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第116話 ゴーレム対天使

「し、審判の神様! 大変です!」

「何事だ? 騒々しい」

「調査の為に地上に降りていた大天使ファタン様が亡くなられました!」

「どういうことだ?」

「詳細はわかりません。ファタン様から大罪人を断罪してから天界に戻ると連絡がありました。その後、しばらくしてファタン様の反応が地上から消え去りました」

「天界名簿は確認したか?」

「はい、天界名簿からファタン様の名が消え去っていました」

「そうか、ならば断罪に失敗して返り討ちにあったということだろう」

「……どうすればいいでしょう?」

「調査のために、大天使を10人地上に派遣しよう。ゴレ大天使長をここに呼んでくれ」

「かしこまりました」



 ◆



 我はゴーレムなり。


 モクキュウキュウハチとモクキュウキュウナナはすごい回復薬をかけただけでは幹の穴をふさぐことができなかった。


 我は考える。そういえば、回復薬系は体力を回復させるものだったはず。幹に穴が開いている状態は、木にとってはケガということになるのではなかろうか。


 我はないわーポーチの中からすごい傷薬を取り出し、モクキュウキュウハチとモクキュウキュウナナにかけた。すると、幹に開いた穴がじわじわとふさがっていった。


 ふっふっふ、やはりな。我の考えに間違いはなかったようだ。



「ありがとう、ゴーレムさん! 死ぬかと思いましたよ」

「もう、いきなり穴を開けてくるなんて野蛮な虫だよね!」


 我の方こそ、ジスポとイパアードが迷惑をかけたなという思いを込め、首を横に振る。おや、幹の穴がふさがったのは良いが、穴が開いていた部分は周りと色が違うな。


 これはいかん。


 我は地面に穴を掘り、焦げ茶色の土を手に掴む。そして、最初はモクキュウキュウハチの傷跡に塗り込んでいく。


「ちょ、ちょっとゴーレムさん!? 何をしてるんですか!?」


 ちょっと待って欲しいのだ。ごしごしと土を塗り込むと、穴の開いていた箇所も周りと色がなじんできた。良い感じじゃないか。


 我は一人で両手を組んで頷く。


 おし、反対側も塗り込んであげるのだ。我が反対側に回ろうとしたところで、モクキュウキュウナナが声をかけてきた。


「あのぅ、ゴーレムさん。わざわざ土を塗って色をなじませてくれなくてもいいですよ」


 モクキュウキュウハチがモクキュウキュウナナの幹を見て、穴が開いてた場所の色が違うことに気づいたようだ。


「あっ、穴の開いてた場所の色を周りとなじませようとしてくれてたってこと? ゴーレムさん、そのうち色は落ち着いてくるので大丈夫ですよ」


 2本とも遠慮しているのだ。我は遠慮することはないと、せっせと2本の幹に土を塗り込んでいった。うむ、良い感じだ。


 我はジスポとイパアードをないわーポーチに入れて、ハクとモクイチのところに向かう。



 ◆

 


 森の中を歩きながら、イパアードがなぜ大天使に追われていたのか、話をしてくれた。


 どうやらあの大天使は、地下世界で神器を壊し、世界を滅ぼそうとしたイパアードを断罪しようとしていたそうだ。


「ごめんなさい、ゴーレムさん。私のせいで」


 イパアードが俯きながら謝ってくる。大天使には断罪よりも問題解決に力を貸して欲しかったものだ。イパアードがやってしまったものはしかたがない。過去は変えられないのだからな。


 我も天使をやっちゃったし、どうしようもないときはあるのだ。


『ジスポよ、イパアードに伝えてくれ』


 我がジスポに念話で話しかけると、ジスポは敬礼をしつつ頷いた。


『過去は変えられない。だが、今をどう生きるかで、未来は変えられるのだ。やってしまったことをいつまでもうじうじと悩まぬほうがいい。忘れるのでもなく、過去と向き合って生きていくのだ』


「ちゅちゅ!」

(お、親分!)


 ジスポが感動してくれている。しかし、今の言葉はイパアードに向けて言ったので、イパアードに伝えて欲しい。せっかくの我のかっこいいセリフなのだ。しっかりと伝えてもらいたい!


『ジスポよ、イパアードに伝えてくれ』


 ジスポはハッとなり、イパアードに伝えてくれている。ふっふっふ、イパアードは感動してくれているみたいだ。


 やったぜ!


 我の日頃の努力の成果なのだ。我は無駄に夜通し起きているわけではない。夜中に一人で、いろいろな場面をシミュレーションしていた成果なのだ。


 ハクとモクイチのところに戻る。モクイチのおかげで助かったと礼をいい、今日の仕事を終えた。



 ◆



 2、3日して、エルフの代表のノッテから御神木様のところに来てくださいと呼び出された。我らは全員で御神木コエダのところに向かう。


 コエダの周りには、エルフ達と羽の生えた者が7名ほどいる。いかにも天使っぽい。天使っぽい者の周りには3つの光が浮かんでいるから、我がこの間プチッと潰した天使と一緒の存在なのではなかろうか。


 天使っぽい者たちが我らを睨んでくる。我らというよりも、ほぼ我を睨んできているね。なんとも敵対的な天使なのだ。ちっとも仲良くしようという気はないらしい。


 コエダが我に話しかけてくる。


「管理者さん、こちらは天界からやってきた大天使の方々です」


 我はこくりと頷く。


「大天使の方々がいうには、地上を調査に来ていた大天使の方がこの地で亡くなられたそうです。管理者さんは何かご存じですか?」


 我はこくりと頷く。我はないわーポーチからノートを取り出し、メッセージを書く。


<ご存じも何も我がプチッと殺した>


 大天使達が我のメッセージを見て殺気立った。コエダはやっぱりという顔をし、エルフ達は心配そうな表情を浮かべている。


 我は続けてメッセージを書く。


<我の仲間を殺そうとし、我自身にも攻撃をしてきたからな>

<危ない虫だと思ってプチッと叩き潰してしまった>

<天使だと知っていれば手加減したんだが、悪かった。申し訳ない>


 殺してこようとしたのは大天使だが、ここは謝っておくのだ。これが大人の対応なのだ。


 しかし、天使達はおさまりがつかないらしい。


「ゴレ大天使長! 犯人が自白したのです! ファタンの敵を討ちましょう!」

「そうです! 僕ら天界の者が殺されたままでは示しがつきません!」

「ゴレ大天使長!」


 この真正面に立っているひげのおっさんがきっとゴレ大天使長なのだろう。威厳もたっぷりだから、きっとそうなのだ。我はゴレ大天使長とやらがどうでてくるか、じっと待つ。


 おっさんの後ろから光が前に出てきた。


「私は大天使長のゴレといいます。銀色の人形よ、あなたがファタンを殺したというので間違いありませんね」


 あれ、違った。おっさんはお偉いさんではなかったようだ。


 我はゴレの言葉にうむとうなずく。


 空気がぴしりと張り詰める。


「ならば私たちは、あなたを許すことはできません。神様からも犯人が特定できたら断罪の許可をいただいています。私たちはあなたを断罪します」


 ハクがナイフを構え、我の前に出ようとするので、我は片手で制す。イパアードがないわーポーチの中から、ゴレに向かって声をかける。


「違うの! 私が悪いの! 私を守ろうとしてゴーレムさんは大天使に手をかけたの! 殺すなら私一人にして!」


 光っているのでゴレの表情はわからない。しかし、ゴレは冷たい声でイパアードに告げた。


「そうですか、ではあなたも一緒に断罪します」

「そ、そんな!?」


 もう! ここは久しぶりの我の見せ場なのだ。我の見せ場をとらないで欲しい!


 イパアードに悲劇のヒロインになられては困るのだ。我の見せ場がどんどん減っていってしまう。我はジスポにイパアードを黙らせるように伝える。


 ジスポは敬礼をして、イパアードの口を両手ーーいや、両前足かーーでふさいだ。うむ、よくやったのだ。


 我はノートにメッセージを書く。


<断罪とはどうするのだ>


「決まっています! 私たちがあなたを塵ひとつ残さず、消し去ります」


 こやつらが時の番人ほどの力を持っていれば、我を消し去るのは可能かもしれない。だが、この間の大天使とやらの力は我にとっては大したものではなかったので、無理だろう。


 ふっふっふ、相手のことを調べもせず勝負を仕掛けてくるとは、愚かなり!


 我はさらさらとノートにメッセージを書く。


<よかろう、天使ら全てで我を消し去るがよい。我は手出しはせぬ>

<我を消し去れぬ限り、我の仲間には手を出すなよ>


 我のメッセージを見て、ゴレは「いいでしょう。殊勝な心がけです」と頷いた。


 我は天使達を引き連れて、森の外に広がる草原へと向かった。ジスポとイパアードはハクに預けておく。


『長期戦になるやもしれぬから、その時はモクイチたちの世話は頼んだぞ』


 ハクとジスポはこくりと頷いた。イパアードが静かだなと思っていたら、ジスポが鼻までふさいで呼吸が出来ないようだ。白目をむきつつある。


 ジスポに手を離してやれと伝えると、ようやくイパアードの状況に気づいたジスポが慌てて手を離した。



 ◆



 ゴーレムと天使が去ったあと、御神木コエダをノッテたちエルフが囲んだ。


「御神木様、ゴーレム殿は大丈夫でしょうか?」

「ノッテさん、心配いりません。おそらく丸く収まりますよ」

「そうでしょうか?」

「ええ、きっと天使達の方が折れるはずです。ノッテさん達も管理者さんの非常識さは身にしみているでしょう」

「……たしかに。恐るべき方ですからね」

「管理者さんは、すべてよかれと思って行動してくれているのですが、突き抜けてますから」

「心配するだけ無駄ですな」


 ノッテたちは困ったような笑みを浮かべ、遠い目をした。



 ◆



 草原についた。ハク達に離れておくように伝え、我は草原の中へと進む。


 天使達が我の周りを囲む。ゴレが我に向かって話しかけてきた。


「落ち着いていますね。罪人ながら、その潔い態度には敬服します。苦しまぬように一瞬で消し去ってあげましょう」


 ゴレの言葉を合図に、我を囲んだ天使達が一斉に攻撃を放ってくる。


「消え去れ!」

「滅びるがいい!」

「最後の審判よ!」


 光や炎、雷の魔法が我に襲いかかってくる。我はその全てを防御することなく受ける。

 

 チュドン! ボゥン! バリバリ! という轟音が鳴り響き、地面や空気を震わせる。土煙が巻き上がったので周りが見えないが、やっぱり、たいしたことはなかったのだ。


「天使に手をかけたことをあの世で悔いなさい」


 ゴレが勝ち誇ったようなセリフを言っている。相手の状態を確認しないで、勝利宣言のようなセリフを言わないで欲しい。


 我はぱたぱたと手を振り、土煙を吹き飛ばす。


 天使達から「なに!?」と驚愕の声が聞こえてくる。我はノートを取り出しメッセージを書く。


<もう終わりか?>


 我が書いたメッセージを見て、悔しがる天使達。ゴレの表情はわからないが、小刻みに震えているところを見ると悔しいのだろう。


 ふっふっふ、どんどん心ゆくまで攻撃をしてくるがいいのだ!


<どんどん攻撃をしてくるがよい>

<その程度の攻撃では我を消し去ることなどできんぞ>


 我のそのメッセージを皮切りに、天使達が絶え間ない攻撃を始めた。



 ◆



 さまざまな魔法が我に降り注いでくるが、我には傷ひとつつかない。


 太陽の位置を見ると、そろそろ昼時だろう。我はハクとジスポに、昼ご飯を食べて、モクイチたちの世話をするように伝える。ハクたちはこくりと頷いて、森の中へと向かっていった。



 天使達には昼休憩はいらないのだろうか。


 絶え間なく魔法が飛んでくるから、ノートを取り出してメッセージを書くことも出来ない。ないわーポーチから出したら、ノートが燃えちゃうからね。



 ◆



 天使達が我に攻撃を始めて丸一日が経過した。天使達は交代で休みながら、攻撃を続けてきている。うむ、気が済むまで攻撃するがいいのだ。


 我は大丈夫だけど、我の周りの地面がぼこぼこになっている。


 うーん、環境破壊だ。


 我は地面に両手を突く。天使達が「やったか!」と声を上げるが、ダメージがたまって倒れたのではないからね。


 我は地面を【復元】し、平らにした。うむ、これでよかろう。我が両手を地面から離し、満足げに頷く。


 あれ、ちょっと攻撃が止んだな。どうしたのだ、と我は周囲を見回す。手を止めていないでがんばって攻撃を続けてほしい。我も暇ではないのだ。


 我は天使達に向かって、クイクイと手を煽る。それを見た天使達がまた全員で攻撃をしてきた。


 うむ、その調子でがんばって欲しい。



 ◆



 3日経った。


 天使達はまだがんばっている。天使の内の1人がいなくなった。どこに行ったのだろうか?


 我は暇なので、ゴーレムメモリーで記録した情報を読み出している。



 ◆



 さらに2日経った。


 どうやら、いなくなった天使は援軍を呼びに行っていたらしい。100人程の天使がやってきた。


 最初から我に攻撃をしていた天使達は、援軍に歓声を上げる。


 まぁ、気が済むまでがんばってくれれば良い。



 我はゴーレムメモリーで「激闘! 蟲忌ン愚将軍」を読み出し、恐るべき敵との激闘を振り返っている。あの時、蟲忌ン愚将軍の攻撃が当たっていたら、我も危なかったはずなのだ。


 我は脳内で蟲忌ン愚将軍との戦闘シミュレーションをする。



 ◆



 さらに5日経った。


 正直、飽きてきた。でも天使達はまだまだがんばっている。


 こうなれば根比べなのだ! 我は負けないぜ!


 地面を直しておくか。



 ◆



 さらに10日経った。


 いつのまにか、天使の数が膨れあがっている。最初は10人だったのに、今では1000人ほどいるのではなかろうか。


 おそるべし、天使達。我が気づかぬうちにこれほどの数をそろえるとは、中々やるな!


 うむ、このまま立っているだけでは飽きるので、文字の練習でもしよう。我は【バリア】をはれるのを忘れてたよ。



 ◆



 さらに5日経った。


 天使達は尚も攻撃を続けてくる。最初の攻撃から20日以上経っているのだ。天使達は頑張り屋さんだ。


 我はバリアを展開しつつ、寝そべりながらノートにせっせとすごろくを書いていく。昨日、地面から3体の土の精霊が顔を出して来たので、我は暇だったので呼び止めておいたのだ。


 土の精霊に土魔法でさいころを作ってもらった。さぁ、勝負なのだ!



 ◆



 さらに7日経った。


 天使の数が尚も増え、攻撃は激しさを増す。


 土の精霊もさすがに丸一日もすごろくをすると飽きてしまって、どこかに行ってしまった。残念。


 しかたがないので、我は一人でノートの隅っこにパラパラマンガを描いている。時間があるので、ドンドンとパラパラマンガのクオリティが上がっていく。


 ハクやジスポ、イパアードたちがたまに心配して様子を見に来てくれる。我は暇だという以外は何も困っていないと伝えた。


 天使達はいつ諦めるのだろうか。


 我がそんなことを考えていると、最初に来ていた10人の天使の内の1人が、イパアードに向けて魔法を放とうとしている。


 我は立ち上がり、ハクに横に跳んで回避するように告げた。ハクは即座に横に跳び、魔法を回避した。魔法は地面に穴を開けただけだ。


 我はバリアを解除し、ハク達のところに駆けつける。こんなときでも我はラインライトを背中から発生させるのを忘れない。



 我はゴレを探す。ゴレはゆっくりと前に出てきた。我はノートにメッセージを書く。


<我を消し去らぬ限り、仲間には手を出さぬのではなかったのか?>


 ゴレは苦い顔をし、返答する。


「そ、そんな約束はしていません! どのような順番で断罪しようと私たちの自由でしょう!」


 ふむ、そちらがその気なら我はかまわぬ。


<ならば、我も自衛の為に攻撃をさせてもらうがいいな?>


 ゴレはしばらく黙った後、意を決して叫んできた。


「いいでしょう! ここからは全面戦争です! 天界を敵に回したことを後悔なさい!」

「ゴレ大天使長! あなたにはそのような権限はないはずだ!」

「いや、ゴレ大天使長の言う通りだ。ここまで兵を集めたのだ、このまま何の成果もあげずに引き下がれないぞ」



 うーむ、天使達も混乱しているな。仕方ない、力の差を見せつけて撤退してもらおう。


 我が長い間、特訓をしていた必殺技を見せる時なのだ!


 我は左足を前に出し、右手を後ろに引き、パンチを繰り出す恰好をする。ラインライトを右手に発生させると、我の右手が輝き出す。


 輝きだした我の右手を見て、天使達が身構えた。


 ふっふっふ、刮目せよ!


 ラインライトパーンチ!!!


 我は天に向かって拳を振り上げると、拳の形になるように配置されたラインライトが一斉に天高く舞い上がっていった。30以上のラインライトを使っての必殺技なのだ!


 ひとつひとつのラインライトの威力は普通に撃ち出すラインライトと変わらないが、集約されているので、貫通力と破壊力に優れた必殺技なのだ!


{ログ:ゴーレムは天界への門に10000のダメージを与えた}

{ログ:天界への門に穴が開いた}


 あれ? 天に向かって撃ち出しただけなのにログが聞こえてきたよ。



「な!? 天界への門が!?」

「そ、そんなバカな!? あれは対大魔王を想定して作られた門だぞ!」

「これは一度天界へと戻り、討伐軍を組織するべきです!」

「あ、ああ。 総員、撤退! 神様たちにも出陣願うのだ!」

「「「おう!!」」」


 天使達は颯爽と消えていく。


「銀色のゴーレムよ、覚えておきなさい! 天界を敵に回したことを後悔させてあげます!」


 最後にゴレが我に捨て台詞をはき、消えていった。


 どうやら、我は天界を敵に回したことになったみたいだ。威嚇するための攻撃だったのに。

 なかなか思うようにはいかないね。

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