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新たなクエスト3
ゴブリンの巣に入ったレミア。
ゴブリンの巣は、真っ暗で何も見えなかった。
「灯りがいるわね」
そう、レミアが炎魔法で灯りを点けた瞬間、
「!」
レミアの視界いっぱいに、大量の矢が放たれた。
レミアはその矢を、腕を軽く振るい炎で防ぐ。
「熱い歓迎ね……なら私も熱く返すわ、『炎龍の咆哮』」
レミアが唱えると、レミアの周りの炎が龍の形に変わり、矢が飛んで来た方向に翔けて行った。
轟音が洞窟に鳴り響く。
「あっと、あまり強い力を使うと洞窟が壊れるわね……加減しないと……」
そう言い、ゆっくり前へ進むレミア。
しばらくすると、焼けこげたゴブリンの死体が倒れていた。
そして奥には、
「階段……この奥が本当の住処ってわけね……」
階段を降りるため、レミアが階段にまた一歩進んだ瞬間、
「ギギャア!」
死体に紛れ倒れていたゴブリンが三匹、跳び上がり、持っていたナイフでレミアを襲った。
「邪魔」
レミアは重力魔法でそのゴブリンたちを地面に叩きつける。
「手早く済ませてもらうわ」
そうしてレミアは颯爽と階段を降りて行った。




