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よーしまず初めに

俺はどうやら日本で天皇と同じような位にあり、軍や政治の綱は俺が握っている。司法権は完全に独立し裁判所が握っている。これはこれでいいと思う。歴史としては韓国が平和的に併合されたこと以外はほぼ史実通りとなっているが、一つだけおかしい点がある。日本列島の合計人口だ。なんと既に1億人いるらしい、韓国にも3000万の日本民族がいるため相当の数である。そして現在は第一次世界大戦直後で今後の国策を相談中だ。


「閣下、我が陸軍から提案をさせていただきます。」

恐らく陸軍大臣だろう、名前は覚えてない。恐らく軍縮なんて考えていないだろう。


「ああ、言え。」

そう思いつつも俺は発言を許可した。


「はい、まず膨れ上がった師団数を半分にまで減らし日露戦争前まで戻します。次に欧州で活躍した戦車なるものの開発を始めました。さらに機関銃の量産や野望の機動力向上です。これらは有効性があると思われますので最新戦術の研究と共に進ませようと思います。」

おおっ!!と俺は驚いた。ここまで先進的考えを持つ陸軍大臣は山梨半造しかおれは知らない。恐らくそうだろう。


「おお、俺もそう言おうとしていたでは俺の権限などを使い存分に進めていってくれ。」


「承知しました。」


「では次に海軍頼む。」


「はっ。我ら海軍では咲き大戦で発生した最大の決戦であるユトラント沖海戦でイギリス軍、ドイツ軍共にドレッドノート級戦艦が遠距離から撃ち合う構図が生まれた為我が軍のこれからの戦艦は主砲の仰角と砲塔頂上などの装甲を強化しました。更に今大戦で有効性が確認された潜水艦も開発しています。」

成る程海軍はほぼ史実通りだな。


「成る程では戦艦の方はその様にしてくれ、潜水艦の方は確かに有効だがそれよりドイツがやった様に輸送船を群狼的に襲うのがいいと思う。そっちの方が戦果は出ると思う。さらにそう考えているのは我々だけではない、敵もそう考えている恐れがある。なので海上護衛隊作るべきだろう。」


「成る程、ではその様にします。」


「あと、航空機も必要かと存じます。」


「そうだな、しかし陸軍と海軍で同じ用途で違う機体を作っては予算の無駄だ。よって陸海軍で同じ機体を使う。さらにこれからは陸海軍の協力が作戦成功の鍵を握る為敵対関係は辞め、友好的にするように。」

恐らく少しの抵抗はあっただろうしかし


『はっ!!』

という返事が返ってきたから大丈夫だろう。

あと次いでと言ってはなんだが数学者や科学者や工場技術者は兵役の免除をする事となった。


次の日は財務大臣や経済関係者と会談した。未だに列強よりも工業生産高が低い日本の重工業化を進めるため根本的な改善に乗り出した。

まず始めに


「我が国の治金技術は欧米列強に比べ脆弱なものだ。直ちにこれを改善するためこの様に治金を行ってくれ。」

それは初めにバーチャル世界に入る前に持って来た治金技術の詳しい解説が載った説明本をリストアップしたものだった。


「はっ!!閣下。これは随分詳しい解説ですな。わかりましたこれを元に三年以内に改善させてみます。」


「いい心がけだ。更には私の部下が考えた新量産体制を説明する。コンベア方式といい、役割を分担して持つことにより一つ一つの役割を作業化する。そうする事で早くそして良品を作る事が出来る。」


「それも並行して行います。」


「よし、次は厚生労働省にも二つ頼む。それは医療関係関する物と、子供手当だ。まず医療関係については近頃ガス戦などの高殺傷能力の持った兵器が増えたり流行病が増えたりしている。それらに非常に有効なペニシリンなどの医療薬を戦地でも使える様に開発していきたい。そして日本全体で医療技術が進歩すれば病死者も減らせて人口も増やせる。

子供手当ては子供をどんどん産めと言っても子育ては難しい。だから子供の医療機関への受診無料化や保育園など学童保育の増加をさせ子育てを全面的に支援する。これらをやってほしい。」


「わかりました。」

これだけの難題だがなんとかしてもらおう。とにかくがんばってくれ。

とまぁ一番最初にこれだけの事を一気にやり疲れたがまだやる事は山積みだ。一つずつクリアして行こう。

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