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65.※第一章『人物・設定紹介』(ネタバレ注意)

【現実サイド】

〇最上一郎

 過去にMMOを遊んでいた経験を持つ、九十九(つくも)高校に通う普通のゲーマー高校生。謎のゲーム『デュアルミッシュ』を手にしたことで彼は配信者の道を歩み始める。アバターであるサブサブロを使って魔王プレイでデュアミを楽しむがそのサブサブロと共に彼は誤解を生む怪物となる。


〇最上奈々

 家では眼鏡にジャージと地味子化する一郎の妹。歌みたなどの配信者であり、兄がやるデュアミを傍で見ることで次第に興味を示すようになって……


「いやデュアミってセーブデータ3つあるから普通に新規でできるぞ、奈々」


〇最上母

 元ヤンの関西人。奈々と一郎の偶の関西弁とツッコミぐせの出元。ちょっと世間知らずなところあり。彼女の過去が誤解を生むかもしれない。


〇最上父

 単身赴任なう。ゲーム会社に勤めている。


〇猿飛弥彦 

 主人公の親友。VRMMOフェスにドハマりしているが、一郎がやるデュアルミッシュに見専として嵌ってゆく。兄貴がいる。コメ欄にヤヒヤヒとして登場。主人公と共におバカであり馬鹿をやる


〇高瀬彩

 主人公の隣の席。陸上部の一年エースで可愛く明るく人気が高い。意外にもゲームに興味があってサブイチチャンネルリスナーとなる。某お茶と同じ名前”彩高”でコメ欄に降臨。彼氏がいると噂されているが実はある理由から一郎に興味を持っている。がそれが誤解を生む。


〇有栖川夜花

 九十九高校のお隣にあるお嬢様学校白百合学園に通うライフイータープレイヤー。超美少女。ある理由からそのソフトを探し、偶然手にした一郎に辿りつくが結果彼女も地獄のような勘違いに巻き込まれることになる。コミュ障なため意外にも絡みは少ない。白百合には癖のあるお嬢様が多数所属しているようだ。


コメントの皆さん

〇百獣

 サブイチチャンネル最古参リスナー。落ち着いた大人の雰囲気がある。彼が何者かは不明だが、一郎のデュアルミッシュ配信を愛しその参加率は高くなってゆく

〇自宅警備兵

 サブイチチャンネル最古参リスナー。何をやっているか不明だが面構えが違う。暇を持て余しており、一郎の配信を最も楽しみにしているリスナーといえる



【エルダインサイド】

〇魔王サブサブロ

 空白の大地に封じられていた魔王がリーデシア帝国の死体に乗り移ることで動き出した。一郎が使用する魔王キャラクター。一郎の操作もあってエルダインに混沌を産む。人格があるかは不明、またその口調は何故か片言である


〇サブサブロの肉体

 リーデシア帝国の若者(死体)。キャラクリエイトできずまるで最初から彼を使用することが決まっていたかのようだ。状況から見るに彼は魔物との戦争で命を落としたように見えるが


〇若者の妹

 オープニングのみで登場。泣いていることから兄を慕っていたことが良く分かる。最上兄妹とはまるで違うと一郎は言うだろう。


〇システム

 一郎を影でサポートするゲームではおなじみの声だが。稀に性格が変化し謎のワードを呟く。yes no 半分と聞いてくるのも特徴。ゲーマーであれば当然従うものであり、一郎(操作している者)を操作しているという穿った見方もできるだろう。NO63エピソードにおいてソフトが何本か存在することが匂わされた。もしかしてシステムもキャラが異なるのであろうか。



≪魔物達(スパーダ6傑)≫

大福ナルケットラビ

 切り株ダンジョン10層を守る守護者であったがサブサブロにテイムされ大福という名を与えられた。特能は地獄兎耳(ヘルラビットイアー)。遠くの声を拾うことができる。彼女は切り株迷宮主に捕縛されたがダンジョンが放棄されていたためサブサブロの仲間に加わることができた。姿は可愛く、人気が高い。しかし、裏では嫉妬深い兎である。


〇ツリー(トレント)名づけ方 木と数字

 サブサブロ(一郎)が最初にテイムしたエルダインで最弱とされる魔物。サブサブロに出会い(キテン・キトゥエ)と共にトレントの未来が変わってゆく様を間近で目撃する。サブサブロを深く信仰するが故に誤解する。特能は創生魔力で微量だがマナを産む。だからといって万というトレントをかき集める馬鹿はきっとこの世に存在しないはずだ。

 

〇バワン(魔怪鳥)

 グランプリで優勝するほどの飛行の達人。~さねが口癖。弟がいて姉御肌。使役され、サブサブロに惹かれてゆくも永遠のライバル白玉兎と出会ってしまう。魔力羽(マナウイング)はサポート魔法の飛距離を伸ばすことができる


〇バッツ(魔怪鳥)

 家族思いの魔怪鳥。家鴨の鳴き方が可愛いからか一郎がわりと気に入っている。復活などを経て徐々に打ち解けてゆく。6傑ではないがトップクラスの人気を誇る。


〇ハヤテ(ワーグ)

 ワレ賢狼ぞ?が口癖。言語理解(ワードアビス)という特能を持ち自称するだけあって賢い。唯一人と言葉を交わせる魔物。が、言語が理解できるが故に彼もまたスパーダに保管される漫画に嵌って……。ポンコツであることがバレてゆく。ユニークは二つ特能を持っているのも特徴であり魔物搭乗(モンスターライド)の力も備わっている


〇フィーラ(グレーターウルフ)

 特能は魔物搭乗(モンスターライド)。エット、トヴォ、トレ、フィーラ、フィム北欧の数字呼び。登場するのはちょっと後になる。逆ハーを築く、四番フィーラが女の子である。


〇ゴブウェイ(ゴブリン)

 曜日で名づけられた七名いたがフライデーは命を落とした。目に付いただけという理由で怠惰なゴブウェイが6傑入りする。特能は塚盛保存。土で腐らせることなく保存できる。


≪冒険者≫

『白銀連盟』CランクPT

〇イミール 

 白銀のリーダー オレンジ髪の女双剣士 自己犠牲気味 漫画に嵌る

〇レナ   

 口調の強い回復師エルフ 漫画に嵌る

〇パイネ

 黒髪ドワーフ 魔道具弄りが趣味だがこれは彼女の癖というよりドワーフという種がそうである

漫画に嵌る


『メルカトルの学生』Dランク

〇エリー  

 メルカトル出身学園の生徒。英雄であり化け物じみたステータスを持つ。助けてくれたサブサブロに若干の恐怖心を抱く。漫画に嵌る

〇ライザ  

 食べ物に弱くスパーダに魅了される。彼女も英雄。漫画に嵌る


 英雄は英雄に狙われている。そういえば最初の選択画面にあった気がするが。

  

『不落』CランクPT

〇ゴート  

 チーム名の由来である不落という大盾を持つタンク役を務める不落のリーダー。しかし持った剣で攻める攻撃的な一面がある。意外にも頭が切れるがその結果スパ迷宮を早期発見してしまいサブサブロに出くわし死亡

〇ニアム

 攻撃魔法を使用できる僧侶は稀有である。才能豊かであったが彼女は活躍する場所を間違えた。サブサブロの剣の前に倒れる

〇ポーネソン

 エルダインにおいて竜は博識。その特性を竜人族も継いでいるのかは不明だが、チームから知識人として頼られている。油断癖があり、そこをサブサブロ(一郎)によって突かれ命を落とす

〇パティ 

 不落メンバー弓士。ゴート達と別行動をとっていたため回避。果たして

〇サイン

 不落メンバー魔剣士。ゴート達と別行動をとっていたため回避。果たして


黒槍AランクPT

〇ノストラ

 AランクPTを率いる。現時点最強のモブ。リーデシアに伝手があると語り、用事があると王都に帰って行った。いつか激突すると一郎のゲーム勘が囁いている。


≪ペルシアの街≫

〇門番アラン

 膝に矢を受け冒険者を引退した男。一郎のプレゼントレベリングのために一番ペルシアで好感度が高い

〇門番ポール

 アランの相棒。背が高いが小心者

〇大鍛冶師ガストロ

 何故か辺境にいるドラムニュート王国の鍛冶を纏める超偉い人。鍛冶の神を信仰し凄まじい腕を見せたサブサブロをその神と誤解する。彼が告げたチュートリアルの意味を追い何と辿り着いてしまって……

〇宿屋看板娘リンちゃん

 白銀連盟を心配する看板娘。彼女は何となくまおーサブサブロと書かれた台帳を密かに保管している。


≪ギルド≫

〇ダンプスト

 ペルシアのギルドマスター。本当に元A級と首を捻りたくなるほど太り、目が細い。~ネが口癖。何やら悪だくみをしてそうだ

〇シアラ・ルクレール

 ペルシアギルドの受付嬢。探れという命令もあってもはやサブサブロ専属となっている受付嬢。ゴブリンの耳を送られ、何だこいつと好感度を落とすも逆に気になり始め……。王都に姉がいる


≪国≫

〇リーデシア帝国

 引くほど嫌われてる国。人を奴隷にしもののように扱うなど聞こえてくる噂は悪いものばかりだ。帝国三大将、姫騎士アライア、魔盾グランプ、賢者マクベス 写真のみの登場


〇メルカトル魔導大国

 エリーとライザの出身地。賢者アーロンはメルカトルの英雄であるが目立つことを避け緘口令まで敷いている。しかし、人の口に戸は立てられぬという。名前すら出ないということが可能なのだろうか。また、英雄である彼はダンジョン内での英雄殺害を企んでいると判明。


 〇ドラムニュート王国

王政であり、リーデシアの属国。しかし、イマイチその設定は活かしきれてないのではと一郎は疑問に思う。


≪ライフイーター≫

 正体不明のゲーム、デュアルミッシュもこれ。同じゲームでありながら何故か名前が異なり、中にはゲームハードすらも変わるものが存在すると明かされた。何本あるかは不明。中にはVRも存在し、そのソフトがあればVRとしてエルダインの中に入れるとのこと。一郎が入る展開がいつの日か来るのだろうか。

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― 新着の感想 ―
[一言] ことごとく漫画にハマってるw
[気になる点] >一郎の"ゲーム堪"が囁いている 直感的な意味合いであれば"ゲーム勘"かと
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