黄色い線
帰りの駅のホームに人はさほど多くなく、近くには僕と先輩だけ。
「時に後輩君、黄色い線の内側にお下がりくださいってアナウンスあるわよね。でもあれ本当にこっちが内側なのかしら」
「いきなりですね」
「ホームの黄色い線、点字ブロックは線路をはさんで両端に敷かれているわよね、つまり内側は向こうじゃないかしら」
「……じゃあ向こう側で待ちますか?」
「嫌よ。危ないもの」
「ですよね」
丁度僕たちの前を回送列車が通過した。
先輩は駄菓子狂じゃなくちょっと落ち着いてる枝垂ホタルさんで読むイメージで作りました
先輩をかっこいい男の先輩でイメージしようと既存のキャラで作ろうとしましたが何個かやってだめだったので諦めました
DIO様は脳内シュミレーションで電車について褒めてみたり黄色い線の内側でも余裕だったり電車ぶっ壊したり暴れ放題だったので諦め
ネウロは弥子をおもちゃにしてみたり電車や点字ブロックを魔界777ツ道具で弄ったりで諦め
ネウロの笹塚刑事でも作ろうと思いましたが何回イメージしてもそうそうに後輩の石垣の何かが失われる結末を辿るので諦めました
余談ですがタバコ吸ってるおじさんキャラに弱い気がします