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カカの天下  作者: ルシカ
255/917

カカの天下255「おめでとう、という言葉」

 カカです。


 今日は十一月一日。


 ここは駅の改札口前。


 私とトメ兄とサユカン、そしてここまで車で送ってくれたテンカ先生は、サエちゃんの誕生日旅行の見送りに来ていました。


 姉とシュー君も呼ぼうとしたのですが、二人そろって朝まで仕事とのことで、この時間にはどうしても間に合わなかったらしいです。


「カカちゃん……」


「サエちゃん。誕生日おめでとう! これ、皆からのプレゼントね」


 私が入るはずだった箱に詰めたプレゼントを渡すと、サエちゃんは本当に嬉しそうに微笑んだ。


「ありがとー! ここじゃなんだから、電車の中であけるね」


「うん……でも、残念だよサエちゃん。本当はもっと――」


「いいんだよカカちゃん。私、本当に嬉しいんだよ」


「サエすけおめでとうっ! わたしのとっておきのプレゼントでびっくりするがいいわっ」


「ありがとーサユカちゃん。わざわざ見送りもありがとうね」


「い、いいわよ別に。わたしは君が驚く顔が見たかっただけなんだからっ」


「うわぁーお! びっくりんりんー」


「見てもないのに驚くんじゃないわよっ」


 サユカンも本当は残念なはずだ。いろいろと計画を立ててサエちゃんを驚かそうとしてたのに、それがダメになって……でも明るく振舞ってる。


 私は……うまく笑えてるかな。


「サエちゃん。誕生日おめでと」


「トメお兄さん、ありがとうございます。トメさんは何をくれたんですか?」


「今回はカカがまともなプレゼントだからな。僕が変な高級シリーズいれといた」


「わ、楽しみですー」


「サエ、おめでとさん」


「テンカ先生もありがとうございます。学校のほうはいいんですか?」


「ん、あぁよくないぞ。時間的にはこいつらも遅刻だ。でも心配いらねぇぞ。出席とる担任の先生と一緒に登校するんだしな」


 つまりは皆で遅刻すれば怖くないということだ。


「あの、わたしの担任、テンカ先生じゃないんですけど」


「そこは知らん」


「そんなぁっ」


 ……トメ兄もテンカ先生もサユカンも笑ってる。


 でも、私は。


「カカちゃん。そんな顔しないで」


「ん……」


「カカちゃん。誕生日ってね、おめでとうって言ってもらえるだけで、すっごく嬉しいんだよ」


 それはすごくわかる。私だってこの間、皆に祝ってもらえてすごく嬉しかった。


「私はその言葉がどれだけ嬉しいものか知ってるの。すごく大事な言葉だって。その言葉をカカちゃん達にもらえて、私は充分すぎるほど幸せなんだよ」


「そう、なの?」


「うん!」


 サエちゃんは笑ってる。


 本当に嬉しそうに。


 本当に、満足そうに。


「サエ、そろそろ……」


「あ、うん。お養母さん」


 おばさんに促されたサエちゃんは、改めて私たちの顔を見渡して、微笑んだ。


「カカちゃん、サユカちゃん、トメお兄さん、テンカ先生。本当に今日はありがとー。大切な人たちに祝ってもらえて、私は本当に幸せです。じゃ……またねー」


「いってらっしゃい、サエちゃん」


「いってこい、気をつけてな」


「お土産話、期待してるわよっ!」


「サエちゃん……またね」


 サエちゃんはペコリとお辞儀して、きびすを返す。


「いってらっしゃーい!」


 声は届いたのか、わからないまま。 


 サエちゃんはおじさんとおばさんと一緒に、改札口の向こうへと消えていった。


「……いって、らっしゃい」


 私はなんとなく、そこから動く気が起きなかった。


「カカ」


 そんな私を見るに見かねたのか、トメ兄が肩を引っ張る。


 抵抗する気力も理由もない。私は促されるまま、テンカ先生の車を停めた駐車場へと歩き出す。


「さっさと学校戻らないと教頭がうるせーな」


「迷惑かけたな、テン」


「いいさ別に。オレはあいつの担任だしな」


「お、先生っぽいこと言うじゃんか」


「そんなこと言って、実はサボりたかっただけじゃないんですかっ」


「んだとコラ? なんでわかったんだ」


「サユカちゃん、なんか目赤くない?」


「え、あ、ちょっと昨日、撮影会で夜更かしをしてまして……」


 トメたちの言葉を聞き流しながら、私はため息をついた。


 サエちゃんは満足げだった。でも私は満足できない。


 もっともっと、祝ってあげたかったのに――


「ほれほれ、皆さっさと車に乗れよ。いやー、今日の一時間目が全校集会でよかった。授業を遅刻すると後々の調整が面倒だからな」


「自分がよければ他はなんでもいいんか、この不良教師」


「冗談だよ。この時間ならギリギリ――」


 ……え。


 ……あ。


 あー!!!


「テンテン!!!」


 それを閃いた私は、思わず大声で叫んでいた。


「……それはもしかしてオレのことか?」


「うぁ、可愛すぎて似合わな」


「以下同文っ」


「やかましいぞてめぇら」


 ほんとやかましい。


「テンテン先生!」


「それに先生をつけんな」


「今なんて言った?」


「……は? なんて、って」


「全校集会って言った?」


「おう。こないだ一緒に資料配っただろ? 全学年の全クラスに」


「じゃあそのときの借り、いま返してもらっていいかな」


「あ? な、なにする気だよ?」


 テンカ先生が珍しく目を白黒させている。けどそんなことに構ってる暇はない。


 私は携帯を取り出す。


「……あ。サエちゃん? プレゼント開けた? まだだね。じゃ、もうちょっと待ってて。んと……四十分くらいしたらもう一回かけるから、そのときにお願い!」


「おい、カカ……」


「トメ兄、姉とシュー君ってもうすぐお仕事終わるよね」


「あ、ああ。あと二十分サエちゃんの出発が遅ければーって姉が嘆いてたし」


「じゃあ呼んで、いますぐ」


「カカすけ……何する気?」


「何するって、決まってるじゃん」


 サエちゃん言ったよね。「おめでとう」って言ってもらえるだけで幸せだって。


 でも私はどうやら、サエちゃんにもっと幸せになってもらいたいみたい。


「――誕生日のお祝いをするんだよ」




 三十分後。


 急いで小学校に戻ってきた私たちは、教頭先生に叱られつつも体育館へ移動。全校集会に参加した。


 ただいま私は他のクラスメイトと一緒に並んで体育座り中。


 テンカ先生は――なんと司会進行役をしていた。マイクを持って堂々と進行するその姿はハマっているけど、さっき「遅刻してもいい」とか言ってたのを考えると実はやる気がないんだと思う。


「――先生、ありがとうございました。続きまして、教頭先生による最近の不審者についての注意事項です。教頭先生のお言葉を――」


 つつがなく進行していたテンカ先生の言葉が止まる。


 ちらりと私のほうを見た。


 私が頷くと、テンカ先生は「やれやれ」と首を振った。イヤそうに見えるけど……さっき私のやりたいことを説明したときはノリノリだったから内心では楽しがっていると思う。


 こういうハチャメチャが大好きな先生だからね。


「――お言葉を頂く前に、少しお時間をいただきたい。皆さんにどうしても伝えたいことがある生徒がいますので、その子の言葉を聞いてあげてください」


 予想外の言葉に教師側の席がどよめく。


「テンカ先生、一体何を仰っておるのですかな?」


 ざわつく教師たちを片手で制し、教頭が一歩進み出た。


「全校生徒に話をしたい生徒がいます」


「……急なことを言いますな。それならば、あらかじめ私どもに話を通しておくのが筋ではないですかな?」


「申し訳ありません。話を通そうとしたところにゲンコツとマイクをもらいましたので、暇がありませんでした」


 遅刻してきたからね。


「……む」


「教頭の出番の前にこの話をしたのは、教頭ならわかってくれると思ったからです」


「ほう、では聞こう。その話の内容とは一体何かね?」


「それは私が言うことではありません」


「そうだな、失言だった。では質問を変えよう。教師たる君が、集会という場を壊してまでその生徒に話させようとする理由はなんだね?」


 学校の先生はこういう集会を大事にしている。普段は笑顔を振りまく先生も集会のときだけはマジメな顔をして、ふざける生徒がいれば本気で怒鳴りつけることもある。

 

 そんな場所で勝手を言えば、咎められるのは当然のことだった。


 教師側の厳しい視線を浴びながら――でもテンカ先生はまるで怯まなかった。


「借りを返すため、と……生徒のことを第一に考えるのが担任の務めと思うからです」


「……その生徒とは?」


 私は無言で立ち上がった。


 体育館中の視線が集まる。


「カカ君か。君はなんのために生徒へ話をしようとする?」


「友達のためです」


 教頭の目をまっすぐ見て言った。


 ありったけの想いと願いをこめて。


「――ならよし」


「教頭!?」


 あっさりと頷いた教頭に私は拍子抜け。教師側は困惑してざわめき始めた。


「教頭! そのような勝手を――」


「やかましい! 校長が紅葉狩り旅行でいない今、私がここの責任者だ。私に従え」


 なにやってんの校長。


「しかし集会は、形式というものを生徒に学ばせる場であってですね」


「形式や常識を破るのはいつだって理屈ではなく感情だ。その感情が善意なるものなら……私は止めることはしたくない。形式は大事だ。だがそれを壊すほどの善意は、それにもまして大事なものだと私は思う」


 ……おお、教師が黙った。


 さすがデストロイヤー教頭。壊すことについて語らせたら最強だ。


「さ、カカ君」


「はい!」


 さぁ、正念場だ!


 私は集会のステージに向かって歩きだす。


 視線が集まる。さすがに少し緊張……


「がんばれカカすけ!」


 ……お。


 視線を動かすと、サユカンが頷いてくれるのが見えた。


 うん、緊張が和らいだ。もう大丈夫。ありがと。 


 ――そう、大丈夫。私が伝えたいことは、そんな難しいことじゃないんだから。


 ステージに立つ。テンカ先生からマイクを渡される。


「皆さん、おはようございます! 私、笠原カカといいます」


 気合を入れるために元気よく挨拶し、生徒たちを見渡す。


 全校生徒だけあってすごい数だ。その生徒のほとんどが――愉快そうに私を見つめていた。それはそうだ。じっとしてるのが大嫌いな小学生はえてして集会なんてつまらないと思っている。そこに予想外のハプニングが起きたのだから、おもしろがらないはずがない。


 ちらりと体育館の裏口のほうに目をやると、ちょうど侵入したトメ兄とお姉がこちらを覗いているところだった。ちゃんと入れてあげるから、私が話し終わるまで待ってね。


 さぁて、と。


「私が皆さんにお願いしたいことは簡単です! 実は――」




 ――どうも、プレゼントが詰まった大きな箱を抱えながら、電車にゆらゆら揺られているサエです。


 準備で疲れていたのか、お養父さんとお養母さんは椅子に座りながら眠っています。


 私はカカちゃんの電話を待ちながら、外の景色を眺めていました。


 ……カカちゃん、悲しそうだったな。


 なんだかいろいろ準備してくれていたみたいだし……でも、せっかく仲良くなってきたお養父さんとお養母さんの気持ちを無駄にしたくないし。


 でもね、カカちゃん。私、幸せなんだよ。おめでとうって言ってもらえるだけで――


「……あ、電話だ。着信……ん? テレビ電話の、着信?」


 ボタンを押して、画面をテレビ電話表示に切り替える。


『やほ、サエちゃん』


 画面の向こうにカカちゃんが映った。


 ……なんか、さっきと違ってめちゃくちゃ楽しそー?


「カカちゃん、どうしたのー?」


『んっふっふ……サエちゃん言ったよね。おめでとうって言ってもらえるだけで幸せだって』


「うん、本当にそれだけで」


『じゃあその言葉、とことん聞かせてあげようじゃん!』


「――え」


 画面の光景が変わって、私は息を飲んだ。


 学校の体育館に、生徒のみんな……?


『せーのっ!』



『『『サエちゃん、お誕生日おめでとー!!!!』』』



 その大音量に携帯が震えた。


 でもそれ以上に私の心が震えた。


『さんっ、はいっ!!』



『『『ハッピーバースディトゥーユー♪ ハッピーバースディトゥーユー♪ ハッピーバースディ、ディアサエちゃーん♪』』』



 ピアノの伴奏に合わせて、全校生徒全員が歌ってくれてる。


 カカちゃんもサエちゃんも。先生方も一緒に。


 先生の中に混じってトメお兄さんやお姉さん、シューさんまで一緒に。


 皆で……私の、誕生日を……!


『どう、サエちゃん! 私のびっくりドッキリプレゼント!!』


「……う、うん……びっくりドッキリしたー!」


 あ、バースディソングをバックに画面へ皆が集まってきた!


『こらこら。カカすけだけのじゃないでしょ! わたしら皆のプレゼントよっ!』


「うん、うん……サユカちゃんもありがとー!」


『サエ、おめでとう! 見送りいけなくてごめんよ! でもあたしらも直接祝えないって昨日聞いてショックでさ、ヤケになってさ、準備してた魔女の衣装着てさ、ホウキの形に光る自転車で夜の街を爆走しちゃったよ! あっはっは! ハロウィンだったし別にいいよね』


「よ、よく通報されませんでしたねー」


『サエちゃん、おめでとう……ちなみに通報は五回きたよ……』


「あ、やっぱりされたんですかー……ご、ご苦労さまですー」


『サエ君! いつもありがとう! そしておめでとう!』


「タケダ君……」


『サエちゃーん私の歌聞いた? もっと歌うわよ! はっぴばーすでぃ♪』


「アヤちゃん……」


『サエ君、おめでとう』


「デストロイヤー先生……」


『教頭をいれなさい』


『あ、サエ。どうよこの合唱! ほとんどオレのおかげだから感謝しろよ!』


「テンカ先生……」


『サエちゃん。言うの二回目だけど、おめでとう』 


「トメお兄さん……」


『『サエちゃん、おめでとー!!!』』


「知らない人達……」


 私は胸がいっぱいで、段々と返せる言葉がなくなってきた……


『サエちゃん! どう? 感動した?』


「うん……うん!」


『じゃ、もいっちょ感動してもらおっか! プレゼント開けてみて』


 にじんできた涙で薄く曇る視界の中、箱を開けて私の目に飛び込んできたのは――


「これ……お母さんの、帽子?」


 この間なくして、カカちゃんとケンカになっちゃったときの、白い帽子……!


『うん、同じもの見つけてさ……買っちゃった』


 買っちゃったって……この帽子、造りが細かくて、安くないはずなのに……


「カカちゃん……ぅ……うぅ……ガガぢゃーん!!」


 ダメです。


 泣きます。


 止められません。


『ダメ押しだっ! サエすけ!』


 まだ何かあるのー!?


 まだ泣かせる気なのー!?


『封筒入ってるでしょ。それがわたしのプレゼントよ。開けてみっ』


「えぐっ、うぅ……」


 もう泣き顔をまったく我慢しないまま箱を覗くと、封筒はすぐに見つかった。


 その中身は――え。


「おがあざんの、じゃじん?」


『サケイさんの家で見つけたの。とっておきなさいっ』


 サユカちゃんは私の事情を知らないカカちゃんのことを考えてか、声を潜めて教えてくれた……


 お母さんの、写真。


 もう何年も見てないその顔。


 とても優しそうな、とても懐かしいその瞳を見ていると、また涙が浮かんできた……!


『サエすけ、どうよ!?』


「ううぅ……」


『言葉にならないほど嬉しいかっ!』


 その通りでございますうぅぅ!


「……わ、わた……私から皆に、一言……」


 溢れてくる涙を必死に堪えて。


 涙よりも溢れてくる感謝の想いを込めて。



「皆……私に抱きつけー!!」



『『『ごめん、無理!!!』』』



「ぷっ……あは……あはははは」


『あはははは!! はは……は……あれ、サエちゃん。その隣の人、誰?』


 隣?


 ふと横を見ると……知らないおばさんが涙を浮かべて私を見つめていた。


 あれ、気がつけば私、乗客の皆さんに囲まれてる!?


 お養父さんとお養母さんもいつのまにか起きてる!?


「いい、話だ……」


「へ?」


「なんていい話なんだあああ!!」


「学校をあげてのばーすでぃそんぐ……おじいちゃん心に染み入ったわぃ! 染みすぎてハゲた頭の染みも増えそうじゃわぃ!」


「サエちゃんおめでとう……おばさん癒されちゃったよ」


「おめでとーお姉ちゃん!」


「おめでとうございます。あ、ちなみに僕は乗務員ね」


「サエ、いい友達もったわねええぇ!」


「泣ける、泣けるぞおおおぉ!」


『ど、どしたのそっち』


「な、なんか私が電車の中ってこと忘れて騒いでたらー……聞こえちゃった、みたい」


『へぇ……よし! そこの人たち! 一緒に歌おう!』


「「「おぉ!!」」」


「「がってんだぃ!!」」


『せーのっ!!』


 携帯電話の向こうと乗客の人たちの大合唱が、電車の中に響き渡る。 


 あまりのメチャクチャな展開に私の涙は引っ込んで、代わりにこぼれそうなほどの笑いがこみ上げてくる。


 こんなに嬉しい誕生日は初めて。


 去年、カカちゃんに祝ってもらえて、いろんなことが始まって。


 それが最高の誕生日だと思っていた。


 でも違った。


 嬉しいことは。


 楽しいことは。


 幸せなことは――友達といると、際限なく生まれるものなんだ!


『サエちゃん、こんな騒がしい妹だけど、これからもよろしくね。今日は本当におめでとう!』


「はい!」


 おめでとう、と言ってくれたすべての人に、ありがとう。


 私は今、幸せです。


 本当に、ありがとう!


 えー、読者の皆様に謝らなければなりません。

 またもや長すぎですねっ!!

 やー、最近長いのは控えると書いたばかりでこんな……なんといいますか、書き始めたら止まらなくなってしまっていつのまにやらこんな時間でこんな長さに(笑)

 でも前の誕生日のときもそうですが、作者的には満足いく出来になったのでよかったです^^;


 でも読者様的にはどうなのでしょうか……思うところあれば感想くれたら嬉しいです^^


 これからしばらくは長いの書かないぞー!!

 四コマ漫画的に手軽な笑いが基本ですからね!


 ……でも書きたいと思っちゃったら長くても書いちゃうんだろうなぁ^^;

 そのときはすいませんがまたお付き合いください(笑)

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