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フライパンは冬子姫を守る

「フライパンは冬子姫を守る」



容赦なくエベカレー隊長は、冬子姫を襲ったのである

「冬子姫!これで終わりだ!」

その時、時空から光が現れたと思うと、大きな音が王座に響いたのである

「ドーカン」

エビカレー隊長の剣とハルトのフライパンが、冬子姫を守ったのである

そして、その反動でエビカレー隊長はこけったのである

「ドカ」

冬子姫には一瞬何が起きたのか、分からなかったのである。

「貴方たちは誰なの?」

冬子姫の目の前には、蜘蛛が二匹と、あまり見慣れない格好をしたハルトがいたのである

「いてー」

ハルトはフライパンに急に衝撃が襲い、痛がっていた。

王様だけは、歓喜に満ちていた

「おぉ!蜘蛛のラーメンちゃん!待っていたぞ!私たちを助けにきてくれたのか!」

蜘蛛のラーメンちゃんは王の顔を見るなり、喜んだ。

「王様間に合ったようで」

「嬉しいぞ!蜘蛛のラーメンちゃん!選ばれし者を異世界から連れてこられたのだな」

「そうです!王様」

「それより王様。話は後です。今はエビカレー隊長ドクロを倒しましょう!」

ハルトと冬子姫とハルコとラーメンちゃんは、エビカレー隊長と対決することになったのである


「ふん!何人増えようと!このエビカレー隊長は負けない」

果たして、この戦いは、どちらが勝つのか!

お楽しみに!


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