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ノリで異世界転移やってみた  作者: もち
第一章 異世界転移
3/19

なんか嫌な予感しない?ここ路地裏でしょ?

すみません今回はかなり短いです…

「で、ここ?」

「そうよ」


 ……すっげぇ思ってたんと違う。祭りだ。これは祭り以外の何物でもない。知らんけど。


「すげぇ混んでる……」

「もしかしてだけど、オカルト系じゃなくて言い伝え系だった?その祭り?」


「はぁ……そんなの知らないわ。あっちよ。あっち」

「あ、はーい」


 ***


「で、ここなんですかぁ?千穂さぁん」

「その言い方むかつくわ。喧嘩でも売っているのかしら。買ってあげるわよ」

「いや、そういうわけでは……」


 千穂につれてこられた場所は、神秘的な誰もいない神社などではなく、ただの路地裏だった。どこだよ。マップにのってんの?こんなとこ。


「何もないじゃない」


 でしょうね!


「ねぇ利奈。千穂だけおいて帰りません?」


 …………………


「利奈?千穂、利奈がいないよ?」


 返事が返ってこない。利奈からも千穂からも。さっきまでいたのに……。


「…………え?」



 ――ようこそ!君たちには僕が管理する世界に行ってもらうね


「ちょ、君たちって!?利奈と千穂のこと知っているの!?ねぇ!」


 ――じゃあね~


「ちょっと、待って!!」

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