~第一話~ープレゼントー
ここは平和な森、人よりすごく小さな森の住人が暮らす場所。
この物語はその平和な森と住人とすべてを繋げるあるコロボックルのお話…………。
~第一話~
ープレゼントー
大きな大きな葉っぱの影にいる一人の小さな男の子
名前はルーン。
ルーンの住んでいる村では今日遠くのお城に住んでいるお姫様にプレゼントを贈る日だった。
そこで村の中で年下であるルーンに行かせる事になったのだった。
『急がないと…………』ルーンは時間と戦っていた、今ルーンの下には岩石丸という名前の相棒。通称「カエル」がいる。
『もうちょいゆっくりでもイイんだぞ?』いや…………普通のカエルより良く笑っている。怖いくらいに口を広げてニィィと笑っている。
『いや…………急がないといけないんだ岩石丸』
『舞踏会か!?』ギクッ。実は岩石丸にはその事を話さずにきてしまったのだ。
『で…………その薬は?』ルーンは話すまもなく岩石丸に言葉を言われた。
『姫様?』いい加減やめてくださいよーその笑顔ほらルーンが顔を真っ赤にして困ってますよ
『すべて、ず、ぼ、し、だなぁー?』恐らく美容などの薬草でしょう。
『わっ悪いのかよ』ルーンは焦ってしまった。
『イイやー?全然』岩石丸…………顔怖いんですってば。なんか怒ってません?
それをふきとばすような言葉を言ったのはルーンだった。
『無駄な事をしてないで速くいくぞ』
『あいよっ!』ルーンの言葉を聞くと、岩石丸はさっきと異なるスピードで跳ねていった。
えと。ですね。この作品はノートにかきためていたものです途中で話がおかしくなったりする場合がありますのでそこは…………(笑)ご了承です
でわおたのしみくださぃ。