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肩の力を抜いて読む『いのち』について(?)のエッセイ集

ちょっと、食事についてお話を

作者: 菊華 伴

時々ですが『いのちのはなし』、しませんか?


 皆さん、毎日食事していますか?


 どうも、菊華です。

 今回は、ちょいと『食事』の話をいたします。


 ごはん。

 はい、もう一度。

 ごはん。

 大切な事です。これ、ちゃんと食べていますか?

 朝食抜いている人、食べましょう。

 昼食抜いている人、食べましょう。

 夕食抜いている人、食べましょう。

 酒飲んでるからいらない? 酒減らしてでも食べましょう。


 いきなりなんだと思われるかもしれませんが、この『食べる』という行為って意外と奥深いんじゃなかろうか、と僕は日常で考えます。


 大人の方ならば、恐らく『沢山の命を貰っている』と子供の頃、耳にタコが出来るぐらい聞かされたのではないでしょうか? 僕はそうです。

 食べる際も「いただきます」「ごちそうさま」は必ず言うように、と厳しく言われている事でしょう。


 それらを含めて、きれいごと言わせていただきます。

 食事って、大事ですよ。

 どんな状況でアレ、お腹が空く=身体が求めているわけですから、ちゃんと食べないと精神的・肉体的両方において持ちません。

 精神的に落ち込んでいても、何か胃袋の中に入れるだけでちょっと違います。

 また、命そのもの、材料を作ってくれた方、料理をしてくれた方には感謝しましょう。それだけでちょっと幸せになれるではないでしょうかね。

 真面目に考えて食べているものを『味わえているか』って健康のバロメーターな気がします。舌の異常しかり、精神的なものしかり。その他にも食欲自体が。まぁ、食欲無いときは本当にちょびっとでもいいですが。「なんとなく食べたくない」程度だったら食べたほうが身の為です。


 あと、何か食べるだけで、なんかこう、社会と繋がっている気分、なりません?

 カップラーメンだろうと、コンビニ弁当だろうと、手料理だろうと、生野菜だろうと、誰かがいなければ作れない。お金がないと入手できない。そのお金だって人がいなければ無いわけで。


 そう思うと、食事が出来るって事自体意味深いなぁ、なんて、思ってしまいました。


 食欲がなくても、ちょっとでいいんです。

 お医者さんに制限とか言い渡されているならば、許される範囲で。

 そして、感謝してきちんと、食べましょう。


 これは、精神的につらいとき、食事を抜かしがちな僕自身への自戒と忠告を兼ねて書かせていただきました。

 まぁ、事情が事情で食べる時間が無い方もいるとは思いますが、それでも、我慢できず書いてしまったことをここに。


ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

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