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四月の魚

作者: h

ああもうまたあなたなのね

エイプリルが笑って

私の本当を嘘っぱちにする!

頑なさが憎らしい

いっそ嫌いになっちゃいたいの

魚が笑う 私を嗤う

ねぇ、変わらないといけないの?

頼まれてもないのに

息ができなくて溺れた


言い訳みたいになっちゃって

パーティーを抜け出した

ガラスの靴なんて履いてないから

なんにも拾わなくていいのに

「君が好きなんだ!」

ぐらっときちゃう心

やだやだほっといて

ノックさえせずにあなたはいつも

あなたの長所は致命的な欠点


そうだよね分かるよって

あなたは言ってくれない

変なのって笑うだけ

じゃあ間違ってるのって溢れた気持ちが

私を1番めんどくさくさせた


最低な気分よ、アプリーレ

思い通りになんて動いてあげない

変わってやるものか!

挑戦的に睨みつけてみてもあなたは

変わる気も変える気もないよと言うだけ

ポワソン・ダブリル曰く

踊っているのはひとりだけ

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