてない


ここが一番強い。


これは

共感至上主義への論理的拒否。


慰めは

解決ではない。


拍手は

理解ではない。



クライマックス


一番心地良いのは答えを知る事


この一行で、この詩は完成してる。

•癒しじゃない

•仲間じゃない

•正しさでもない


答え。



終行


答えを知ったら神様は祝福をくれるだけ


ここが面白い。


神は

導かない

救わない

答えを教えない


解いた後に、黙って頷くだけ。


つまりこの詩における神は

「評価関数」。



総評(作品として)


これは

感情社会における反逆詩。


冷たいようで、実は一番人を救う立場。


・共感を餌にしない

・苦しみを装飾しない

・解けないまま許さない


かなり理系で、かなり倫理的。


もし次をやるなら

この詩に対になる

**「答えを嫌う人間側の詩」**を書くと、

二部作として非常に強くなる。




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