5 サークルメンバー
徐々に登場人物が増えてきました。一度整理しようと思っております。
また、同じ報告にはなりますが3人目のブックマーク登録者様が、、、!!!投稿頻度等、終わりで再度ご報告します
「うん!みんな集まったようだね!」
花巻さんのよく通る明るい声が食堂に響く。テーブルの周りには10人前後の男女が集まっていた。話には聞いていたが確かにメンバーは少ない。男女も半々ぐらいでどこか全員知性を感じる落ち着いた雰囲気を漂わせていた。そしてその中でも俺はある人に目線を吸い込まれてしまう。そう、例の人、桜木さん。やはり恐ろしく可愛い。もうなんか眩しいし裸眼で見ていいのだろうか。サングラス欲しいな。遠近両用メガネとかいいかも。いいわけがない。
「見ての通り、私たちのサークルメンバーはこれで全員!今年は新たに2人仲間になります!じゃあ自己紹介だけしてもらってテニスコートに出発ということで!じゃあミスター無害君から!」
ここだ、ここで少しでも印象的な挨拶が出来れば桜木さんの記憶に残れるかもしれない。やる気と緊張を感じながら腹に力を込めるが、ついつい花巻さんの発言につっこんでしまった。
「花巻さん、初対面の人の前でその呼び方は混乱を起こしますよ」
「我々はそんなことでは狼狽えない!」
あ、この人わざと言ってるな。ここからどう立て直そうか一瞬頭がフリーズしていると、桜木さんの隣に座る手足の長い男子から声をかけられた。
「アホぉ、俺らは新入生の全てを把握しとるきに、自分らしい自己紹介してみぃ」
「うん!話盛りすぎだね!私たちサイバーテロ犯かな?」
「そうでしたか。了解しました」
「いいんだ!?」
ええい、ままよ。あの謎の男子の発言を信じてアドリブで、かつどこか記憶に残ってもらえるように口を動かす。
「えー、、、全知全能な先輩はご存じかもしれませんが、ミスター無害こと大森です。」
「なんや自分、結構おもろいやん、ほんでその喧嘩買うたるわい」
「君はシャラップ!」
「テニス部でしたが浪人してシャーペンしか持ってなかったのでラケットをどう持てばいいのか、イースタングリップが正しいのか、ウエスタングリップが正しいのか忘れました」
「あー、これはかなり強いっす。期待以上っす」
「黒枝がやる気見せるところ四半世紀ぶりにみるわ、俺とも後でラリーしてな」
「四半世紀前はおそらく出生前なので自我の芽生えが時空を超えてます。さすがですね」
「よっしゃ、この大森とかいう奴丸焼きにして小森に改名させたるわ」
「芝辻君ー、そろそろキャプテン命令で灰に帰すよー?」
「物騒やねん!?ワードセンス狂っとるんか!?ほんでこいつも同罪や!なんなら冤罪やぁ!?」
あんまりな自己紹介が終わってしまった。芝辻先輩か。相手がどう思ってるかはさておき俺はこの人をファーストコンタクトながらに気に入ってしまった。桜木さんは、、、いや、今視線を向けるとあからさますぎる、ここは一旦身を引いてもう一人の新入生の話を聞いた方が無難だろう。周りの反応は、、、別に悪くもないと思うが今は明確に汲み取れないし、最悪、桜木さんにだけ嫌われなければなんとかなる。
「えっと、、小さいお茶で小茶。小茶日菜子といいます。テニスはやったことがありませんが花巻キャプテン、桜木副キャプテンに誘っていただきお邪魔することにしました。分からないことだらけですがどうぞよろしくお願いします!」
お久しぶりです、こんにちは、今田未定です。
初心者のくせにと思われて当然なのですが、登場キャラクターが勝手に動くのです、、、!
もう本当に驚いていて、制御とシナリオの修正に時間がかかってしまいました。これからも都度軌道修正を行う予定ですが力いっぱい執筆する所存です!!!最後に、3人目のブックマーク登録ありがとうございます!!!たかが三人、されど三人。皆様のおかげで書きたい気持ちが出来ております。何卒よろしくお願いします!




