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2…つまり、信用に値する価値基準とは快楽と繋がりがあるのではと個人的に思考し それならば価値とは快楽を生む量に比例すると個人的な感覚で思考するなら ミニマリスト とは


 〉『……つまり、信用に値する価値基準とは快楽と繋がりがあるのではと個人的に思考し それならば価値とは快楽を生む量に比例すると個人的な感覚で思考するなら ミニマリスト とは』

 

 物質的豊かさから既に距離を取り始めている時代であると言えているけれど それは より 豊かになったからだ と 捉えるのは 塵を捨てることが難しくなったからだ


 ……豊かとは何か という視点の逆流減少に思えてならないが…… たとえば、昔ながらの高級住宅街の家柄も素晴らしい余裕ある御家庭からは、極端にご家族の方がゴミステーションに出す塵の量が少ないらしい


 勿論、業者の方がお庭の手入れをし、そうした大きな塵を個人で出す必要性も専属のお手伝いさんがおり、個人で塵を出す必然も無いという条件もそこに横たわるだろうが、……そもそも、無駄な消費が少ない傾向にあるからこそ、不要となる塵も少ないと言えると想像する


 お食事は少量で自然と節制され、調度品や家具などもそう頻繁に買い替える必要性の無いものを御使用だろうし、身体のメンテナンスに至っては、サロン側が道具を手に居室に現れるだろうと想像する


 ……ミニマリストとは少し離れたそこにあるそれかもしれないが、そういったもの って 結局、物で満たされるものではない という結論に結びつく現象ではないかとも思考する


 つまりは 欲とは 満たされるとは 不満とは 何なのか

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