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episode:4 「推しへ愛の告白を!」

1話の話が短いので金曜日に投稿するのは変わらないのですが1話づつではなく3話連続で投稿したいと思います!

「今ぁ〜僕のことぉ好きって言ったよねぇ?」

「あ…いや…今のは...違くて…。」

「僕ぅ嘘つかれるのが一番苛つくんだよねぇ〜。」

「好きって言いました。」

「うんうん素直ぉ〜。」


そう言ってシャルルは私の頭を撫でだした。


(推しに頭を撫でられているっだと!クッ…死ねるっ…!)


「でもさぁ〜なんで僕のこと好きなのぉ?僕ら会ったこと無いしぃ〜今会ったばっかりだよねぇ?」

「そ…それは…。」


(ゲームで何回も見て好きになったとは絶対に言えない…。言った瞬間イカれてる認定され首が吹っ飛ぶ…。でも嘘に敏感なシャルルに嘘をついたらそれはそれで首チョッキンである。今の私はシャルルの見た目しか見ていない状態…ならば見た目で惚れたところを言えばいい!そうしたら…嘘もついてないから何も問題は無い!)


「そう…あなたを好きになった理由は…その見た目です…。」

「え…?」

「白色の髪の毛は月明かりの下で見れば銀色に光り輝く宝石!そう…まさにダイヤ!そしてそこに血が付けばダイヤにルビーが乗っている状態…正直言って良い!めっちゃ良い!そして次にその目!エメラルドのような色を持つその目は太陽の下で見たらさぞ綺麗なのでしょう!少し猫目でツンとしてるから猫みたいで可愛い!それにその体型!スラッとした手足…まさに芸術!圧倒的なる美!!!永遠に見ていたいです…!」

「……………………………。」


(やばい…引かれたか?(汗))


「そんなに僕のこと好きなのぉ?」

「世界で一番好きです!」

「そっかぁ〜。僕のこと永遠に見てたいぃ?」

「もちろんです!」

「………………………………。」


(黙らないでほしい…。クソ気まずい…。これで首チョンパとかないよな??)


「じゃぁ〜毎日会う?」

「え…?」

「僕ぅ〜明日から暇だしぃ毎日会う?」

「いいんですか??」

「いいよぉ〜。」

「やった…!やったぁあ!!!毎日楽しみにしてますね!!」

「…か……。」

「え…?何か言いました?」

「ううん〜。ねぇねぇ〜名前なにぃ?」

「あ…そうでした…!私はレジーナ・クレメンスです!」

「クレメンス公爵家のお嬢様かぁ〜。それじゃぁ〜毎回屋敷を抜け出すのは無理だろうねぇ〜。今回は運良く抜け出せたけど次からそう簡単には抜け出せないよぉ〜?ん〜どうしようかなぁ。面倒くさいなぁ…。」

「あ…やっぱり会うのはやめですか?」


(これでやっぱり無理って言われたら我絶望…。でも文句は言えないよね…。シャルルは暗殺者。私は公爵家の娘。会うの難易度高ぇ〜…。実際に会えただけでも奇跡なんだよね。推しに負担はかけたくないし…うん…諦めよう…。)


「すみません…。やっぱり無理ですよね…。諦めます…。」

「あぁ…大丈夫ぅ〜僕がどうにかするから会おぅ。」

「え…でも面倒くさいんじゃ…?」

「面倒くさいことは嫌いだけどぉ〜仕方なくやってあげるぅ〜。レナのこと気に入ったしぃ。そんな泣きそうな顔しないでぇ〜。」


そう言ってシャルルは私をあやすように撫でてくれた。


(二度目のなでなで…私…もう死んでもいい。しかも名前を読んでくれた…しかも愛称で。ん…?名前?)


「あ!名前!そうだ!名前を聞いても良いですか?」

「あぁ〜………シャル。シャルって呼んでぇ。あと敬語もやめてぇ〜気楽に話そぉ。」


(シャルルだからシャルなのね…。流石にフルネームは教えてくれへんか…。まぁ…分かってたけど…。ん?待てよ…。もしかして…シャルって愛称?え?!良いんですか?!そんな恐れ多い!!でも…呼んでって言われたもん…。呼んじゃう♡。しかもタメ口で話して良いの?!え…。好き。)


「分かった!シャル…これからよろしくね!」

「よろしくねぇ〜レナ。」


(聖地巡礼のつもりで霧の森に入ったら推しに会っちゃったよ!大収穫だ!)

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