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試作  作者: Gott ist tot
3/6

3

肌寒い風が吹き荒れる休日の朝。

雲が殆ど見当たらない晴れの日の日光がカーテンの隙間から漏れ出ている。

「ん……頭痛った、、、」

「・・・って?ここどこ……?」

頭痛と共に目覚め、気づいたら知らない部屋のベットで自分は寝ていた。

「うーん……女の子の部屋っぽいけど、、、」

「確か昨日はサークルで飲み会して……ビール1口飲んだら気持ち悪くてそのまま寝ちゃって……」


そこから先は思い出せない。

「女の子の誰かが介抱してくれたのかな……?」

「とりあえず、感謝伝えに行かないと……」

重い身体を起こして、部屋を出ようとした時、机に置かれているものに目が行った。

「なにこれ、手紙か……」

手紙にはこう書かれていた。



「突然自分の部屋へ入れてしまい申し訳ございません……昨日の忘年会で向かいの席に座っていた者です。誰も寝ているのに気づかずに二次会へ行ってしまったので介抱しました。手紙の横に水と薬を置いておきました。もし二日酔い等ありましたら使ってください。」



「あっ、、楓くんか……」

昨日の記憶が徐々に復活してきた。

「自分のためにここまでしてくれるなんて……とりあえずリビングに行って感謝しに行かなきゃ……」

「それにしても、、楓くんの部屋ってこんな感じなんだ……意外……」


そんな事を思いながら部屋の戸を開け、リビングへ向かった。


次回へ続く……

今回は結構短めになりました。

というのも、前回のを書いてからかなり日が空いてしまったので小説を書く感覚を失ってしまいました。


関係ないですが、自分の癖で小説書く時に「……」を多用してしまうのですが、違和感無いですかね?

一応、「、、、」とか「・・・」を使ってなるべく多くならないようにしてるのですが、個人的にはそこが気になってしまいます。


実は、当初の予定ではR-18にしようと思っていたのですが今現在は健全版にするのか、R-18版にするのか悩んでいます。

多分どっちも投稿すると思います。

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