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スイッチ〜僕らのナイトゲーム〜  作者: Novel.txt
第1夜1-7
8/15

聞き出せない、朝。

お待たせしました。

大雨酷すぎません?梅雨よ開けてくれ(懇願)

執筆したのが湿気て遅れました。

これからも書きたいことだけ書いていたりするのでより一層ぐっっだくだになると思います。

もし、良ければお付き合い願います。

 あの後も少し詰め寄ってみたけども、結局、聞き出すことは出来なかった。

 本当に自分で自分の知りたい(疑問の答え)を見つけ出せということなんだろう。

 めんどくさい話だけども、『面倒』より『知りたい』が勝ってしまって、知りたくてうずうずしてる。自分の知らないことがあるのが許せないんだと思う。






 知りたい。






 それを自分で調べろと言うのだ。あの鈍とかいう少女は、ネットにもない答えを見つけろというのだ。なんだか、ぞわぞわする。調()()()()()()()。それは確実だからもっとわくわくしてる。


「(はやく………知りたいな……)」




 鈍は、山吹さんに言われて僕達を送り届けてくれた。

 別れ際に「明日0時にレヴェントで。」と一言残して、閑静な住宅街へ遊びに行ってしまった。









 少しして、少女の笑い声が遠くから聞こえた。





 自分の部屋に戻ると電気がつけっぱなしで、嵐が過ぎ去ったようなとしか言いようがないくらいの汚さで、いかにも「僕は慌てて出ていきました」感が満載で笑ってしまった。

 お気に入りのアンティーク調の壁掛け時計が午前3時を告げる鐘を鳴らす。


「(3時…か)」


 今から寝るには、()()()()()()()()()()()。スイッチに関する情報もそうだけども…それ以外の別の()()が足りない、または()()()()()()()気がしたけども、とりあえずベットに潜って考えることにした。

 けども、ベットに潜り込むとさっきまでの疲れが一気にやってきた。…これ朝起きれるかわかんねぇな……。スイッチって結局なんだよ…ほんと……………。


 しっかりと考察をする前に

 僕は、

 眠りについた。






















  その日の朝。

 もちろんだけど寝坊した。寝たの何時だと思ってんだ?3時過ぎてたんだぞ?3時!!!いや…僕は誰にキレてんだよ…。

 あんな時間まで起きてたことに少し、後悔しつつ、毎朝待ち合わせをしている二藍にメッセージアプリで「すまねぇ!寝坊した!!」と一言送る。まぁ、おかしいことに授業中のはずの二藍から「私もだから安心して!(だいじょべいべーのスタンプ)」



「……………どこら辺で安心しろと!?」



 ほんとに、どこら辺が安心できるのか教えて欲しいところなんだけど、今はとりあえず支度を済ます。


 玄関の扉を開けて1歩外に出る。日が眩してくて目をすぼめる、上を見ると、もう朝日とは言えないほど日が昇っている。


「(どんなに急いでも3限目からだしゆっくり行こ…)」


 いつもの交差点で待っているはずの二藍を迎えに行きつつ、学校へと向かうのだった。

















 この時、浅葱も、二藍も、気づいていなかった。

 日を浴びたその瞬間に「カチリ」とスイッチの音が()()()()で鳴ったことに。

投稿ペースなどはこれからどうなるか不明なままですが、週一でやれたらいいなとおもってます。

これからもどうぞよろしくお願いします。

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