第九問。。。。。。。。。二度寝マン
いやぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ
この
まるで、悲鳴のお手本のような
素晴らしき悲鳴が
有楽町の
一般的サラリーマンが
お昼の時間であろう
この時に
一人のオーエルが、見知らぬ怪人に、捕らえられている。
助けてぇぇぇぇぇぇーーーーーーっ
ふ、はっはっはっは
こんな忙しい、昼時の時間帯
一時間しかない休憩時間の中で
食事をした後に、コーヒーで、ほんのひとときの寛ぎを楽しんでいる、サラリーマン達が
見ず知らずの、お前を助けようとする者など
いるはずが、ないのだ
見ろっ
皆、足ばやに、ほを進め
素知らぬふりで
一人も、立ち止まろうともしないではないかぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ
が
誰もが、諦めかけた、その時っ
どこからか
不毛な事をするでないっ
早く、その手を離すんだっ
その声が、木霊する
お
お前は、一体誰だっ
だ、ははははは
俺の名前は、二度寝のヒーロー、二度寝マンっ
今後とも
是非、お見知りおきをっ
にっ
二度寝マン
だとっ
おいっ
そんな高い所にいないで
さっさと下に、降りてこいっ
ふ、はははははは
二度寝のチカラを、手に入れて
百鬼夜行を成敗すっ
二度寝の魔術師
二度寝マン、さんじょおぅっ
つか、名乗りはいいから、早く降りて来いよーーーーーーー
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
つづく




