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登場人物&単語

前作のネタバレが含まれます。キャラによっては今回の話のネタバレにもつながります。

≪登場人物≫


【名前】徳間 礼御(とくま れみ)

【性別】男

【年齢】20歳

【種族】人・駆け出し魔術師

【魔術(異能)】

=異形に好かれる=

 徳間家が作り上げてきた魔術の一つ。異形(妖怪や精霊など)に限らず,魔術師の目にも魅力的な人物として映る能力。

=魔を消す有限の祈り=

 礼御の母親が礼御を守るためにかけた防御魔術。

 礼御の母が把握している異形の力、存在であれば,そのすべてを無効化する。『とある一件』より,その効果が失われているらしい

=敵を灼く盲目剣=

 礼御の母が礼御を守るためにかけた攻撃魔術

 礼御が死にかけたとき発動するらしい

【メモ】

・徳間家が作り上げている異能のおかげか,現在は妖狐と赤しゃぐまと同居している


   *****


【名前】玉藻前(たまものまえ)

【性別】女?

【年齢】およそ200歳らしい

【種族】妖怪・妖狐

【能力】

=変化=

 通常サイズの狐の姿から人の姿まで,幅広い変化能力を持っている

=狐火=

 火炎を生み出し,操る

=チート能力による能力向上(本人談)=

 強い力を持ったモノを取り込むことで,自身の能力を格段に上昇させる

=神通力?=

 その他にも様々な能力を持っているみたいであるが,詳細は不明

【メモ】

・礼御は彼女のことを玉藻と呼んでいる

・玉藻前と自称しているが,本当に自称である.

・今のところ彼女は3尾の妖狐

・強い力を持ったモノを探しており,その手伝いを礼御にやってもらっている

・ネットゲームが好きらしい


   *****


【名前】紅子(べにこ)

【性別】女

【年齢】見た目は童女だが,18歳は越えているのでいろいろと問題ない……はず

【種族】妖怪・赤しゃぐま

【能力】

=家守の結界=

 彼女が住まうだけで,その家は大抵の異形・異能から守られる。

 並みの力の持ち主では突破が難しい。

=簡易・家守の結界=

 自身の守る家を出たとき、赤しゃぐまは無防備になる。そこで傘を差すことや帯紐で地面に円形をつくることで、簡易的ではあるが家守の力を発揮することができる。

 本来の家を守る結界に比べれば強度は下がる。

【メモ】

・赤しゃぐまを喰えば力が増すとされており、他の異形にとって上質な餌となるらしい。

・礼御に命を救われたことにより,礼御の家を守ることになった

・エロゲが好きなようだ


   *****


【名前】水保(みずほ)

【性別】女

【年齢】玉藻と同じくらいは生きているそうだ

【種族】精霊・蛟

【能力】

=水操作=

 水を自由に操る能力。

【メモ】

・コスプレ好き

・玉藻とは顔見知りであり、お互い腐れ縁だと言っている。

・礼御が暮らす地域にある水域の管理者。


   *****


【名前】雨無 葵(あまなし あおい)

【性別】女

【年齢】20代後半?

【種族】人・魔術師

【魔術(異能)】

=風術=

 風を操る魔術を使用する。自身を浮かしたり、突風を巻き起こす。

=風術・鎌鼬=

 切り裂くことや刺すことに特化した微細な魔術具を風で操り、刃や槍を創りだす。

【メモ】

・山奥で古本屋「常晴(とこはれ)古本屋」を営んでいる。

・『空前の風使い』なんていう異名があるらしい。


   *****


【名前】空子(そらこ)

【性別】女

【年齢】10歳くらい?

【種族】人・魔術師見習い

【魔術(異能)】

=風術?=

 おそらく風を操る魔術を使用できる。

【メモ】

・葵の弟子。

・礼御に対しては無愛想。


   *****


【名前】亜草根 世葉(あくざね よは)

【性別】男

【年齢】10代後半?

【種族】人・魔術師?

【魔術(異能)】?

【メモ】?


   *****


【名前】字深 蓮武(あざみ れんぶ)

【性別】男

【年齢】30歳くらい?

【種族】人・魔術師

【魔術】

=魔術具『牙狐刀』による魔術=

 玉藻前から得た魔術具により使用可能となった魔術。

 主に炎術を使うがそれは魔術具に付属しているような力であり、本来の魔術はもっと別の性質らしい。

=字深家の魔術=

 端的な説明をするなら、なにかを回転させる魔術。

 例えば人の首あたりを目標とし、右回転と左回転を同時に発生させれば首をねじ切ることが可能。

 他にも牙狐刀でつくった火炎を回転させ、火災旋風のような攻撃魔術へと発展させることも可能である。

【メモ】

・玉藻の元相棒。

・字深家は代々退魔師としての活動を主にしている。

・一時的にではあるが、礼御の両親が魔術の指導をしていた。


   *****


【名前】姫菜(ひめな)

【性別】女

【年齢】20歳

【種族】人

【能力】特になし

【メモ】

・アルバイト先が礼御と一緒




≪単語≫


【魔術師】

 (かみ)を追い求めるモノのこと。

 しかし最近では、龍を追わずとも魔術師を名乗るモノも多い。


【異形】

 妖怪や精霊、鬼など、普通の人には見えないモノの総称。

 人によっては『魔術師』もこの中に入ると考えている。


(かみ)

 魔術師が提唱した存在。

 魔術師によってその存在の定義は様々だが『全知全能』『天地創造』『不老不死』など、一般人の言う「神」に相当する存在だとされている。

 その存在を確証した魔術師はいないとされており、魔術師はこれを追い求めている。

 追い求める理由も様々であるが、『不老不死を得る』『存在を証明することが重要』『その存在に自身が成り変わること』などが挙げられる。


【神】

 龍に近しい力を持つモノのこと。またとある場所を管理するモノだともされている。山に居れば、川にも居るし、海にも居る。あらゆる場所に居て、その場所を守るに相応しい力をもったモノ達。

 この存在は魔術師によって確認されている。確かに力のある存在ではあるが、それらが究極の存在ではないと魔術師は考えている。

 具体的には、力のある妖怪や精霊がこの地位に居る。しかし稀にではあるが、人でもこの地位に就いた話もある。

 そのため魔術師は「神ではなく、この世にはもっと上位な存在がある」と考えた結果、『龍』の存在を提唱したとも言われている。

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