表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/15

第六話▷選択肢、実践です。

あの後起きた出来事を簡潔に話そう。

高校まで2kmの道のりを13分で駆け抜けた。

以上。


わあー、やばかった。

危うくパンケーキで遅刻するところだった。

だって きっと先生に捕まって....


「織田、なんで遅刻した?」

ピロンッ なぜ遅刻した? ▷・パンケーキ作ってました。 ・寝坊しました


....てな感じでどっちつかずだったに違いないよ。


「いやそうはならないでしょ。」

「うわあああああああああああああああ!?」


周りのみんなが一斉に振り向く

もちろん先生に聞かれる


「どうしたんだ織田?何かあったのか?」

ピロンッ 何があった? ▷・いえ特に何も ・銀髪の幼女がいたので


「ちょっとレオ様!なんできてるんですか!」

「いいだろ別に、あと右選んだらシメるから。」

「むちゃくちゃ言わんでください!」


ここで痺れを切らす先生


「織田ァ!」

「あわわわわわわわわわ」


えぇいこうなりゃやけだ!


何があった? ▶︎・いえ特に何も ・銀髪の幼女がいたので


「いえ...特に何もないです。」

「本当か?」ジロジロ .....「まぁいい。気をつけろ」


よかった、正解みたいで。

ただ私の変人度は増したな。

ただうちの神様ときたら....


「ね?、正解だったでしょ?感謝してくれてもいいのよ?」

「授業中は静かにしてください。」

「いーじゃない別に!助けてあげたんだからさ!」

「元々はレオ様が来たことで起きたトラブルですよ、プラマイ0です。」

「助けてあげないよ!」

「ご飯作りませんよ!」

「それだけは頼むー‼︎‼︎見捨てないでー!」

「じゃあ静かにしてください。」

「お願いしますー!」

「あー!ワイシャツの襟を掴まないでください!」グラグラ ガッシャーン‼


「織田ァー!いい加減にしろー!」


床にぶっ倒れながら思った。

しばらくこんな感じですか、神様と暮らしていくのも楽じゃないみたいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ