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世界、異世界、夢現  作者: 武内将校
4/5

第4夢 悪夢

このあとちょこっと修正します

街並みが燃えて崩れていく。地が割れて人々が飲み込まれていく。天は荒れ雹、雷が降ってくる。まさに世界の終わり。どうすれば…どうすればこれは終わる?いや、そもそもなぜこんなことになった?なぜ?なぜ?

「夢を見なさい」

声が聞こえる。聞いたことない声だ

「夢を見ればこの崩壊は元に戻るでしょう」

誰だ。町が、国が、世界がこうなった原因を知っているのか

「これは眠りもせず夢も見ない夜の王が起こした悪夢。悪夢には人の夢|《希望》でしか対抗できません。あなたにはそれをやる義務があります」

義務?なぜ私が

「別に誰でもよいのです。ただあなたがこの夢を見てしまった。それだけのことです」

…どうすればいい

「夢を見る。私に言えることはそれだけです」

漠然としすぎている。それに俺には…

「無理、ですか。ならば仕方がありません、世界は崩壊するだけです」

それは…そうだ、なぜお前がやらないんだ。そこまで色々と知っているのならお前がやればいいだろう

「私にはできません。私は人ではない。言ったでしょう、人の夢でしか対抗できないと」

…本当に私じゃないといけないのか?

「それも言いました。あなたはこの夢を見てしまった、それだけです。…もうこの夢も終わりですね。見なさい、あなたがためらっていると世界はこうなってしまう」

なに…なんだ、これは…

「こうなる前に早く夢を見なさい」

わかった、何をすればいい

「魔法を一つ、自分のものにしなさい。『夢魔法』それがあなたがものにしなければならない魔法の名です」

夢魔法…

「さて、もう本当に時間ですね。それでは、頼みましたよ」

ちょっと待ってくれ、何なのだそれは。そんな魔法聞いたこともない!そもそもお前はいったい何者なのだ!人間ではないとはどういうことだ!待っ…


ちょこっとは嘘でしためちゃくちゃ加えました

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