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お題シリーズ

宇宙 生命

作者: リィズ・ブランディシュカ




 宇宙は広い。


 端から端まで行こうとしたら、とんでもなく気が遠くなるほどに。


 最近ニュースでは、そんな宇宙にもしかしたら生き物がいるかもしれないという話があがった。


 本当だったら嬉しい。


 この星は結構広い。


 子供の足で全部を回ろうと思ったら、気が遠くなるくらいだ。

 それでも、限界が知れているとやっぱり面白くないもの。


 きっと自分の予想よりも、もっともっとこの星は広いんだろうけれど、でも想像できないほど広いっていうのがやっぱり面白いと思う。


 ずっとわくわくできるし、いつまでも冒険が終わらない感じがして好きだ。


 果たして、この宇宙にはどんな生き物がいるんだろう。


 私は、想像力を巡らせながら、額にはえた角でニュースの電波を受信した。


「あーあ、いつか角のない生き物でも見つからないかな」



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