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どうでもいい話 脱力エッセー  作者: カキヒト・シラズ


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2024衆院選 争点はズバリ投票率?

初出:令和6年10月25日


 今月27日に衆議院選挙がある。

 あなたは小選挙区は誰に、比例代表はどの政党に投票するか決めただろうか。

 あるいはそもそも選挙に行くだろうか。


 ネットを調べると興味ぶかい記事が見つかった。

 選挙に行かないのは若者と思われがちだが、ここ数年50~60代の中高年層の投票率が一番下がっているというのだ。相対的に若者は選挙に行っていることになる。

 小生は朝一番に選挙に行くことにしているが、いつも選挙会場は老人ばかりで若者は見かけない。もっともこれは時間帯の問題で、若者は昼以降に来ているのかもしれない。

 いずれにせよ、統計データの方が小生の肌感覚より正確なはずだ。


 ではなぜ中高年層が選挙に行かなくなったのか。

 ネットの記事によると、昔にくらべ地域社会と疎遠になったからだと書いてあったが、どうもしっくりこない。


 個人的には不正選挙問題が未解決のままでは有権者の選挙に行くモチベーションも下がってしまうと思うのだ。

 これが中高年を含め、有権者の投票率を下げているのではないか。


 あなたは日本の選挙には国政選、地方選問わず、不正選挙が蔓延していることをご存じだろうか。


 そもそも午後9時の開票1時間前、8時にNHKが当確を発表するのもいかがなものか。


 集票機器メーカー、ムサシ社の株主は安倍晋三氏だと森友学園の籠池泰典氏が主張したところ、ムサシ社の親会社が上毛実業という日本企業だから不正はないと御用ユーチューバーたちは”忖度”したが、実は上毛実業はペーパーカンパニーで同社の親会社がコテコテの外資系ハゲタカファンドだった。


 フェースブックで米国の大統領選ではドミニオンによる不正選挙があったが、日本ではムサシによる不正選挙はないと書き込んだ人がいてドン引きした。

 この人は他の書き込みをみても、もしかしたら”あっち側”の人、すなわちプロパガンダ工作員かもしれない。

 地上波や五大紙ではどちらの不正選挙も無視している。片方の不正選挙だけ知っているのはおかしい。一般人なら両方知っているか両方知らないかのどちらかのはずである。

 コロナ騒動以降、ネットの情報規制は厳しくなり、同時にSNSにプロパガンダ工作員が跳梁跋扈するようになった。

 彼らは何らかの組織に所属し、一般人になりすまして世論を操作する。


 投票率が下がると自民党が有利になる。今度の選挙は与党が過半数割れで政権交代が起きるかもしれない。だから選挙に行きなさい。

 こうしたコメントをテレビでよく耳にするが、どこか妙だ。

 与党である自公民を有権者が誰も支持してないかのようなコメントだ。

 不正選挙があって自公連立政権が成立しているのなら話は通る。


 ワクチン接種被害の対策を唯一公約に掲げている参政党も演説を聞くと微妙だ。

 ワクチン接種被害を問題視している国民は多数いて、彼らの票で当選した後は、ワクチン問題はそっちのけで、まず自公連立政権と組んで改憲するのではないか。そんな感じがする。

 いずれにせよ、ワクチン接種被害は問題だと考える国民が多数いることを参政党は前提にしており、反ワク派は少数のおかしな連中ばかりとするマスコミの論調とは逆だ。

 

 内閣不信任以前にマスコミ不信任が国民の率直な気持ちだろう。

 「選挙に行くべき」プロパガンダもまた思考停止して受け入れる前に、われわれ有権者はじっくり考ええるべきかもしれない。



 


 

 (つづく)

 

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