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これからの行動

皆さんありがとうございます!

1000PV行っちゃうなんて思ってませんでした!


だけどそれにしては感想ないし評価も少ないし……あれ?これ面白いかな?って思いましたw


感想、評価もお願いしますー!


 レイの前にクロノスが現れて自己紹介をすると、早速爆弾発言が飛び出した。

 

「いやー地球でお前が頭吹っ飛んだ状態でも結構長い時間生きてたから興味持ったんで死にかけのお前を身体直してお前に合うスキルをランダムに設定して森の中に転移させたんだよ」

 

(俺は誘拐したのは神々のトップだった訳だ……ははっ、笑いしかでねーわ)

 

 そう思いながらレイは今の発言に対して乾いた笑いをしていた。

 

「おいおい、俺は誘拐してねーぞ。死にかけのお前を攫って来たんだよ」

 

「いや、どっちも結局同じことだからな?」

 

「まぁ、そうだな。それにしても頭無くなっても3時間くらい生きてるなんて結構凄いぞお前」

 

「まぁ、そうだろうな……てか、なんでその状態で生きてたか不思議なくらいだ」

 

「ありゃ? お前自分で理由分かんないのか?」

 

「いやー、こっち来る時に記憶をあっちに置いてきたみたいだけど知識は記憶に残ってる」

 

「なるほど、じゃあ自分の記憶を戻せると言ったらどうする?」

 

「そりゃ記憶戻すに決まってるじゃないか……まさか、頭なしで彷徨ってた記憶は……」

 

「あ、それは安心しろ、頭を無くす一日前の記憶を戻すから」

 

「ふぅ、それならいいや。あ、また忘れる所だったけど最初はここに加護貰いに来たんだけど貰えるのか?」

 

「加護は俺の加護とかまぁ色々な奴があげたいとか言ってるから貰えるぞ」

 

「そ、それって素直に喜んでいいものかな……? なんか人じゃなくなりそうな気がしてきた」

 

「何言ってんだ?単独でゴブリンロード狩るのは普通の人間じゃ出来ねーよ? それにあの欠陥スキルを使って倒すなんて……俺じゃあ身体強化とか調節出来なくてどっか飛んでくね」

 

 レイは今言われたことが有り得ないと思った。

 

「あのスキルが欠点だらけ? それに、神王のクロノスが使えないわけないだろ? でも、あのスキルが欠点なのは魔力の消費とか激しすぎて短時間しか戦えないからだろ?」

 

(あのスキル使えるけど魔力消費多すぎんだよな……)

 

「まぁそれもあるんだがな……重要なのがイメージによる強さで攻撃力が変わるとこなんだよ」

 

「え……? そうなのか?」

 

「おいおい……まさか強さとかイメージしないで使ってたか?」

 

 クロノスにそう言われたがレイは今まで一度も攻撃力をイメージした事が無かったし、身体強化とかは普通に出来てたから意識していなかった。

 

「ま、まぁイメージしてないけどな」

 

「はぁ……そうか、まぁ一応スキルのランク上げとくから今話した欠点は改善されてると思うぞ」

 

 レイはそれを聞いてスキルのランクアップと加護も沢山貰えて強くなれると思った。

 

 そして、レイはあの時、ゴブリンロードにギリギリで勝利したがあれは運で勝てたようなものだ。

 

 なので、レイは今後の自分の生き方として知り合いはなるべく助けることをモットーとすることにした。

 

「最後にだがな? お前に出来れば悪魔共を倒してほしいんだ。あ、出来ればでいいぞ、ウラノスの野郎の後始末は俺が付けるからな」

 

「まぁ出来たらな、俺はこれから冒険者として活動する中でこの世界の知識を身につけたいからな」

 

 レイはそう言うと今まで空気になっていたゼウスがいい提案をしてきた。

 

「それならば、あの国の王都にある魔法高等学校に入学すれば良いではないか? あそこならば基本的な魔法の知識とかこの世界のことについても学べるじゃろう」

 

(なるほど、学校ってゆう手があったな……だけど年齢は?)

 

「え? でも、何歳から入れるんだ?」

 

「それなら心配無用じゃ、お主の歳で受験して入学出来るはずじゃし、受験と言ってもお主にとって簡単な計算じゃよ、後は魔法の試し打ちと現役高ランク冒険者との試合があるぞ」

 

「なるほどな……よし、俺はその学校に入ってから冒険者することにするよ」

 

 レイは学校に入ることを先にして冒険者は卒業してからということになった。

 

「決定じゃな、これからのお主の活躍見てるからのぅ」

 

 そう言ってゼウスは転移? みたいな事をして消えていった。

 そして、レイ自身もどんどん身体が光になっていき天に登っていこうとしていた。

 

(なんか身体がバラバラになってるみたいで気持ち悪いな)

 

 レイがそう思っていると最後にクロノスが一つだけ情報をくれた。

 

「あぁ、言い忘れてたがついさっき聖国が勇者召喚をしたようだぞ。まぁ今教えたってことはお前に関係あるやつだから会ってみるといい」

 

 そうしてレイは完全に光となりさっきのオーブがあった所に戻った。

 

 クロノスは自分だけの世界でレイを見送ったあと呟いた。

 

「あいつには出来ればこの後起きるであろうあの野郎との戦争に出てほしいんだが……まぁ無理か」

 

 クロノスはそう呟きながら自分の部屋に転移した。

 

ここで学園編決定!

いやー無理やり入れましたよ……

何としてでも学園編は入れたかったんでね

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