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こんなことがありました。  作者: 金子よしふみ
第四章 逃避不能

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夏凪カンナまでも登場する

「ミッカリーン」

 地理準備室のドアが勢いよく開かれ、カナ姉が突入してきた。この場の雰囲気が常ならざるを知り取ったようで、

「伸大、ミカリンに何かした?」

 俺に振るなよ。

「いや、供え……じゃなくて、ファイルのお礼をな、何がいいのか思いつかなくて直接聞きに来てみたんだ」

「が、こうなっていると」

 俺は首肯した。

「ミカリン、こいつのせいで気分を害したら、私からも謝るわ、ゴメンネ」

 なぜカナ姉が謝る。いや、謝ることなのか?

「いい、カンナが気にすることではないし、謝る必要性もない。国仲伸大もそうする必要性はない」

 そりゃ、そうだろうよ。カナ姉の中では恐らく俺が悪者になっているのだろうが、先のやり取りで善悪が生じる余地はなかったろ。

「カナ姉、いい加減……」

 と言いかけた矢先、またしても地理準備室のドアが開いた。その振動で、ドアの半分が戻ってきたくらいだ。


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