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魔女の恋人  作者: さくら あきと
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初クエスト4


「はい……例のスライムはここからしばらくした森の中に居ます。我々はいつもその森で果実を採ったり動物を狩ったりしているのですが、参ったことにヤツら、その森に住み着いてしまい、果実や動物を……」


「なるほど、分かりました。ではその場所に案内を……」


 立ち上がるレミアに、代表は、


「あの、冒険者様、その森は我々にとってとても大切な場所でして、その……」


 代表が言わんとすることを、レミアはすぐに理解した。


「ご安心を、森に被害は出さずに、そのスライムたちは一掃しますので」


「!お願い致します」


 レミアの言葉に、代表夫婦は深々と頭を下げた。



「この先が、その森です」


 代表の案内で森の入り口へとやって来たレミアとケイ。


「ありがとうございます。後は私たちにお任せを」


 そう言い、二人は森の中へと入って行った。


「レミア、そんなズンズン歩いて行って平気か?」


「平気よ。早く終わらせて、帰りましょう」


 ーーそして少しでもケイとイチャイチャできる時間を作るの!


 そんなレミアに思いに反応したかのように、スライムが一匹、二人の前に現れた。


「これがスライム……うんイメージ通りだな」


「ケイ、スライムの体の中心部に、赤い玉があるのが見える?」


「ん?ああ」


 レミアの言った通り、確かにスライムの体の中心に、赤い玉が浮いていた。


「アレは魔石。魔物の弱点よ。魔物の体には、必ずどこかにアレがあるの。だから魔物を倒す時は、あそこを狙う。こんな風に」


 と、レミアは何もない空間から剣を取り出し、スライムに踏み込んだ。


 一閃。レミアは見事にスライムの魔石を両断した。


 魔石を失ったスライムの体は、ドロドロに溶けて消えた。


 するとすぐ、他のスライムが現れた。


「丁度いいわ……ケイ、次はあなたがあのスライムを倒してみせて」


「!分かった!」


 レミアに言われ、ケイはスライムの前に立つ。











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