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試練の山へ
「試練の山へ」
ハルトとポテト王子、ユキ王女はフライドポテト王国の王様からの話を聞いていた。
冬小姫は傷が深いため、寝室で寝ていた。
「貴方が、異世界から来られた伝説の希望の者か?」
王様はとても喜ばしい顔で喜んでいた。
「はい!わたしはまだ中学生です。いや、中学生!年齢は、14歳になります」
「そうか14歳になるのか!これはまだ青年であるな!」
「はい!」
ハルトもとても緊張していた。初めて目にする、異国の王様を目の前にしたからだ。
「今回、ハルトとポテト王子とユキ王女に話があるので集まってもらったのだ!他でもない、冬小姫姫の傷が深いのだ!だから、ハルト、ポテト王子には、試練の山に咲く、虹色の薬草をとってきてほしいのだ。その頂上には風の妖精チキンバードがいる。道中はとても、険しく、とても風が強く吹いている!気をつけて、風の妖精チキンバードに会ってくるのだ!」
「わかりました。王様」
ポテト王子、ハルトはとても元気よく返事をしたのである
ユキ王女は、冬小姫の看病にあったのである。