蜘蛛になってしまったハルコ
「蜘蛛になってしまったハルコ」
ハルコの大好きな蜘蛛のラーメンちゃんが急に光り輝いてたのである
「ピーカ」
二人は眩しい光に包まれていったのである
「なんだこれは!」
「ハルト!怖いよ」
光に包まれたかと思うと、目の前にいる蜘蛛のラーメンちゃんが話しだしたのである
「ハルコちゃん!いつも僕のことを大切にしてくれて、ありがとう。その優しい気持ちを、僕の世界を救ってほしいんだ」
二人は蜘蛛が喋り出したのでびっくりしていた。、
ラーメンちゃんはひたすら喋りだした。
「僕は偉大なる魔法使いなんだ!そして、ハルコちゃんには、悪いけど、蜘蛛の姿になってもらうよ」
ハルコは蜘蛛のラーメンちゃんに蜘蛛の姿に変えられてしまったのである
「おい!急になんだよ」
ハルトが止めることなく、ハルコは蜘蛛の姿に変わってしまったのである
「きゃー」
そこには蜘蛛の姿をした、ハルコがいたのである
「おい!大丈夫か?ハルコ?」
「大丈夫だよ!ハルト」
二人は驚くばかりであった。
蜘蛛のラーメンちゃんは、申し訳なさそうな顔をしていた。
「ごめんなさい!ハルコちゃん!でもね!蜘蛛の姿にならないと、魔法が使えないんだよ」
しかし、ハルコは喜んでいた
「すごいーやったー蜘蛛の姿になれたよ」
「喜んでる場合かよ!ハルコ」
「だってわたし、昔から蜘蛛になってみたかったんだもん」
ハルトは少し呆れていた
蜘蛛のラーメンちゃんは話を続けたのである。
「今から二人には、僕の世界、異世界に行ってもらうよ」
二人はまた、光に包まれたのである