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4スレ目【やっぱり】嫌な奴はどこにでもいますね【お約束】

315イッチ

また一旦落ちますね


316匿名ネット民

おk


317匿名ネット民

りょうかーい


318 合成写真見破る系ネット民

( ̄^ ̄)ゞ


……………


さーて、今日はあと何をしましょうか…

この世界に来てからお腹も空きませんし…何ででしょう。


〈!、!〉


おや、どうしました?フェザリー

森から嫌な気配が?分かりました、見てきます

心配しなくても大丈夫です、危険でしたらすぐ戻りますよ

必要であれば呼びますし。


……………


そう言ったは良いんですが…森のどの辺りか聞いていませんでした

うっかりですね…、少々歩いてみましょうか…


「ーーー、ーーーーーーーー!ーーー!」


「ーーー、ーーー…」


?声が聞こえますね…あちらに人がいるのでしょうか。


「お兄さん!助けて!」


「た…す、けて…」


目の前の草むらから 2人の少女が出てきました

片方は金髪のウエーブがかかったロングヘアーのぱっちりした紫色の目の少女

もう片方は紫の髪を後ろで大きく三つ編みにしたタレ目の黄色い目の少女。


2人とも傷だらけで髪もボサボサ、これはまるで…


「見つけたぞ!」


「おら!さっさと来い!」


ガラの悪い男達ですね、

少女達の腕を掴んで無理矢理連れて行こうとして…ハァ、

これは…確定ですかね。


「失礼、その少女達、嫌がっていますよね」


「あぁ?んだよ、俺らが“売れ残り”をどうしようが勝手だろうが」


「奴隷にもなれなかった可哀想な奴らを使ってやってるんだ、感謝してほしいもんだ‼︎」


…なるほど、やっぱり居るんですね、“奴隷商人”

“ディザトラ”に教えてもらった情報によると中世の様な世界らしいので居ると思いしたが…

胸糞悪いです。


『“カスケード”』


ザァッ!


「ヒッ、…な、何すんだ!」


『…魔王が、不快なモノを壊して、何が悪いんですか?』


「ッテメェ、“ コンファインメント”!」


ガシャッ


?手首に…これは…魔力の枷?でしょうか

邪魔ですね、壊しちゃいましょう

自分の魔力を出して壊す感じでいいですかね、物理だと壊れ無さそうですし。


パキンッ…


『なかなか面白い魔法ですね、そして…

奇襲をするのであればもっと気配を消した方がいいですよ』


おそらく魔法で動きを封じ、後ろから武器で奇襲を仕掛ける戦法だったのでしょうね

殺意や気配がダダ漏れでしたが…

気配や殺意に敏感になりましたね…前世はそんなことと無縁な生活だったのに。


「おいテメェ…動くなよォ…動いたらこのガキどもを殺す」


「うぅ…」


「…!」


!人質とは…卑怯ですね…


『分かりました、それでは私“は”動きません』


「そう、それでいいんだ…おい!戻るぞ!」


あー、気付けませんでしたか。


『おや?そっちへ行ってもいいんですか?そっちには…

フェザリーが大量にいますよ?』


「は?」


〈!、!!〉


さっき呼んでおいて良かったです、眷属になった魔物は声に出さなくても呼べるんですね

ほら、こっちにも1人いますよ、全魔力を吸い尽くす勢いでやってください。

男達はフェザリーに任せて…


『大丈夫ですか?すみません、怖い思いをさせましたね』


「ありがとう、ございます、」


「…」


ペコ


紫髪の少女は話すのが苦手なんでしょうか?

次はこの子達の家へ帰さねば…


「あ、あの!」


『どうしました?』


金髪の子が話しかけてきました、どこか怪我でもしてしまったんでしょうか。


「私達をあなたの元に置いてください!」


「お、願い…し、ます…!」


『え?』


え?…と、とりあえず掲示板のネタができましたね…



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