悪を砕く正義のフライパン
「悪を砕く正義のフライパンは燃える」
「くそー!なんだよ!このエビのモンスターの甲羅はかたいぜー!」
ハルトはエビモンスターに苦戦していた。
「カン!キン!」
いい音を鳴らすだけで、ダメージを与えていなかった。
「なんだ!そのフライパンの攻撃は、ぜんぜん効かないぜ!異世界からきた者も大したこと無いな!」
「キン!カン!」
いい音だけが相変わらず響くばかりであった。
冬小姫の攻撃も全くはがたたなかった。
「悔しいわ!」
「ワッハハ!ワッハハ!」
「どうだ!我らのエビモンスターたちは、強いのだ」
エビフライ隊長はその様子を見て笑っていた。
ハルコの火の魔法だけが、エビモンスターを倒していた。
「焼き海老せんべいになっちぇー」
「あたりには、香りのいい、海老せんべいが、出来上がっていた。
その海老せんべいを火の妖精唐辛子君はたべていた。
「これは美味い!極上の海老せんべいである。モグモグ!」
それをみて、ハルトと冬小姫はイライラしていた。
「唐辛子君、貴方も戦いなさい。」
冬小姫は唐辛子君を叱っていた。
「お待たせしました。久しぶりにモコモコ村にきて、久しぶりのご飯なのです。実はお腹がペコペコだったのです。すいません。冬小姫様!今こそ私の力をお見せします」
そうすると、唐辛子君の持っていた杖から火の塊が、ハルトと冬小姫の剣に纏わりついたのである。
「ボォーボォー」
「おぉーすげーフライパンが、パワーアップしたぞ」
「凄いわ!わたしのエックスカリバーが炎のエックスカリバーにったわー!」
二人は驚いていた。
「これぞ!火の魔法剣です。二人とも!今こそ、エビモンスターを倒してください」
「了解!」
二人はエビフライモンスターを、倒していったのである
そして、あちこちに海老せんべいが、出来上がっていった。
「くそー我がエビモンスターが!」
エビフライ隊長は悔しがっていた。




