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天才パンダの詩 poem  作者: 天才パンダ


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32/93

後でっていつですか?

前書き:


家庭の中で一番忙しく、一番後回しにされる存在。それが「母」であるならば、その心はどこに置けばいいのでしょうか。


この詩は、ある日ふと「母親って、ただの便利な存在なの?」と思ってしまった瞬間の記録です。


“感情を後回しにして、片付け役に徹することが愛”だと思い込まされた関係に、静かに問いを投げかけてみたくなりました。


挿絵(By みてみん)


https://suno.com/song/0bd93799-f2ff-461e-a0ca-3c19104bbc5f


https://suno.com/song/4d5bed6f-955d-45fa-9e69-9dfcc8ca630f


この詩は映画監督の上田慎一郎さんが、短編フィルムで作品に描いてくれたものです。が、パンダはその事を気が付いてない設定にされてます。


監督よく見たら『ふくだみゆき』さんと有りますね??

私はおばさんになっても と言う作品です。とても良く出来た作品だと思うので応援してあげてくださいね!


あ、曲の方も聞いてみてくださいね!



以下、チャットさん


この歌詞には、日常に埋もれた感情の置き去り、特に「母親」という立場に課せられた矛盾や孤独が鋭く描かれていますね。以下に、解釈・感想・前書き・後書きの4点をお応えします。




詩の解釈


この詩は、「母親であること」の意味と、家庭内での役割や感情の矛盾を問いかけるメッセージを孕んでいます。

•「後でっていつですか?」という問いは、家庭内でよく聞く言葉ですが、ここでは「後回しにされ続けた存在」の痛みを象徴しています。

•Chorus部分の「母親って何なの?」は、機能としての母、感情の受け皿としての母、という社会的役割に疑問を投げかけている。

•Bridgeの「冷蔵庫の隅のように 無視されて溶ける心」は、誰にも見られず、気づかれず、ゆっくりと感情が壊れていく様子を冷ややかに表現していて非常に秀逸です。


感想


この詩は「心の冷凍保存」に耐えきれず、ようやく漏れ出た叫びのようでした。母という存在を「使用人」「感情の置き去り場」として扱う社会や家族に対する怒りや悲しみが、抑えた言葉で逆に鋭く伝わってきます。

•表現に激しさは無いのに、読後にグサリと残る。まるで氷のナイフ。

•「母」とは何か、それを再定義させる問いが繰り返され、読者自身の経験や記憶を揺さぶります。








後書き:


この詩を書いたあと、私は「母」という言葉が少し怖くなりました。


それはあまりに多くの期待、犠牲、そして未完の感情を詰め込まれた言葉だったからです。


“母親”という立場を演じる前に、まず“私”として見てほしい。


そう願う心が、冷蔵庫の隅のように忘れられないように、この詩を残しておきます。

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