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スイッチ〜僕らのナイトゲーム〜  作者: Novel.txt
第1夜1-5
6/15

甘酸っぱい匂い。

少し遅刻してしまいました…。申し訳ないです。今回も少ないですが良ければ見てくれると嬉しいです。

※今回大急ぎでやってしまったので誤字があると思います。あった場合は報告してくださると嬉しいです。


「ふぉひぃた?(起きた?)」


「二藍??何してんだよ、てか無事?」


「(ごっくん)え?見ての通り無事だよ。」


さもそれが当たり前かのように語る二藍とクリーム。またその後ろからパタパタスリッパの音が聞こえる。


「フタアイ〜?アサギ起きたん??」


「起きたよぉ。座り込んでるけど。」


「あ〜、それ多分それ脳震盪でしょ、アタシのせいだと思うよ。」


聞き慣れないが聞いた事がある声と聞きなれた声で目やら頭の中やら(はてな)マークしかない人物を1人置いてけぼりにして会話が進む。

置いてけぼりが尋ねてみる。


「えっと……殴ったはずの少女…だよね???」


「そうだよアサギ、結局かすり傷1つないけどね。」


「(´・ω・`)」


「…そんな顔しないでくれ。心に()()。かすりはしたから!!な????そんな顔するなよ??ごめんじゃん?????」


「……なんで消えた?なんで()()()()()()()()?」


思考を張り巡らせてみるが甘い匂いが鼻をくすぐって考えることがままならない。

甘酸っぱい匂い、お腹に語りかけてくる匂い。

またドアが開く。


「おっ、起きたかい?」


「え?????山吹さん???なんで????てか、ここどこよ!?」


「ここかい?レヴェントの控え室みたいなものだよ。寝れたかい?」


甘酸っぱい匂い。


「……いちご?」


「おっ、気づいたかい?分かるか?今ちょうど出来たていちごジャムと、出来たてのパンがあるんだが、どうだい?食べる元気はあるかい?」


いい返事をするが、僕の声では無い。虫の方だ。


「いい返事だねぇ。準備するし、積もる話もあるだろう?二藍ちゃん、鈍ちゃん説明頼んだよ?」


「「はーい!」」


2人の元気良い返事が部屋に響く。


「さぁてと、アサギ何から聞きたい?」

見てくださりありがとうございます。

今週中に次話あげたいと思います。私用で少しばかり忙しくなるので曜日などは指定出来ないですが、次話待ってくださると嬉しいです。


(あとそろそろここに何書いたらいいのか分からないのでものすごく適当になります)

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