ギルドカードって便利だな~
七希・千穂はギルドカードを手に入れた!やったね!
と、いうわけでギルドカードを手に入れた。私たちも冒険者だ。それっぽいことしたいね。
「せっかくだし村の外行きましょ?」
「そうだね~」
***
「ん――……はぁ……」
「空気美味しッッ!これが自然!」
「馬鹿らしいわ」
「なんかいった?」
「いえ何も」
「…………なんか冒険者っぽいことしたいわ、魔法だとか、剣だとか。」
「確かにねぇ!カード見てみるか。」
「えっとレベル1で体力が4070、攻撃力が9999で、魔力は5200、素早さ9999、知力371これ他のに比べて低いね」
「馬鹿だからじゃない?」
「ふざけんな千穂」
「えーと、運がえーと50!?371がまだマシに思えてきた!」
「運がないことはもとから知ってるわ続けて」
「スキルは収納・創造・狙撃以上です!」
「ふぅーん、狙撃ねぇ……弓は?」
弓か……
「うーん弓もいいけど、ヒーラーもやりたいから…」
「どっちもやればいいじゃない?」
確かに!……ん?
「ど、どっちも?」
「えぇ、きまりなんてないんだし。」
「わかった… 斬新だね…」
「えーと、私は魔法使いね……あ、ヴィザードの方がいいかしら。かっこいいし」
カッコ良さとかにしてたんだ。
「もしかして千穂、そういうのかっこいいと思ってる?」
「黙りなさい」
「もしかして図星なんですかぁ?へぇーそうnゴファ!!」
軽めに殴られた……。
「えーゴホン。とりあえず心機一転!私と七希と利奈の3人で!頑張るわよ!」
「おー!!…………リナッチいなくない?」
………………。
「多分まぁ、そのうち会えるわよ……多分。武器かなんか作って待ってましょう」
「はぁーい」
えーと、まずは設計図だな。どうせなら杖と弓は同じにしたほうがいいよね。うーん魔石的なやつをつけて弓の部分を作って……あ、ミジンコみたいな形になった。まぁ私はこういうことは得意だし、作りながら考えるタイプだし、大丈夫でしょ……。えーと材料を木、魔石、糸か…意外と簡単そう。じゃ、とってくるか……
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