第24集 咳唾|孩提|駭魄|該博|外鼻|愾憤|慨懣|豈楽|峨峨|駕御
咳唾 「がいだ」
① せきとつば。また、せきばらい。
② 目上の人のお言葉。謦咳。
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孩提 「がいてい」
2、3歳くらいの幼児。おさなご。みどりご。嬰児。
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駭魄 「がいはく」
魂を驚かすこと。びっくりすること。
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該博 「がいはく」
物事を広く通じていること。学識の広いこと。また、そのさま。
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外鼻 「がいび」
顔面の中央に突出している鼻の部分。いわゆる鼻。
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愾憤 「がいふん」
ひどく怒る様子。憤る様子。
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慨懣 「がいまん」
嘆いて悶えること。
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豈楽 「がいらく」
たのしむ。
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峨峨 「がが」
山や岩石などが険しくそびえ立っているさま。
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駕御 「がぎょ」
人を自分の思うままに使うこと。
咳唾――デジタル大辞林「goo国語辞書」
孩提――デジタル大辞林「goo国語辞書」
駭魄――精選版 日本国語大辞典「コトバンク」
該博――デジタル大辞林「goo国語辞書」
外鼻――デジタル大辞林「goo国語辞書」
愾憤――国語辞典オンライン
慨懣――国語辞典オンライン
豈楽――平凡社「普及版 字通」「コトバンク」
峨峨――デジタル大辞林「goo国語辞書」
駕御――デジタル大辞林「goo国語辞書」
咳唾に接する、もとい、謦咳に接するというのは、尊敬する人と直接話を聞くという意味です。
これは、間近で咳払いを聞けるだけでも嬉しいから、尊敬する人~という意味になったそうです。