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カカの天下  作者: ルシカ
400/917

カカの天下400「第十二回、カカラジ!」

「こんカカ! もう春ですね、外はポカポカになってきて頭もポカポカしてる人も増えてきてなんとも騒がしくなりそうじゃないですか、ええもちろん騒がしくいきますよなんてったってお楽しみ会が終わった直後でしかも400回目ときたもんだ、こんな騒がずいつ騒ぐのさ、しんみりなんてしてらんないよー香加です!」


「はいはい、しんみりして悪うございましたね留です」


「小枝ですよー」


「……沙由歌よっ」


「括弧よ!」


「修です」


「珠だー」


 作者です。


 と、いうわけで……


『お疲れ様ー! カンパーイ!!』


 前回のあとがき見た人ならわかるでしょう……うぅ、無理やり引きずられてきた私。


「何言ってるの。古今東西、打ち上げは盛大にって決まってるんだよ」


「香加ちゃんの言うとおりだよー。それを留さんと一緒になってしんみりしちゃってー」


 ……すいません。


「……ごめんなさい」


「まぁまぁ、飲んだら許してあげるよ。はい、留」


 どすん! と置かれたバカでっかいジョッキ。


「飲め」


「え、や、しかしこの量は」


「世の中には『ザル』って言葉があるね、弟」


「あ、ああ。いくら酒を飲んでも平気な人のことだろ? まるでザルに酒をそそいでるみたいだからそう呼ばれるっていう……」


「今からアンタはざるを通りこして『枠』よ! ザルの枠! ザルのような引っ掛かりすらないほどの勢いで飲むの!」


「んな無茶な!」


「宴会、それは誰かが飲んで魅せなきゃいけない場所! お楽しみ会では香加たちがいろいろ魅せてくれたから、あんたはここで魅せるのよ――ほれ一気! 一気!」


「ごぶぁあああああああ!」


 おー、流しこんでる流し込んでる。あっはっは。


 あれ? てっきり面白がって盛り上がってるかと思ってたけど……香加たち、静かだね?


「……や、沙由歌ちゃんがさ」


 まだ大仏の顔かぶってるの?


「どうしても取りたくないんだってー」


「むー、じゃあ私も馬の顔かぶる!」


「あー、私だけ除け者はやだよー」


 あぁ、また仮装パーティーに……


「じゃー私は作者の顔かぶるねー」


 私の顔は馬とか大仏と同列ですか!?


「読者に見せられないのが残念だね」


 勘弁してください!


「まま、飲んで飲んで。お酒好きでしょ?」


 ま、まぁね。んぐんぐ。


「修さんも飲んでー……と思ったらー」


「ちょ、珠さ――ごぶぁ!?」


「枯れたら水をあげないとー」


「僕のキャラが枯れてるといいたいのですかぶぁごくごくごく……!」


 おー、ジョーロで花に水をあげすぎる勢いで酒が修君の口に……さすが一部でチビ姉と呼ばれてるだけあるね、珠ちゃん。括弧と行動がそっくりだ。


「私たちはオレンジジュースー、お酒飲みたいなー」


「ダメだよ小枝ちゃん。一応これラジオもどきなんだから、酔ってないでしっかり放送しないと」 


「うー、わかったー。いつか本編で飲もーっと」


「うんうん……ところで沙由歌ちゃん。その大仏かぶったままどうやってオレンジジュース飲んでるのか教えてくれない?」


「……んぐんぐっ」


「おー、大仏の鼻にストローさしてるよー。ここが口のあたりなんだねー」


「じゃあ私も自分の口のあたりに穴をあければいいんだね!」


「馬の顔の……あごのあたりだねー。作者の顔かぶってる私と一緒だ」


 私の顔どんだけでっかいんスか!?


 あー……コホン。区切りがなかなかつかないので流れ無視して説明しますが、これはネット小説『カカの天下』を盛り上げるため、ぶっちゃけトークや作者の本音などを放送する情報ラジオに酷似した番組です。登場する酔っ払いどもは本編自体と直接は関係ないのでお気をつけください。


 あと、私の顔は多分普通なのでくれぐれも勘違いしないようお気をつけください。


「あぐ、は、鼻にささったぁ」


「私もー」


「んぐんぐ」


 揃って鼻からジュース飲んでる人らは無視して、一旦CMへ。

 



『あなたは、ドラゴンカレーというものを知っているでしょうか? そうですか、知りませんか……実は詳しいことはわかっていないのです。私も噂でしか聞いたことがありません。なんでもそのカレー……き、キスの味がするとか。なぜかは知らないですがこの街で、主に小学生の間でささやかれている噂話なのです。キスをしたことがない若者たちは死に物狂いでその製品を探しているのですが、いまだ情報はつかめず……何か情報を知っている方がいましたら、どうかご一報ください』




 CMがあけて。


「前から思ってたけどさ、これってCMなの?」


 細かいこと気にしてはいけません。


「そか。あ、あとさっきさ、たまにはいいかなー、と思って作者いじってみたけど……こんなんもアリなのかな?」


 さー? どっかから苦情さえこなければいいんじゃないでしょうかね。


「苦情きたら修正よろしくね。さて……それじゃおたよりコーナーにいこっか」


 ところで香加。いつの間にか私と小枝ちゃんと沙由歌ちゃん以外いなくなっちゃったけど……みんなどうしたんでしょかね?


「飲んだくれ組はあまりにもひどい姿なので、別部屋に移動してもらいましたー」


「今ごろ地獄の真っ最中だよ」


「……んぐんぐっ」


 あと沙由歌さん? 先ほどからジュースばっか飲んでて全然喋ってないんですが。


「お楽しみ会のアレがあったからね。私と喋りたくないんだってさ。せっかく気を使って私も馬かぶってるのに。ひひーん」


「…………んぐんぐっ」


「私みたいにひひーんとかいう鳴き声でもいいから喋ってみれば?」


「大仏の鳴き声ってどんなんだろねー」


 たしかにこのまま無口でいられるのは居心地が悪いですね。だから少しでも喋ってほしいのはわかります。でも大仏の鳴き声ってなんでしょ。『ダイブッツー』とでも言うんでしょかね。


「…………んとっ」


 考えてる考えてる。


「…………ぶ」


 お、言うのかな?


「ぶ……ぶーっ!!」


 それブタじゃん。


「ま、いっか。とりあえず意思疎通はできそうだし」


「本格的な沙由歌ちゃんいじりは本編ってことで、進めちゃいましょー」


 い、いいのかね?


「ぶーっ!」


 あ、いいの? はいはいわかりました。


「それじゃ改めておたよりコーナ―――」


 待ってください!


「へ? なに、作者」


 えっと……実は前回、読者様の質問で、本編の中で答えられそうなものはなるべくそっちで答えていきたいと言ったのですが……その……


「あー、お楽しみ会準備に話を割きすぎて、その手の話を書く暇がなかったわけですかー」


 その通りでございます! すいません!!


「作者ぶーっ」


 あぁっ!? 意味がわからないけど責められてる感じがひしひしとっ!!


「じゃあどうするの。次のカカラジまで先延ばし?」


 んー……本編で書けるかもしれない質問は先延ばし、今後書く機会がなさそうな質問は今答えましょう。


「わかった。じゃあカカラジネーム『ねっちょ』さんから。『ツンデレゾンビってどんなだよw』だってさ」


 んとね。


『あんた病気なんでしょ! し、仕方ないからこの臓器あげるわ! え、なによ。腐ってるからなんだってのよ! 腐っても体って言うでしょ! な、なによなによ……ふん、いいわよ。いらないんだったら……それであんたが死んで私の仲間になってくれるなら……その、寂しく、なくなるんだし……』


 こんなだよ。


「すげーゾンビだ」


「流行るねー」


 流行ってたまるか。はい、次。小枝ちゃんお願い。


「カカラジネームー、『今日のお楽しみ劇に物申す』さんからいただきましたー」


 物申されましょう。


「えっとー、『主役がいない打ち上げをテンカ先生はどうやって盛り上げたんですか?』だってー」


 ふむふむ。それではそのときのテンカ先生の様子をVTRでどうぞー。




『先生! カカちゃんどこ行ったんですか?』


『サエちゃんはー?』


『ドラゴンはっ!?』


『あー、うるせぇうるせぇ。ったくあいつら面倒なこと押し付けやがって……お、そうだ。いいかてめぇら、よく聞けよ。あいつらがステージの上で何やったか覚えてっか?』


『なんでもやりすぎてどれのことだか』


『あーもっともだな。クライマックス、なにして終わった?』


『ムッチューしてました』


『そうだ。ムッチューしたからには責任をとらなきゃならねぇ。観客席に今回の主人公の名前の元ネタ男がいたろ? トメってやつ。あれカカの兄貴なんだよ』


『じゃ、じゃあカカちゃんは!』


『サユカと二人でトメのところに行ってるんだろな。そしてサユカがこう言うんだ。お兄さん、妹さんをください――ってな』 


『うおおおおおおおおおお!!』



 

「うおおおおおおーはこっちのセリフよっ!!」


 おお、大仏沙由歌ちゃんがしゃべった!?


「なんでわたしが香加なんかをもらわなきゃなんないのよっ!」


「だって私、食べられちゃったんだもん……ぽ」


「沙由歌ちゃん、責任とらなきゃー」


「き、君らがあんな舞台を仕組むからいけないんでしょうっ!!」


 馬と大仏のカップルかぁー。いったいどんな子供が生まれるんだろう。


「きっと馬の耳に大仏が生えた可愛い子が生まれるよ」


「そんな妖怪、死んでも生まないわよっ」


「まぁまぁ、これでもかぶって落ち着いて」


「むごっ」


 大仏の顔の上からさらに馬の顔をかぶせる香加さん。これで防音もばっちりだね。


「沙由歌ちゃんをからかうのはあとでって決めたの。次いこ次」


「そだねー。えっとー……カカラジネーム『けろりこけろりこけろりろりん』さんから」


 なんの呪文だ。


「んとねー『なにやらあとがきで今回はのんびりしすぎたーと書いてありましたが、もし余裕があったら他にどういうお話を書かれてたんですか?』だってー」


 ああ、はい。書こうかなーと思って書く余裕なかった話、たしかにいくつかありました。そのうちの一つでも紹介しましょうかね。


「へー、どんなの?」


 便所の話です。


「……は?」


 ほら、お楽しみ会の準備を始めるときにサエちゃんが言ってたじゃん。お楽しみ会の準備を進めていって、できなかった人には便所味の給食を食べさせるとか。


「あー、私もそれやりたかったなー」


 ちなみにお二人さんに聞きますが、もしやるとしたらどうやってました? 便所味っていうのはいろんな解釈できそうですが。


「私だったらー、そうですねー……」


『はいー、便所味の給食ですー』


『え……? ふ、普通の給食に見えるけど』


『そうですねー。でも便所味ですー』


『ど、どのへんが!?』


『さー? 食べてみればわかりますー』


「こんな感じで普通の給食をさも特別に見せて、気分悪く食べさせたりしますかねー」


「さすが小枝ちゃんだね」


 うん……まったく労力を使わないところが小枝ちゃんらしい。で、香加は?


「私はもっとストレートに……」


『はい、便所味のカレー。食え』


「でっかい声でそう言って、私の持ってきたカレーを食べさせるかな」


 みんなが普通の給食を食べる中、一人だけ便所味と宣言されたカレーを食べる……なんて恐ろしい!!


「お食事中にこれ読んでる人には嫌な話題だね」


 そこはほら、食事中に何か読んだりするのは行儀悪いことだから自業自得ということで。


「そんなんでいいのかな……あれ、もう終わり?」


 はい、残りの質問は頑張って今後の本編で答えます。それではCM!

 



『ドラゴンカレーの手がかりを掴みました。このファミレスです。店の名前は『東治』です。それではここの店員に聞いてみましょう。すいません、インタビューいいですか?』


『ええ、なんなりと』


『この店にはドラゴンカレーというメニューがあると、そしてそれはキスの味がするという噂ですが、本当ですか?』


『ええ、たしかにそのカレーはあります。でもまぁ、本当にキスの味がするかはわかりませんが』


『と、いうと?』


『このカレーのおかげでキスをしたというカップルがいる……ただそれだけです。しかしそれをきっかけに、いつのまにか小学生の間で噂が広まってしまったんです。ここのドラゴンカレーを食べると好きな子とキスができる、とね』


『なるほど……キスの味がする、というのは人から人へ渡るうちに歪んでいった情報なのですね』


『そうです。そしてその噂を信じるかどうかはお客様次第、私たちはただ、おいしいカレーを提供するのみです』


『ありがとうございました……以上がドラゴンカレーの真相のようです。好きな人とキスしたい、でもなかなか踏み出せない……そんな人はここにきて、カレーの魔力にすがってみるのもいいのではないでしょうか? さて、それでは次の噂話レポートに参ります――』




 な、なんだこのCMは……


「あー、ほら。バイトのお兄さんいるでしょ? 私と結構気が合う人」


 う、うん。


「でさ、今回のお楽しみ会で私、皆に差し入れしてたよね。そうしたらいいんじゃないか、って教えてくれたの、あのお兄さんなんだよ」


 いつの間にそんなサイドストーリーが……


「で、差し入れついでにおっちゃんたちについてきて、隠れて劇見てたみたい。劇が終わってから話しかけたら、『これは使える』って呟いて」


「なるほどー。私たちの劇をきっかけに都合のいい噂を広めて、さらにドラゴンカレーってメニューを作って売り出したわけですねー」


 食べればキスができる……そんなジンクスがあれば随分と売れそうだ。


「むむー、私より黒いですねーその人。ライバルかもー」


 二人の対決は見てみたい気もするけど……とりあえず今回はそろそろエンディングのお時間になってしまいました!


「もうかー。あ、そうだ。留兄たちがどうなったか、見てみる?」


「ちょ、ちょっとこわいねー」  


 ふむ、みんなで行けば怖くない。行ってみよう。


 別部屋の扉を開ける。


 すると――


「うおー!! 馬だ! 馬がいるよみんな!!」


「馬刺しか!!」


「肉ですねー!!」


「くー……」


 うあ、寝てる珠ちゃん以外、超ハイテンション……うああ今は馬の顔になってる沙由歌ちゃんに括弧が飛びついてきた!!


「うぉりゃー!! 肉よこせ肉……うおおお! 馬の顔をとったら下から大仏が!!」


「なにぃ!! 誰かが馬の耳から大仏入れたのか!!」


「弟よ! 馬の耳に大仏はあったんだ! 馬の耳に念仏っていう言葉は間違って伝えられた言葉なんだよ!!」


「そうか!! 勉強になったぞ!」


「ところでお姉さま! その言葉の意味はどんなんでしょー!?」


「馬の耳に大仏いれる勢いで酒を飲めということじゃないか!?」


「姉ってあったまいー!! よっしゃー飲むぜ飲むぜ」


「食うわよ食うわよ」


「ぶ――ぶううううううううううう!?」


 馬かブタかわからないまま連れ去られていく沙由歌ちゃん……


「大丈夫だよ。どっちもお肉には変わらないから」


 食べられること確定ですか。


「なんだかお酒って楽しそうですねー」 


 や……あそこまでいくと確実に数時間後に地獄が待ってると思う。


「吐いて吐かれて便所味……か」


 香加さん? いい加減その手の話題から離れません?


「小学生の間じゃこんくらいは当たり前だよ。便所なんか特に大好物だよ」


「便所味の商品が出たら子供に大人気かもしれませんねー」


 やめてください、君らの街の商店街だと作りかねないから……


 ――さて! 気を取り直しまして!


 ずいぶんと滅茶苦茶になりましたが、今回の騒動はこれにて一段落です。バレンタイン後もなんだかんだでゆっくりできなかった感じなので、今度こそしばらくのんびりまったりに行きたいと思います。


 いろんなメッセージをくださった方々、誤字を指摘してくださる方々、感想を書いていただいた方々。


 重ね重ね、御礼を申し上げます。


 めでたく400回を迎え、さらにはネットにこの小説が載ってから一年が経過しました。正確な日付は覚えていませんが……三月始めあたりだった気がします。


 それから一年、毎日ずーっとこの小説を載せ続けることができたこと。


 たくさんの感想をいただいたこと。


 いろんな読者様とのふれあいができたこと。


 山ほどある思い出を大事にしながら、今後もこの作品を書いていきたいと思います。よろしければ、またお付き合いください。


 それで、ですね。この一年、いろんな話を書いてきましたが……みなさんのお気に入りのお話は何話でしょうか?


 一年を振り返る意味もこめて、人気のある話ランキング投票! なんぞをしてみたいと思います。


 ルールは簡単。今までの投票企画のように感想欄やメッセージにて『何話が好き』と書いていただければオッケーです。投票の状況にもよりますが、上位になった話の裏話や、書こうと思ったきっかけなんぞを公開してみようかなーなんて思います。


 〆きりは、次回のカカラジまでです。投票待ってます……が、投票内容が内容だけにカカラジ寸前に出したほうがいいかもしれませんね。カカラジ直前の話でももちろん投票可能ですし……そこは皆様にお任せします。


 さて……


 なんだかさっきから一人で喋ってますが、香加たちはどうしたのでしょうか?


 ……あ。


 いつの間にか酒飲み部屋に連れ去られてる。


 地獄になってる。


 仕方ありませんね。今から私、酔っ払いどもをカカラジチョップで成敗してきます。その瞬間にもんじゃ焼きが出来上がってみなさんに不快な思いをさせるかもなので、チョップを境にラジオは終わらせておきますね。


 ではでは皆様。


 今後もカカたちをよろしくお願いします。


 カカばい♪


 あんど……


 カカラジチョップ!!




 この番組は、東治のバイト定員の提供によってお送りしました。


 また予想外に長くなってしまい、載せるのが遅れましたが笑 無事に400到達です^^

 人気のある話ランキング、投票待ってますね^^


 ……え、お楽しみ会にいたのにラジオに出てない人がいるって?

 あの二人は何だか二人でどっかいったみたいです。まぁ、彼女らのお話はいずれ……

 ではでは。

 明日からはまた、のんびりまったりお付き合いください^^

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