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第2話

みんなと一緒に光に入っていったはずだが、いつの間にか一人真っ白な空間に立っていた。そしてどこからか機械音声のようなものが聞こえてきた。



《あなたの姿、種族、スキルを登録してください。

登録後ステータスと唱え確認をしてください。

確認が終わり大丈夫な方はOKとおしゃってください。》

「種族の種類は?」


《ヒューマン、エルフ、魔族、獣人、精霊などがございます。

貴方の姿、種族を登録してください。》



思っていたよりもファンタジーな世界らしく、どの種族になってもデメリットは生まれる。

なら、なりたい種族になるべきであろう。てか普通に人になるのはせっかく異世界に行けるというのに面白くないしね


「猫科の獣人で、姿は黒髪ロングのレイヤーカット。身長は今と同じくらい。」


すると、光に包まれた後姿が指定したとおりになった。

鏡で見ると、キューティクルがしっかりある黒髪。

猫耳は小さめ、帽子とか被っても邪魔にならない

し、人によってはアホ毛みたいに見える。

顔は、綺麗な顔立ちで中性的な感じになってる、これも良き。


《あなたの名前を登録してください。》

前の名前そのままは新しい世界には合わないと思うし、みんな名前を変えてくるからゲームでよく使っていた名前

「シズク」


《スキルを3つお選びください。ただしユニークスキルは選べません。

ユニークスキルは貴方の魂にあったものが自動で入手されます。》



「鑑定、収納、錬金術でお願いします。」


こういう時は便利で定番の鑑定と収納に安定的。

それにもう一つ付けるなら薬も、もちろんの錬金術だね。MPなくなった時には薬は必ず必要になるからね。



《登録が完了しました。ステータスを確認してください。

 大丈夫な場合はOKと言ってください。》


これで終わりか、でもステータスと声に出すのは恥ずかしいから声に出さずに言いたい。



(ステータス)


目の前に画面みたいなのが出てきた。どうやら声に出さなくてもいけるらしい。

よかったよかった。


『猫又: シズク Lv.1 』


HP 100/100

MP 200/200

SP 150/150

物理攻撃力 100

物理防御力 100

魔法攻撃力 150

魔法防御力 150

俊敏    200

幸運  1

 

スキル

鑑定Lv.1 収納 錬金術

ユニークスキル

SNS


「猫科の獣人の部分はどこいったんですか?」


《はい、猫科に加え選ばれたスキルを加味した結果ご希望に会う生物は猫又でした。

そのため種族が猫又になっています。


人化は、自由にできますので人のようにも猫のようにも生活できます。不便はない種族です。》





「不便はない、自由に暮らせる猫にもなれる。

レベル1でこれは結構いいステータスなのでは?OKです!」


《それでは転送を開始いたします。》




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