みんなのための、チート能力辞典 3.魔法系スキル
魔法系スキル;
世界の理に沿い、あるいは逆らう形で、魔法という術を発動するスキル。精霊や神々など、自分以外の尊き存在から力を分け与えてもらうなども行う。
3-1.【力を寄こせ】
能力;神や精霊から力を引き出すスキル
;魔法を発動するための力を、他者から強制するスキル。力の定義としては魔力や知識なども含まれている。
相手の意思や、今存在するかも含まれておらず、ただその場にあったモノを選び、強制的に力を吸い出すという、悪趣味極まりない力である。
3-2.【属性支配者】
能力;魔法属性を支配するスキル
;魔法属性を全て自分の支配下におく、征服スキル。どんな魔法属性であったとしても、このスキル所有者が居る限り、全ての魔法は彼の支配下におかれる。
魔法に対しての絶対的なスキルであると同時に、自分はどんな魔法属性の魔法だろうと使い放題というスキルである。
3-3.【デスレベリング】
能力;特定のレベルの相手を殺すスキル
;自分が指定したレベルの相手を殺す魔法を使うスキル。レベルがない相手に対しても、【レベルがない相手】と指定できるため、厳密にいえば自分が望む相手を殺す魔法スキル。
レベルデスなどの、特定レベルの相手を殺す魔法の最上級魔法であり、このスキルを持つ者は相手のレベルデス系統の魔法の対象にならない。
3-4.【想像力の申し子】
能力;想像したことを具現化する魔法スキル
;自分が考えたことを実現させる魔法スキル。錬金術の極致とされており、このスキルを持つ限り、考えたことが必ず実現する。
自分が想像することを作り出すため、一種の神の所業ではないかとされている。
3-5.【深淵ク者】
能力;世界の真理を覗いて、魔法を深く知るスキル
;魔法の真理、世界の真実を知るスキル。攻撃には熟練度というモノが存在するが、魔法においてはどれだけ世界の理を知っているかが鍵となる。
同じ魔法だとしても、その魔法をどこまで深く理解しているかによって、その強さは変わってくるとされている。
3-6.【俺だけの魔法】
能力;自分だけの魔法を作り出す魔法スキル
:魔法を生み出すスキル。このスキルが恐ろしいところは、自分が生み出した魔法以外の存在を消し去る事である。
他人に魔法を使う事を許さず、自分だけが仕えれば良いという考えは非常に恐ろしいスキルと言えよう。
3-7.【魔よ従え】
能力;魔法や魔術、魔物など魔に関するモノを従える魔法スキル
;「魔」を従えるスキル。魔とは、魔術や魔法といったモノだけではなく、魔物なども対象である。
魔という文字が含まれていれば悪魔などの人外、放火魔などの人間なども操れる。
3-8.【教えて! 魔法先生!】
能力;魔法を教えてもらうスキル
;魔法と言う未知の力を、教えてもらう者を呼びだすスキル。また、それに乗じて、魔法を他人に教えるスキルでもある。
過去の存在や未来の存在であろうとも、その問題を解決する者を呼びだすため、どんな問題が起ころうとも、それを解決する人に押し付けておこう!
3-9.【爆弾魔の神技テク】
能力;あらゆる物を爆弾にするスキル
;自分が望む者を爆弾にするスキル。爆弾の大きさや威力なども指定でき、自分が望めばどんなモノだったとしても爆弾に変える。
あらゆる物を爆弾に変える魔術式を使っているようだが、魔法などを封じても、それも爆弾にして吹っ飛ばしてしまいましょう!
3-10.【言葉の力】
能力;言葉で世界を変える魔法スキル
;言葉に力を与え、世界を変えるスキル。自分だけではなく、他人にもこのスキルの使用権を与える事も可能となっている。
話す言葉だけではなく、書かれている言葉にも力を与えるスキルであるため、話せない状況などでもスキルを使う事ができる。また、言葉に隠れた想いなども読み取ることが出来る。
3-11.【枯樹杖】
能力;寿命を代償として、魔法を使う杖のスキル
;とある枯れ木を使って作られた、禁断の杖。使用者の命----つまりは寿命を吸い取る事によって、強大な力を発揮する魔法の杖。吸い取った寿命によって、発動できる魔法の強さが変わってくるため、捧げられた寿命が多いほど、強力な効果を発揮する
情報提供者;黒薙神楽さんより
魔法系チートスキル 作成のススメ;相手が知らないことを知っている感覚
魔法は、この世には存在していない。もしくはあると断言できない、未知の技術。
なので、空想することしか出来ないのですが、凄いものがあるということを知っているかで、空想の幅が違ってきます。
例えば、水がない世界では、水というもの、もしくはそれに近しいものを空想するのは難しいと思います。
なので、「これを知ってる俺だから出来る」という感覚で作ると、作りやすかったです。
また、知らなかった相手が真似しても、出来ないようにしておくと、チート性が増します。