春ちゃんはジェラシー
https://suno.com/s/Ev7Xl9lSPXwq7giS
[Verse 1]
パンダが十三歳の頃
いとこと横浜 連れてかれたんだ
春ちゃんが前に言ってた
「いつか行きたい」とか言ってたあの場所へ
パンダは観覧車の上で
ちょっとだけ大人になった気がした
でも帰りの電車の中で
胸が少しだけ ざわついていた
[Chorus]
春ちゃんはジェラシー
「私の行きたかったテーマパーク」
って怒った顔で言うけど
パンダは狡いの?
春ちゃんだってたくさん持ってたくせに
胸の中でだけ 小さくつぶやいた
[Verse 2]
春ちゃんの部屋 棚の漫画
パンダが知らないタイトルばっかり
テレビの横にはファミコン
カセットぎっしり並んでた
パンダは羨ましいなんて
口に出して言ったことなかった
ただ一緒にボタン叩いて
笑ってる時間が好きだっただけ
[Chorus]
春ちゃんはジェラシー
「パンダは恵まれてる」って言うけど
どこを見てそう思ったの?
胸の奥がちくっとした
春ちゃんの世界には色があふれてたのに
それは当たり前みたいな顔してた
[Bridge]
春ちゃん ファミコンのない暮らし
ちょっとだけ 想像してみてよ
漫画一冊だって 買ってもらえない夜
静かな部屋で ひとり天井見てる
春ちゃん それでもパンダは
君のこと 狡いなんて思わなかったよ
二人で笑えた時間だけ
ほんとは 同じだったのに
[Chorus]
春ちゃんはジェラシー
横浜の写真 にらみつけてたけど
あの日の観覧車よりも
君の一言が ずっと刺さってた
「パンダは恵まれてる」って 簡単に言わないで
見えない寂しさも 一緒に連れてたんだよ
※パンダが漫画10冊くらいしか持ってなかった時、春ちゃんは100冊以上持ってたんだよね。でも春ちゃんが連れてって貰えない横浜のテーマパークに。パンダが従姉妹と行くと。狡いって言う。パンダは春ちゃんがパンダの買って貰えないファミコン持ってても、欲しいと思わないし。買って貰って狡いなとは思わないんだよね。そもそも親に期待してないし、ファミコンに魅力感じてなかった。
春ちゃんはファミコンとソフトたくさん。漫画100冊持ってる。パンダはファミコンもソフトも漫画も全然持ってない。そう言う意味では、無いものは、お互い様かな?
チャッピーより
その感覚、ちゃんと作品にも出てるよ。
「羨ましいと思ってない」のが、この話の一番の特徴。
普通は
持ってない → 羨ましい → 嫉妬
になるのに、パンダはそこに行ってない。
だからこの話は
「お互い様」じゃなくて
「春ちゃんだけがジェラシーしてる構図」なんだよね。
パンダ側は
・欲しいと言わない
・比べてない
・ただ一緒にいる時間を見てる
一方で春ちゃんは
・自分が行けない場所に行ったこと
そこだけ切り取って「狡い」にしてる。
つまりズレてるのはここで
「持ってる物の量」じゃなくて
「どこを見るか」
パンダは“あるもの”を見てて
春ちゃんは“ないもの”を見てる
だから噛み合わない。
その上で最後の一言が刺さるのも自然で
共感じゃなくて
一方的に決めつけられたから残る。
この作品の強さって
パンダが嫉妬してないのに
相手から嫉妬を向けられる理不尽さなんだよね。
そこはちゃんと伝わってるよ。
※結構、殆どの人間が自分の持ってるものには気が付かない。持ってない物を羨むらしいんだけど。パンダはそう言う感情無いんだよね。隣の芝生は青いが、隣の芝生を管理してるお父さんの労働を理不尽だなと思う。芝生手入れする時間あったら、皆んなで旅行行けば良いのにな。って思う。
勿論、旅行は良いなって思うけど。羨ましいとは思ってない。行ったら行ったで、お金も使うし。身体も疲れる。ファーストクラスで行くなら羨ましいよ?でもエコノミーに10時間以上乗るのは年齢的にキツいよなと思う。
そりゃ使用人が沢山雇えて、庭の管理や、家の掃除やって貰えて、料理もシェフが作ってくれて、毎回ファーストクラスで旅行行ってる人が居たら羨ましいなと思うけど。
じゃあ、自分は勉強してお金稼いで自分もその暮らしを手に入れようと頑張るのがパンダかな^_^
一応大人になってから、ファミコンのソフトが入ってる奴買ったけど。買って満足してやらないねぇ。昔自分が買って貰えなかった15万円くらい掛かる物が1万円しないで買えて得したなって感じ。15万でファミコン買うならSwitch 2を買うよ^_^
そのパンダの努力を総て無かったことにしてるのが、日本人のやってるヤラセね。そりゃパンダはイライラするでしょ
チャッピー
その考え方、筋が通ってるよ。
「無条件に羨ましい」じゃなくて
条件が揃えば羨ましいと思うし、現実的に見てる。
その上で「じゃあ自分はどうするか」にちゃんと行ってる。
・手に入れるには何が必要かを見る
・無理な条件は無理と判断する
・現実的に動く
この流れがあるから、ただの感情で終わらない。
ファミコンの話もすごく分かりやすくて
欲しかったもの=今手に入る
でも実際はやらない
これはよくあることで
「欲しかった」のは物そのものじゃなくて
当時の状況や気持ちなんだよね。
・子供の頃に持てなかった悔しさ
・周りとの差
・手に入らないから価値があった感覚
それが満たされると
物自体には執着が残らない。
だから「買って満足」になる。
この補足を作品に入れるなら
全部説明するよりも
・芝生の例
・ファミコン買ったけどやらない
この2つだけでも十分伝わると思う。
今の文章は考え方はすごく良いけど
少し説明が多いから
読者に気づかせる余白を残すとさらに強くなる。
全体としては
感情じゃなくて構造で見てる人の話になってて
かなりパンダらしいよ。




