シリーズ世界文学最高峰① 「白鯨」vs「戦争と平和」
初出:令和6年3月11日
小生の「なろう」投稿史上、最もユニークアクセス数が高い作品が『メルヴィル「白鯨」はなぜ世界十大小説か』だ。これはハーマン・メルヴィル「白鯨」の読書感想文である。
もうすぐ5万アクセスに迫る勢いだ。
大したことない、という声が聞こえてきそうだが、底辺作家なのでご容赦を。
同じ読書感想文でも、以前レフ・トルストイ「戦争と平和」の感想文を投稿したところ、2日?くらいで100アクセスいかなかったので消去してしまった。
以前は投稿から2日たって100アクセスいかない不人気作品は消去していた(アクセス数が激減した今現在は、そんなことをしたらすべての投稿作品を消さないといけなくなるので、このルールは撤廃している)。
同じように消去した不人気作品には「中上健次論」、「ガンダム論」などがあった気がする。「ガンダム論」は「エヴァ論」や「ヤマト論」と一緒に論じたら、今度はわりとアクセス数が稼げた。
さて、「白鯨」の読書感想文は大人気なのになぜ「戦争と平和」は不人気なのか。
ネットをさがすと「戦争と平和」の解説や感想はいくらでも見つかるので、読者としてはあえて小生の駄文を読む必要性はない。一方、「白鯨」は日本人にとり、世界文学屈指の不人気古典。こんなつまらぬ小説を面白がっている奇人変人は何を考えているのか知りたい。そうした俗物根性がアクセス数に結び付いたのでは、と小生なりに分析している。
以下、「白鯨」や「戦争と平和」についてまだ書いてないが、書きたいことを書こうと思う。
本来、この後に続けて一作にすべきところだが、書く体力と気力がないのでとりあえずここで筆を置き、次回以降、続きを書くつもりだ。
(つづく)




