カカの天下800「第二十八回、カカラジ!」
鈴宮さんからいただきました――もしも、カカが男だったら。
「サエちゃん、結婚しよう!」
「いやー」
「えー! しよーよー!!」
「ヤだもーん」
「ええええー! しーよーぉーよー!!」
「じゃーうん」
「っしゃあ!! トメ兄、俺たち結婚するぜ!」
「なんだと? おい、タケダちゃんはどうするんだ」
「あいつとは遊びだったのさ!」
ハッピーエンド。
夜野三日月さんからいただきました――もしもクララが桜じゃ無くて、梅だったら。
「クララじゃなくてウメメです!」
なんだか美味そうですね。
「うめぇ!!」
なにそれ。
「かけ声です。登場シーンに使います」
料理アニメでもなかなか無いですよソレ。
「もしくはメメメです」
目目目ですか
「こわいです!」
霧久さんからいただきました――もしもトメがサカイさん並に強烈なシスコンだったら。
「おねぇちゃーん!!」
「なんだい、我が弟よ!!」
「無理!!」
「ええええ」
嘘吐きぬこさんからいただきました――もしも、ピアノが引けたなら。
……え、自分が?
も、もう一ついただきました――もしも、俺がお前でお前が俺だったら。
……は?
まぁいいや。次。水門さんからいただきました――もしも、サエがきしゃああああああっ!! になったら。
「きしゃー」
おぉ。
「きしゃーきしゃー」
可愛い。
というわけで次いきましょう――もしも、トメとキリヤであぶない刑事をしたら。
「トメ君……」
「キリヤ……」
「そのデカさはヤバイですよ……アブないですよ……」
「キリヤのだって……」
「あぁ、トメ君!」
「キリヤ!!」
アブないデカさでした。
はい、靄狐さんからいただきました――もしも、トメとテンカ先生が結ばれて、テンカ先生がデレる所を見たサユカンがヤンデレに目覚めたら?
……書いてみました。が、あまりにもサユカちゃんのイメージを損なうために載せるのを止めました。ヤンデレって恐い。
さて次、朝凪彰さんからいただきました――もしもジョーイ&マイケルがテンカの生徒だったら。
「と、いうわけでだな? この計算式は――」
「ヘイ、聞いてくれよジョーイ」
「どうしたんだいマイケル。わからないことでもあったのかい?」
「テンカティーチャーがいう『この』が、どこのことなのかわからないのサ。どこに計算式があるんだい? 僕には日本語しか見えないYO!」
「HAHAHA! それはネ、これが小説だから仕方ないんだYO! そこに『ある』と書いてあれば『ある』のさ!」
「なるほど、こいつぁ一本取られたZE! つまりそれは、いくら強烈で連続な屁をこいても、そうと書かれなければ気づかれないってことだろう!?」
「オゥイェイ!!」
「イッツ・パラダイス!!」
「パラダイス! オゥイエィ!!」
「うっせぇぞてめぇら!! オレの授業で何を学んでやがる!?」
「「誰にもバレない屁のこき方デース!!」」
「そんな授業はしてねぇぇぇぇぇ!!」
めでたしめでたし。
「はい、そんなわけでオナラの音で高らかに始まりました第二十八回カカラジです!」
「どうも、留です。そして僕の相棒さんは――あまりにも普通に喋っていて誰なのかわからないでしょう? 実はこの方、皿さんです」
「字が違います!! 私は沙――」
皿です。
「ちが――」
そんなわけで始まりましたカカラジ。今回は香加が出たくないとのことで急遽、暇人だった皿さんに出演をお願いしました。
「失礼な! 括弧さんだって暇でしたよ!」
あの人をメインにすると収拾がつかなくなるので止めました。
「……納得しました。でも私がメインだと面白くなくなるんじゃないですか?」
「…………」
…………
「なんで目を逸らすんですか!?」
はい、この番組はネット小説『カカの天下』を盛り上げるため、ぶっちゃけトークや作者の本音と建前を交えながら読者さんの投稿をプギャーするラジオ的お話です。留と皿さんは本編と関係ないのでお気をつけください。
「だから皿じゃないと何度言えば」
ではCM。
寝過ごして学校遅れそうだ!もう渋滞なんて懲りごりだ!なーんてことはありませんか?
そういう時はこれ、“クララちゃん”これさえあれば、行きも帰りも自由自在。タクシーなんて要りません!!
これをなんと、3万9千6百円、3万9千6百円でご提供ー。個数に限りがあるので、ご注意ください。
CMがあけて。カカラジネーム『通りすがりの誘拐犯』さんからいただきました。
「いや、買うでしょうこれなら!」
絶対買うね。
「むしろ安すぎます!」
「……ツッコんだら負けだよな、色々と」
同じくほしい方は感想欄にでも書いてください。売りませんけどニヤニヤしながら眺めてあげます。あ、値切ってもいいですよ? 売りませんけど。
「さて、素晴らしいCMもいただきましたし」
「皿さん、財布を覗いているのは買う気だからですか? ていうか誰だよ売ってるの」
多分サエちゃんかサカイさん辺りかと。
「はい次ですよ次!」
皿さん元気ですねぇ。
「あったんだな、財布の中に。買えるだけの額が」
「さて、それでは読者様のご要望にお応えします!」
そのとき、どこからともなく看板が飛んできて留の頭部に激突した。
「ったぁぁぁ!! な、ん、だ、いきなり!」
バウンドして転がった看板には『トメぽん』と書いてありました。
「だから! なんなんだそれは!」
「リクエストですよ、『水沢ちぬあ』さんから。この看板をトメさんに投げつけてくれって」
でもトメポーン! という感じにはならなかったですね。
「そうですね、ポーン! って勢いよく弾みませんでした。ズゴォッ! って感じでしたし」
もう一回やりますか。トメポーン。
「それではふつおたです!」
あ、逃げた。
「おなじみ『サイボーグ』さんからいただきました!」
『トメ、モテスギ?
ダレカ、ヒトリニシボレ!
サモナイト……』
「だから続きは!?」
まぁトメさんがタイヘンなことになるんでしょう。
「もしくはヘンタイなことになるんでしょう」
楽しみですね。
「そうですね、そのときはサユカちゃんを呼んでおきましょう。ざまぁみろ♪」
「皿さんキャラ変わってない!?」
「ええ、なんせ皿ですから!! 名前が違えばキャラも違いますよ!」
素晴らしい。
さて、ふつおたはこのくらいにして。
「さっきの看板もふつおたに入るのか……?」
前回、カカ天ムービーランキングをしまして、ベスト3にランクインした作品は実際に書いてみるという話だったのを覚えていますでしょうか。
「ヤナツのオニオンはまだですか?」
ええい、もうちょっと待たれぃ。ともかく、その後も募集は続きまして……見事に1位、2位に輝いた作品を紹介します!
「わぁ、輝く作品があったんですね。私、てっきり『コレはダメだアレもダメだ』って濁して結局は書かないっていう流れかと思ってました」
……皿さん、なんか、本当に遠慮ないキャラになってるね。
「皿ですから! 血という字と似てますから! あははは!」
「も、もしかして泣きながら笑ってる?」
見なかったことにして進めましょう。それではまず――1位、2位にはなれなかったけど惜しかった作品から!
「なんだその微妙な位置は」
いやぁ、無視するのも勿体無いなぁって出来だったんで紹介します。『AB天』さんからいただきました、どうぞ!
『笑いのダークサイドに落ちて、つっこまずにボケるようになったダース・トメイダー。彼を救うために立ち上がったサユカ!
「スター・ラヴァーズ」
荒廃した世紀末に笑いをもたらす
「でみゅう! でみゅう! でーみゅみゅみゅみゅ! でーみゅみゅみゅみゅう!」
でみゅみゅ百列笑――お前はもうボケている。
「でみゅみゅの拳」(タケダ主演)』
以上の二本が惜しかった!
「何がどう惜しいのか、僕らにはさっぱり基準がわからないんだけど」
「おそらく、作者の好みに合いそうで合いきれなかった感じではないかと」
そんな感じです。では、しっかり琴線に触れた作品、まずは2位から!
『睫毛火射夢』さんからいただきました、どうぞ!
『カツコと魔法のシャンプー』
シャンプーボトルから“にゅっっ”と出てくる姉。
以上!!
「え、終わり!?」
「どこが映画なの!?」
いただいたメッセージを読んでみます。『以上、映画予告的な駄文でした。元ネタは、私が見た夢です。カツコの代わりにヒヨコでした。しかも、シャンプーボトルに棲んでいるヒヨコが、何故かシャワーの出口から“にゅっっ”と出入りするという設定でした。意味不明でインパクト大な夢でした。ハッピーエンドです』だそうです。
「いや、だから、どこがどういう映画なのかと」
ハッピーエンドな映画でしょ。
「だからそうじゃなくて!」
「そうですよ、問題はそれがネタバレだってことです!」
「そこ!?」
「先を見る楽しみが減るんですよ!? こんな悲しいことはありません!」
すいません、自重します。でも、それがわかっててもきっと面白いよ?
「はい、それなら許します」
「いや、あの、だからさ?」
黙れ。はい、いよいよ1位の発表です! 『七星河 一休』さんからいただきました。本人曰く、『殿堂入り狙い』らしいです。
「どういう意味だよ」
つまり、1位になるとソレを私が書かなければいけないワケじゃないですか? でもそんな私が書く気すら失くすほどの大作を考えたそうです。つまり、『書けるものなら書いてみろ』という挑戦状!
「おお……粋だ」
さぁ、いよいよ発表です。どうぞ!!
『読者の誰もが期待した、
夢の第1000話到達までのカウントダウン、
残り 007話
どことなく(画面の向こう側が)浮足立つ空気に包まれる中、
今日も今日とて愉快な日常を送る笠原ファミリー。
し か し ……
「あれ。着替えのパンツどこだ……って前にもあったな、似たようなこと。はぁ、またあの忍者親子の仕業か? おーい、カカ。部屋にある僕のパンツ無事かー? ちょっと一つ持ってきてくれー」
風呂上がりのトメに突如降り掛かる、
「さっき姉とばぁばが燃やしてったよ」
「は? なんだって?」
「だから、姉とばぁばが燃やしてったんだって。トメ兄のパンツ全部」
「ホワッツ!?」
未曾有の緊急事態発生!
「トメ、よく聞け。お前はしばらく……パンツをはいては、いけない!」
「ちょ、は!? 待て父さん! 意味分からん!」
「ふははははは! ではさらばだ! シュバッ」
トメのパンツ焼失が、
「なんなら私のパンツはく?」
「はいてたまるかっつーに!」
カカ天史上最大の、
「昨日この界隈の店舗で、何故か成人男性用のパンツが根こそぎ買い尽くされたんですよ」
「まさか、さすがにウチの化け物共でもそんなバカなことは……」
「ねぇトメ兄。パンツどうすんの?」
「…………」
とんでもない乱痴気騒ぎを引き起こす!?
「男物の下着がいらない服を着てればいいのではー? というわけで色々用意してみましたー。ナースさん婦警さん巫女さんにデンジャーケロリン。思い出のメイド服もありますよー」
「丁重にお断りする!」
「……!! ぶしゅーっ」
「あぁっ! 興奮しすぎてサユカンが鼻血まみれに! どうすんのさトメ兄!」
「それ僕のせいか!?」
失われたトメのパンツを巡り、
「あら、かのちゃん?」
「じゃあじゃあ! 私がタケダ君のパンツをカレ―まみれにする!!」
インドの申し子が。
「パンツを買いに、『東』の隣町へ……? 許せん!! 行くぞ、アヤ坊!」
「え、お出かけ!? 今から!? それってもしかしてデ、デ、デ―……」
西の戦士が。
「もし私が彼の立場になったら、ユカさんはパンツを貸してくれますか?」
「ぶっ!?」
バカップルが。
「ではタマならどうなるですか?」
「うちゅーがはく一枚のパンツでしゅ」
「なんかよく分からないですけど、とにかくスケールでけぇです!!」
最狂のコンビが。
「お姉さまにパンツを燃やされてタマ様にズボンを下ろされる……」
「サエ様にコスプレを強制させられながらパンツを剥ぎ取られて晒し者……」
「「なんて羨ましい……!!」」
最悪の変態たちが。
「頼めるかな。サカイちゃん」
『任せてー、トメさんの手に渡りそうなパンツは全部、私が消し炭にしとくからー』
裏社会の最強が。
次々と動き出す!!
そして事態は……
「教頭に、校長に……サワサカのじいさん? 何がどうなってんだ?」
「よく聞くんだテンカ君。このままではこの世界はデストロイする」
「おほほ。まぁ、分かりやすく言ってしまえば……」
カオスに突入する!!
「パンツ・パニックじゃあああああああああああああああ!!」
タイムリミットは1週間。
たった一度きりの大舞台を、
トメは無事、パンツを履いて迎えられるのか!?
「トメ兄。正直、私……」
「ん? どうした?」
「パンツって言葉が出るたびに萎える」
「一番萎えたいのは僕だ!」
ルシカ原作:大人気ネット小説「カカの天下」でお馴染みの豪華レギュラー陣オールスターが魅せる、
最高の奇跡と大爆笑!!
カカの天下 THE MOVIE
『カウント・パンツ・パニック!!』
きたるべき第1000話に向けて、堂々制作大決定!!
「で、見えたんでしょー二人とも。どうだったー?」
「いい尻だったぜ……ねーサユカン」
「う、うん。桃みたいだった……ハッ!? ち、ちが、そうじゃなくてっ」
大人としての体面も男としての誇りも傷付けられた彼は、その時。
「……保護者の義務って、生ゴミであってますか?」
ノーパン男に、幸あれ――』
「…………」
「…………」
おお、見事に呆気に取られてますな、留さん皿さん。
「……これ、書くの?」
ハイ!!
「ていうか、その辺りの男がはいてるパンツを奪えば解決じゃないですか?」
そんな(いろんな意味で)汚いマネはしません!
「書くんだ……そっかぁ……」
いや、実はね? 書いたことがあるんですよ。トメのパンツが盗まれてノーパンのままスポーツチャンバラする話を。
「なんちゅーもんを書いてんだ!?」
試験的に書いたっていうのと、いつものカカ天と違って中編小説くらいの長さなんで発表はしてないんですけどね……似たようなもんなので、これを改良して出すのもいいかなぁと。
「手抜きだ……」
私だってこんな手抜きできるとは思ってませんでしたよ。どこをどうしたらここまで『トメのノーパン事件』という思考がマッチするのか……カカ天で何か電波的なものでも通じ合ったんですかね?
「その電波ってきっと『でゅみゅみゅみゅう』が関係してると思うよ」
有り得る!!
さぁさぁそんなわけで、このベスト3の映画は近日公開……近日……じゃ、ないかもしれない。少し遅れるかもしれないけど、そのうちきっと書きます! まずはカカの話とか終わらせないといけませんからね」
「あぁ、カカね。今頃なにしてるやら」
そんな心配もありますが、本編じゃないところで何を言っても始まりません。次のコーナーいきましょう。脅迫状です!
『消臭○キと長州力で何かやってください、もし出来なかった場合「あれ?普通の下痢のがまだ形あるんじゃね?」と思うくらいの下痢になる呪いをかけます。
きっとやってください、カカラジの時でいいんで』
のりっちさん、ネタ思いつかなくごめんなさい。
「思いつかないんかい!!」
だって仕方ないじゃん!
「いや、本当に思いつかなかったならそうだけどさ……」
呪いは甘んじて受けます! ではCM!
カカ天をご覧の皆様、こんにちは!
みなさんは、
「告白されてちょっと言葉につまってしまった」
「カオスな話題に困って便通が悪くなってしまった」
なんてことはありませんか?
そんなあなたに手を差し延べるのが、我ら「でゅみゅみゅみゅう帝国」でございます!
あらゆる場面で応用できるこの「でゅみゅみゅみゅう」、一言だけであら不思議! 会話がすばらしくカオスなものに早変わり!
上司に怒られた時、コンビニのお釣りが足りなかった時に!
魔法の言葉「でゅみゅみゅみゅう」があなたを救うでしょう!
さぁ! あなたも我ら「でゅみゅみゅみゅう帝国」と共に、明るい未来をm――
――ザッ――ザザッ――ジジジジ――プツン……
『……よし、電波ジャックに成功したぞ。
でゅみゅみゅみゅう崇拝者、そしてでゅみゅみゅみゅう予備軍の諸君! 突然の無礼を許していただきたい。我々は、反でゅみゅみゅみゅう帝国組織、「あでぐ」【ADEG(Anti・Dyumyumyumyuu・Enpire・Government)】である!
今日ここでCMを乗っ取ったのは他でもない。でゅみゅみゅみゅうの呪いから皆さんを解き放つためである!
でゅみゅみゅみゅうウィルスに侵された読者の諸君。私は問う。
「でゅみゅみゅみゅう」ってどういう意味だよ! 使うタイミングわかんないよ! この単語が出る度に混乱しちゃうよ!
……読者の皆さんは、はたして「でゅみゅみゅみゅう」の意味を理解しているのだろうか? 否! 断じて否である!
意味もわからず使いたくなる、さらには使わずにいれば中毒症状を起こすという、麻薬と違わぬこの悪魔の言葉を!
これこそを私は「言葉のウィルス」であると確信するものである!
立てよカカ民よ! 我々の手でこの悪魔の言葉を封印し、「あでぐ」と共に「でゅみゅみゅみゅう帝国」の脅威を退けるのだ! 諸君らの力を我々は欲している!
姉妹団体、「ひでぶ」【HIDEBU】(Heroes・In・Dyumyumyumyuu・Enpire・Busters・United)のメンバーも募集中だ!
CMがあけて。
はい、これは『DEG』さんからいただきました。
「相も変わらずツッコミどころが多すぎてワケがわかりませんねぇ。つまり、どういうことなんでしょう?」
とりあえずいきなり「でゅみゅみゅみゅう」って叫ぼうってことじゃないかな。
「なんともアバウトな受け取り方ですね……」
でも会社で怒られてるときに、
「バカモン!!」
「でゅみゅみゅみゅう!」
なんてやりとりしたらどうなるか、ちょっと見てみたいですよね。上司とかどんな顔するんだろう。
「皆さんもぜひ、やってみてください♪」
ご飯のときの「いただきます」って皆が言うときに一人だけ「でゅみゅみゅみゅう!」って言うのとか、さりげなくてオススメです。
「あの、ところで質問いいですか?」
なんでしょう皿さん。
「留さんは……?」
留はトイレにいきました。下痢で。
「あの呪いは留さんにかかったんですか!?」
だって「私に」って言ってないし。
「そりゃそうですけど……」
あ、皿さんにしたほうがよかった?
「乙女を舐めるな!!」
はい、ごめんなさい。さて、ここでコーナーのおさらい。
普通の質問受け付けます。ふつおたコーナー。
なんでも思いついたらどうぞ、自由枠コーナー。
どんな宣伝でも面白ければOK! CMコーナー
ファンキーな脅迫状待ってます、脅迫状コーナー。
もしもな寸劇、見てみませんか? もしもコーナー。
そして前に募集していたイチョウさんの名前募集コーナーですが……ついに発表します! 『夜夏とあわせて朝夏』に決定しました。いや、ほんと上手いこと考えたものだと思います。今後の展開で登場……すると、思います、多分。ううん、イチョウさんのこと名前で呼ぶ人いるのか……まぁ深くは考えないでおきましょう。
「弟ちゃんと妹ちゃんの名前が合ってるのはいいんだけど……その、お姉ちゃんの私は……?」
そして、代わりといってはなんですが新企画!
「聞いてくださいよぉ!」
カカ天メンバーの『肩書き』を考えてみようのコーナー!
ほら、よくあるじゃないですか、『疾風のバカ』とか『盗賊殺し』とか『麦わらの』とか『遥かなる蒼』とか『悪魔の妹』とか。そんな肩書きを皆につけてあげてください。誰にどれだけつけるも自由! その中で私が厳選したものを紹介したり、調子に乗って本編に加えたりできたらいいなぁと思っています。
「わぁ、肩書きですかぁ。私はどんなのになるんでしょう」
割れない皿。
「あなたの頭を割りますよ?」
ともかくそんな感じで、『〜のカカ』という書き方でもいいですし、カカは『〜』という風な付け方でもいいですし。自由に、思いつくまま送ってみてください。
「今回は投票形式じゃないですし、案外もしもより考えやすいかもしれませんね」
企画参加者が少ないと作者が泣くのでよろしくです。
「わぁうざい」
さ、もうラストですよ。恒例のカカラジチョップですが……ここには皿さんしかいませんねぇ。
「私としては最後まで『皿』で通したあなたにチョップしたいんですけど」
嫌です。
「即答ですか……そもそもなんでラジオの最後にチョップしなきゃいけないんですか?」
……昔、とあるラジオ的なドラマCDで、チョップが得意な女の子がいてね……それが好きでねぇ……たぶんネタわかる人はほとんどいないと思うけど、やりたかったのさ!
「わかったような、わからないような」
はい、さておき誰にチョップしますか?
「今もトイレで頑張ってる留さんのお尻に、カカラジチョーップ!!」
ひどっ!!
この番組は、『とっても綺麗なおトイレ委員会』の提供でお送りしました。
いやぁ、めっさお待たせしました!
更新遅れたのをイイワケしますと、実は作者自身が現実で人生の岐路っぽいとこに立ってしまい、書いてる場合じゃなかったといいますか……いやぁ、人生って重いですねぇ。自分以外の人が関わると……
さぁ愚痴はこのくらいにして! ようやく二学期を書くことができます。今更でごめんなさい。しかしカカはどうしてしまったのか……映画も描きたいけど、こっちを先になんとかしなければなりません。
そしてこのたび、本作は800話を迎えられたのですが……
改めて考えると1000話までマジであと少しなんですね。おそろしい笑
本当に読者の皆様の温かいお言葉のおかげです。これからも不定期状態は続きそうですが、精一杯この子たちを書いていきたいと思いますので、どうか気長にお付き合いいただけたら幸いです。