表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/6

第1話 科学館の味噌カツ

私は名古屋地下鉄伏見駅から出てきた。相変わらず酷い混雑だ。何せ2010年度以降は混雑率が140%程度で推移しているとは言え一日平均輸送人員603,000人を誇り都心である名古屋から栄町の名古屋のメインストリート広小路通部分を通るからしょうがない、さて仕事するかなと思ったら、あ。なんだろう。この感じ。...お腹が、 減った。時間は10時58分に千種を出たからなあ。

そういえば白川公園の方からいい匂いがするわ。


このカフェーからか。さてと、メニューは...。定食も唐揚げ、エビフライ...、あ、味噌カツ定食。これにしよう。


「すいません。」

「はい」

「味噌カツ定食お願いします。」

「はい830円になります」


1000円札を渡した私はレシートとブザーを受け取り待つことにした。すると「味噌カツ定食お待ちどうさまー」と聞こえた。「いただきます」ん!?何だこやつ、サクリとした衣と柔らかいモモ肉の旨味と肉汁がそれなりの価値を生み出し更にそこに赤味噌が加わることでより強固な団結感を生み出してる、これで830円は安い。「ご馳走様でした」んー得した気分。これで仕事も頑張れるわ!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ