表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
どうでもいい話 脱力エッセー  作者: カキヒト・シラズ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

76/88

311ポニョ vs 911ターミネーター2 映画と陰謀論

初出:令和7年8月29日


 最近、アニメ「崖の上のポニョ」を観た。

 宮崎駿またはスタジオジブリのアニメはかなり観ている方だが、この作品は初見だ。

 2008年に封切られたアニメだが、海岸沿いの街が津波で被災し、行政が「何かお手伝いすることはありませんか」と聞きながら被災者を救援するというストーリーだ。

 2011年に起きた311東日本大震災を予言した内容と言える。このため震災後、この作品のテレビ放映は自粛されたらしい。


 似たような話が1991年上映された米国SFアクション映画「ターミネーター2」だ。

 主演のシュワルツェネッガーがバイクに乗って敵と銃撃戦をするシーンがあるが、このときトンネルに「Causion911」の文字が見える。”9月11日に注意せよ”といった意味にもとれる。

 2001年9月11日に起きた911同時多発テロ事件を予言していたかのようだ。


 311と911。陰謀論的には両者はディープステート側が仕組んだ自作自演テロだ。


 311は公式には自然災害とされている。

 しかしながら陰謀論的な解釈では、太平洋の海底に米軍の潜水艦が核爆弾を四つ埋めて人工津波を引き起こしたとされている。

 四つの核爆弾のうち、一つだけ不発で残り三つは核爆発した。このため海水が地底のマグマに流れ、海底人工地震を引き起こした。海底人工地震は人工津波を誘発し、地震とともに東日本を直撃した。

 米軍が日本を攻撃した理由は複数あると思われるが、ドルが世界の基軸通貨であり続けるために日本を攻撃し、円の価値を相対的に下げてドルの価値を守ったというのが、ネットジャーナリスト、リチャード・コシミズ氏の説だ。


 一方、911が米国の自作自演テロであるという陰謀論は有名なのであなたもご存じかもしれない。

 公式にはビン・ラディン率いるアルカイダが貿易センタービルを破壊したことになっている。二機の航空機がツインタワーに衝突し、ビルは崩壊したという説明だ。

 実はビン・ラディンの正体はCIA工作員で、彼は真犯人というより犯人役を演じた共犯者だ。

 貿易センターは複数の小型純粋水爆を爆破させ、ビル解体工事でよく使うパンクラッシュで破壊した。

 ビルに衝突した航空機の映像がCGという説、無線で操った無人機を衝突させたという説など諸説あるが、基本的にはあれはパンクラッシュのビル解体工事だった。

 しかもビル内に多数の人間がいた。


 映画は封切前に予告編が上映される。

 自作自演テロも同じかもしれない。

 911の予告編が「ターミネーター2」、311の予告編が「崖の上のポニョ」。

 「ターミナーター2」のシュワルツェネッガーの名セリフ「I’ll back」は、自作自演テロの予告編を再び映画で上映するという意味で、具体的には「崖の上のポニョ」のことではないか、とするのは牽強付会か。



1. こっち側とあっち側


 ここで気になるのが、米国政府、日本政府?、もしくはディープステートの自作自演テロをだれが知っていて、だれが知らなかったか、ということだ。

 死語になった感もあるが、陰謀論マニアの間では”こっち側の人”、”あっち側の人”という表現があった。

 われわれ一般庶民は”こっち側の人”、自作自演テロを主催する側の支配者階層の人が”あっち側の人”ということになる。

 ”あっち側の人”には政治家や高級官僚の他、財界の重鎮も含まれていると思われる。

 「ターミネーター2」制作当時、20世紀フォックス社が配給を担当したが、同社の経営陣は「Causion911」の意味を知っていたと思われる。

 ちなみに現在、20世紀フォックス社はウォルト・ディズニー・ピクチャーズ社に買収されている。

 同様にスタジオジブリの経営陣や宮崎駿氏は311のテロ計画を事前に知っていたのではと邪推してしまう。

 あるいはこうした大手映画会社の主要株主である企業や組織の経営陣が、むりやり自作自演テロの予告編を”カメオ出演”させたのかもしれない。

 この場合、20世紀フォックス社やスタジオジブリは”こっち側”だったかもしれないが。



2.まとめとして


 第二次トランプ政権が発足してから半年以上経過したが、世界がいい方向へシフトしているのかどうか、ここへきてわからなくなった。


 とにもかくにも連日の猛暑はどうにかしてもらいたい。

 今年の猛暑はCO2やヒートアイランドでなく、気象兵器攻撃が原因だと思っている。

 コロナワクチン騒動が一段落して連日、救急車のサイレンを聞かなくなったと思ったら、また最近、サイレンを聞くようになった。

 ワクチン後遺症でなく、熱中症が増えたせいだと思う。


 話題はそれたが、ディープステートを本気で倒すつもりなら、トランプ大統領にはまずは自作自演テロや気象兵器攻撃についてデクラスすることからはじめてもらいたいものだ。


(つづく)



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ